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本宮さくらのブログ一覧

2022年07月23日 イイね!

通院で

本日、NCで通院して来ました(´ω`)
さくらさん、血圧高いモンで定期的に受診して薬貰っている年寄りなのです(ヲ

通院にはOGK、F-17を使用

ベンチ全開で走りましたが、ぶっちゃけ

Ryuki

より圧倒的にベンチ性能が良いので超涼しい・・・・・

OGKのF-17、夏のツーリングメットとしても超優秀です
Posted at 2022/07/24 00:17:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々アレコレ | 日記
2022年07月11日 イイね!

昨日の北海道外周1周の後始末

先月の北海道外周ツーリングの際、バイクのリヤブレーキにトラブルが発生・・・・てのを書きました

その後、部品を発注、先週には届いていたのですが、夜勤やら暑さやらですっかり参ってまして(;´д`)

やっと重い腰を上げて作業を開始しました

まずは7月5日、夜勤明けで仮眠後にとりあえずバラしてみよう・・・・って事で後ろブレーキ周りを分解しました
ブレーキパッド@車体内側

ブレーキパッド@車体外側

(つд⊂)ゴシゴシ

外側・・・・・・・

パッドが丸々坊主になっています(;´д`)
そら踏んだって効かないわ(笑
汚れ(ブレーキダスト)が酷いしついでにちょっと固着気味なんでバラして綺麗にしよう・・・って事で
リヤキャリパーの交換部品はこの辺り

まずはキャリパー(ブレーキディスクを油圧ピストン+パッドで挟み制動力を出す部分)をバラします
ブレーキホースを外し、キャリパーをバイクから外し、エアを使ってピストンを抜きます
※さくらさん宅にはボロコンプレッサーアリ(´ω`)v

ブレーキダストやらドロやらで真っ黒けです(;´д`)

a35917.jpg
シールを外して、溝にサビ等が無いか確認しました

サビが出てたら細いドライバーにペーパーを付けて穿ったりしてサビを落とすのでが・・・・・酷い場合はキャリパー丸ごと交換(かなりお高価い)になるので面倒な事態に(;´д`)
外した部品をお湯+中性洗剤(濃い目)に漬け込み、汚れを歯ブラシ等々でガシガシ落とします
最後にエアを吹き水分を飛ばします・・・・・

が、用心の為、最後に油圧経路にCRCを流し込み、水置換性を利用して水分を取ります

綺麗になったら溝にたっぷりとラバーグリスを塗ったオイルシール、ダストシールを入れ、ピストンを挿入
新品パッドを組み、車体に組戻します

ディスクがサビてる理由は、完全に摩耗してしまったパッドの下地でディスクを撫でて(挟んで)しまったからです・・・・
軽く挟んでしまった程度なので変な摩耗はしていないんでこのまま使用します(´ω`;;

この日は続いてチェーン交換作業もやっちゃいました

画像を撮り忘れていたので完成状態をUP

今回は前後スプロケット(チェーンが引っかかる歯車)、チェーンをセットで交換
江沼さんのスクリュージョイントチェーンって言うモノを初めて使ってみました

通常はチェーンはジョイントをカシメる事で接続するんですよね
※画像は拾い物

が、このスクリュージョイントチェーンはちょっと変わってて、ジョイントのスクリューを少しずつ角度締めして行きジョイントプレート手前の部分のネジ山を潰す事で結果としてカシメと変わらない状態にする・・・・って優れモノ
※画像は拾い物

以前から興味があったんで、今回購入してみました

作業時間は圧倒的に早いし楽でした(´ω`)

この日はもう一つ、作業する予定があったのですが、部品発注ミスがあり、作業はココで中断したのでした

そんなワケで数日後の7月10日・・・・

忘れていた部品を発注、無事到着したので作業再開です

まずはリヤホイールのベアリング&ダストシール交換です

・・・・が、リヤホイールの作業の画像を摂り忘れてました(;´д`)

フロントで代用します(ヲ

フロントもベアリング&ダストシールの交換

この丸く囲ってある部分の交換です

ホイールを外し、横にします

真ん中のシールを外しまして・・・・
ベアリングプーラーで入っているベアリングを抜きます

そして、新しいベアリングを圧入するのですが、プレス機なんて上等なモノは持っておりませんので、古いベアリングを上にしてハンマーでコンコン叩いて入れて行きます

最後にダストシールを嵌め、反対側も同じ作業をします

コチラが今回の作業で外したベアリングです

指で回した感触的にはまだ使えそうなのですが(ゴリゴリした感じ等は全く無し)、予防的に交換しました

ラストはフロントのブレーキキャリパーのOHです
丸で囲ってある部分を交換します

ホイールを外したついででサクっとキャリパーを外します

リヤと同じくピストン等々をバラして、洗剤入りのお湯に漬け込みます

歯ブラシ使ってガシガシ洗い、パーツクリーナー等々で更に奥まで汚れを落とし、オイルシール、ダストシール等々を組み込んでから新品パッドを入れます

さてさて・・・今回のパッドの摩耗具合は・・・・・


残1mmってトコロでしょうかね・・・・・・・
今回交換しといて良かったっす(;´д`)

ホイール、キャリパーをサクっと組み戻し、ブレーキフルードを入れ、エア抜きして作業終了です

作業後、近所を一回りして来ましたが・・・・・

当然の事ではありますが、車体の動きが軽い!!

前後軸の抵抗が減り、チェーンの抵抗が減り、軽くならない方がおかしいワケで(´ω`)

実はNC700X、購入時点からずっと純正チェーンの耐久試験をしていたのです
よく、そこらで耐久性はどのくらい?とかってネタがあるじゃないですか
免許を取って30年以上経過しますが、改めて最近の技術で作られたモノがどのくらい耐久性があるかを体感したかったんだよね

今回のツーリングで走行距離は4万kmを超える事は確定していました
さくらさんのNC700Xは2013年型(初期型)で、実走行1200㎞程度のモノを新古扱いで2017年に購入
そこから約3万9000㎞
新車時から40000㎞のチェーンはどんな状態になっているのか、どの程度動きが悪くなるのかに興味があったんですよね
ちな、チェーンは購入以降、天候問わずの街乗りメインなので、チェーンルブはずっとウェットタイプを使っておりました
一部で悪評高いヤマハの納豆ルブ(笑
アレ、粘度高過ぎてルブうんこ(ヲイ)が酷い事になるんですよねぇ・・・・
しかしながら、雨の日&長距離を走るとなるとアレが最適解なワケで
普段も急加速等々は殆どしないように注意してたんですよ

ホイールベアリングの動きも気になってました
ホイールベアリングはよく3万㎞程度で交換を推奨・・・なんて話を聞くじゃありませんか
ウチも昔、NSRでベアリング破損を経験しておりましたもので、もうちょっと早く交換しておこうかなぁ・・・・なんて思っていたのです



今の製造精度だとどのくらい使えるのか・・・って好奇心の方が勝っちゃいまして
タイヤ交換時にシールの隙間から追加でグリスを入れたりはしてたんですよ

そして6月の北海道外周1周
出発前日にチェーンに注油した以外は2600㎞、一切注油せず、やっつけるつもりでスタートしました

最終的にはチェーンは伸びはそんなんでも無かったんですが、やっぱり動きは渋くなっていました
伸びの限度まであと2~3段階は余裕がありました
が、初日~2日目の雨はちょっと厳しかったかな??
知床辺りではチェーンのノイズがちょっと大きくなってきていた感じ
稚内辺りではかなり抵抗が大きくなって来てたのを実感できました

札幌帰還の時点では動きに渋さが出てきておりまして・・・・・注油無し2600㎞だとこのくらいが限界かな?と感じる事ができましたね
帰宅後、注油してなじませた後に走ってみましたけど、全体的に重さが強くなった状態

これで一般的なユーザーだったら注油等々の頻度も低いでしょうから、もうちょっと早い段階でギシギシ言い出したり伸びてしまったり・・・・って事になるんでしょうね
と、なると、一般的には無頓着に乗るならチェーンの限界値って大体3万㎞くらいなのかな??
大体の人は3万㎞も走らずに乗り換えるか(´ω`)

ベアリングも4万㎞程度ならまだまだ行けそうな感じ・・・・
まぁ、ウチはタイヤ交換時にグリス注油しているから・・・・ってのもあるかも知れませんが
晴れの日しか乗らない、って人ならノーメンテでも3~4万km、天候気にせずならやっぱ3万㎞程度なんだろうな
※シールの劣化も含めて

中古で2万km前後の車体を買う人は、購入時にチェーン、ホイールベアリング交換をしておくとかなり幸せになれると思いますよ

とりあえず、購入から6年の実験の結果

駆動系摺動部の交換時期はいいトコ3万㎞程度

って事で自分の中では結論が出ました



ちな、こんな実験しているさくらさん














文系で学が無い人です(笑
Posted at 2022/07/12 11:44:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年06月28日 イイね!

嫁車の修理

ずっと放置していた嫁車(NOTE E12)の修理

E12ノテ定番のスタビリンクです

ずっとゴトゴト音がしてたんですが、嫁との休みが上手く合わない&面倒(ヲイ)で、ずっと放置

やっと重い腰を上げて作業しました

ここのボールジョイント、直ぐ死んじゃうのである意味有名
酷いモノだと純正新品で1万km持たないモノもあるとか・・・・・・

日産の品質管理、どないなっとんねん??(イラッ

純正品 4000円くらい
社外品 2000円(笑

純正品買って直ぐ死ぬなんて事態になるんだったら社外品入れて安く済ませる方がいいよねぇ
ど~せ直ぐボールジョイントが死んじゃうとしても諦めが利くし

そんなワケでサクっと交換してしまいましょう

最近の日産車の何がイラっとするかってさ
この手の車体周りのボルトナット類

16mmとか18mmばっか使ってんのね

何で日本国内で流通している一般的なサイズを使わないかなぁ??(怒
ココは日本だ、日本で主流のサイズを使えよ、日産・・・・・

あぁ、今はルノーの1ブランドでございましたわね?
日本の客なんてどうでもいいんですよね?
と嫌味を言いたくなる案件

手持ちで16~18mmサイズが無いもんで、仕方無いんで買ってきましたよ・・・・・

サクッと外してサクッと交換

社外品(海外製)のナットのサイズ、14mm・・・・・・・・

買った16-18mmのメガネレンチの立場って・・・・・・・Orz

交換後、近所を試走

ゴトゴト音は綺麗に・・・・・・・・・無くなりました
右側はね

左側から小さい音が響き始めているのはナイショ

近いうちに交換だなぁ(;´д`)

ま、秋に車検あるからその時でもいいか(ーー)


昼からはNCの関連の作業をする予定
Posted at 2022/06/28 09:10:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマいじり | 日記
2022年06月20日 イイね!

北海道外周1周ツーリング@最終夜

20

さて、いよいよ最終日です
この日は疲れが出たのか06:30までぐっすり寝ておりました

起きて早々に天気予報を確認
同時進行で窓を開けリアルな天気を確認します




曇り・・・・天気予報では稚内は09:30くらいから降り始めるとの予報

こりゃ、嫌でも早目に移動しないとダメだな・・・・と思ったのです



今回のツーリングで絶対に稚内ではコレを食べる!と決め打ちしていたモノがありました

ソレだけは絶対にクリアしようと、08:00に宿を出発、スタート地点を稚内駅設定していたので、先ず駅に寄り、買い忘れていた土産を購入

その後、予定していた店に向かいました

基本は09:00からの営業なんですが、ちょっと早くに行ってみたら営業してまして・・・・・

この日の朝食はコレ(´ω`)

ウニ、いくら丼です♪

いただきます♪

食べ終わり店を出たのが09:15
店の前には最悪の当たり屋集団がオラついてました・・・・・・

こんなチンピラ共にだけは絡まれたくないモンです(;´д`)
道東、道北では普通に街中を鹿がウロついているんですよね・・・・(;´д`)
ノシャップ岬の土産店で買うものがあったのでちょっと寄り道した後、帰還ルートに突入しました


この日のルートはコレ

ひたすら日本海沿岸を南下するルートです
抜海から道道106号線を抜けます

この道道106号線、オロロンラインのラストに相当する区間で稚内を目指す方々には大人気の区間だったりします

この何もない感

エヌサカ線とはまた違った魅力がある区間なのです

そして、幌延町にある北緯45度線のモニュメント

ここ、天気が良ければ利尻島が綺麗に見えるんですよ

そして、今年限りで廃止になると言われているオントルイ風力発電所

見所沢山の素敵なルートだったりします

天塩町からは国道232号線と合流、ひたすら海沿いを走る事になります

羽幌町に入った辺りではでっかいオロロン鳥のモニュメントがあります

どれくらいデカいかと言いますと・・・・・



このくらいw

今度、この前で別方面のネタで撮ってこようと思った次第w

羽幌町から留萌に向かう途中、道路情報の電光掲示板に驚く情報が表示されておりました

留萌で震度4の地震発生

幸い、通行止め等は発生していなかったようなので一安心

しかしながら、帰り道は留萌か増毛辺りに寄って休憩、昼食を摂ろうと考えていたんですよね

震度4クラスの後だと店内が混乱している可能性もあるんで、仕方無く食事は諦める事に

とりあえず、増毛駅で写真だけ撮っておきました(´ω`)




この増毛駅、高倉健の映画、駅~STATIONの舞台になったそうで※美凪さんはその映画観てないんで知らんですが

今でも熱心な健さんファンが訪れるそうです
さて、増毛駅ですが、肝心の留萌線の留萌駅~増毛駅間が数年前に廃止になり営業は終わってしまったワケなのですが・・・・・
増毛町が観光資源として利用する為に、廃線後に駅を改修したんですよね
正直、コレには驚きました

まぁ、結果としては近隣にある酒蔵等の人気もあり安定してお客さんが訪れているんで失敗では無かった・・・・ってコトで(´ω`)

ここから一気に南下、さくらさんの生活圏にある石狩市厚田区にある道の駅まで移動です

この間、ほぼ無休憩
撮影の為に数カ所で5~10分程度停車した程度です

稚内~札幌間程度の距離なんて無休憩で移動なんて簡単やんか ←ダメ人間
ホントだったらココでの休憩も面倒なんで無しでも良かったのですが・・・・
その後の色々な時間調整やら何やらの為に止まった・・・・ってのがホントのトコロ

この時点で13:30くらい(笑
そんなワケで、とりあえず昼食を摂ります

お気に入りの鰊蕎麦♪
いただきます♪

途中、職場に土産を置いたり等々で1時間くらい時間を潰し(出発前にあった職場での利用者急変の件のオハナシ等々)、スタート地点に帰ってきたのが15:20
※稚内からどんなペースで帰って来たのかは一切ツッコミ厳禁(笑

無事、スタート地点まで戻るコトができました

この日の走行距離

322km
でした(´ω`)

これで6日間の北海道外周の旅は無事終了です

気になる今回の総走行距離がどのくらいになったかと言いますと

今回の総走行距離

2741km

でした
これから寄り道分、メーター誤差を引いても2650kmはほぼ確実でしょう(´ω`)

北海道外周(通れる、行ける範囲限定)は、旭川駅から佐多岬迄(Googleマップで全線下道条件)とほぼ変わらんと証明されましたわ_:(´ཀ`」 ∠):

ここの方でチャレンジしてみたいなんて猛者はいないでしょうが、御参考までに(笑

総走行距離を出した後、自宅に戻りNCの洗車をしてやりました
雨の中を走ったり等々、激しく走っていたモンで各部ドロドロでした(;´д`)

高圧洗浄機の洗剤用ガンを使い、全体を泡泡にした後、スポンジで全体を擦りまして、それから一気に濯ぎます

ラジエーター周りも念入りに洗浄します
バイクの下は素晴らしく泥だらけに(;´д`)
最後は綺麗に拭き上げて終了です

最後の最後で呑んだくれて終了(笑

6日間よく働いてくれましたw
リヤブレーキのパッドが無くなっても無事に走り切るコトが出来ました

以前から一度やってみたいと考えていた北海道外周1周
いい歳になってしまいまして体力的にもどうかと考えていましたが、長年の夢を一つ叶える事が出来ました

まだまだ走りたい、行きたい場所があります故、体力が続く限りまだまだ頑張りたいと思います


Posted at 2022/06/25 10:32:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年06月19日 イイね!

北海道外周1周ツーリング@第五夜

19日


06:00には起床し、軽く朝食を摂り、サクッと荷物をバイクに積み込みこの日のスタート地点へと向かうさくらさん


実は昨日の時点でちょっとバイクに小さなトラブルが発生していたのでした(ヲ
リヤブレーキを踏み込んだ際、何だかいつもより踏み込み量が増えてきたなぁ・・・・と思いチェックしてみたら


リヤブレーキパッド終了してました(´ω`;;


ま、フロント生きてるから大丈夫、札幌までリヤブレーキ使わなければOK

ってコトでそのまま続行です(笑
バイクは基本、前後ブレーキが別系統になっていますのでリヤだけトラブル・・・・と言っても大きな問題にはならないのです
※一部車種は覗きます
コレがフロントだったら足止め食らって新品パッドが届くのを待っている状況になるトコロでした

さて、出発前にやるコトが一つ(笑
前日の宿でこんなモノを入手しましたが・・・・・
※パニアケースを部屋に持ち込むのに下敷きにするのに貰った新聞w

毎日新聞なんて公序良俗に反するようなモノはどうしたらいい!!

なんて悪魔の囁きが聞こえて来ました(笑

何でそんなネタが降ってきたかと言いますとね??
ここ、網走駅にはその他の地方ではほぼ絶滅したコイツが未だに残っているのですよ

当然、悪魔の声に従い

悪書は追放させていただきました(笑

それでは本日のルートを(´ω`)

今回は単純にオホーツク海側を北上するルートです
まぁ、順調に行けば15時くらいには稚内入り出来るコトでしょう

そんなワケで出発です
まずは網走を出て能取湖を回るルートに入ります

このマップの右側にある湖ですね(´ω`)b


ここ、冬に来るととても綺麗な場所なんですよ
下の画像は20年前に撮ったモノですが、能取湖と海の境界の辺りから港を撮ったモノです
流氷に埋め尽くされて真っ白になり、流氷がぶつかる音が鳴り響く何とも言えない世界

今度の冬にまた行ってこよう(´ω`)

能取湖を出る辺りでちょっと変わった生物と遭遇しました

この辺りに営巣している丹頂鶴ですw
丹頂鶴といえば釧路界隈が有名ですが、この辺りにも生息しているんですよ
この時期は子育てシーズンで、この鶴の足元には2羽の雛が付いて歩いてました

能取湖から国道239号線に出た辺りで案内看板に表示されていた稚内までの距離

316km
本州で言ったら東京~名古屋くらいの距離??

サロマ湖に近付いた辺りでワッカ原生花園ってのがあるんで寄ってみました
ココに寄るのも20年以上ぶり・・・・・



更にサロマ湖畔を北上・・・・・

途中、見覚えのある景色が・・・・・

ここ、33年前ですが最初に買った中型のバイクで写真を撮った場所なんですよ・・・・・
その時の写真はもう残ってはいませんが、場所はしっかり覚えていたんですね(´ω`)
懐かしいなぁ・・・・・・

そしていよいよサロマ湖突端部分岐付近・・・

ここで一度休憩、水分補給です
俺たちのセイコーマート・・・・
では無く、ハマナスクラブなる謎のコンビニw

これ、セイコーマート系列のコンビニなのです
FC料がちょっと安価に設定されているジェネリックセイコーマート(笑
取り扱い商品はセイコーマートだったりします
地方の○○商店とかの個人商店と提携、その地域の買い物難民を救済する事セイコーマートの業理念の一つではあるんですが、その地方の個人商店もセイコーマートのFC料支払いが出来る程に売上が出せるなんて保証が無いワケです
そんなワケで、ワンランク落とした契約形態のFC店として運営しているのがこのハマナスクラブなのです

とりあえずココで水分買って10分程度休憩の後、いよいよサロマ湖の突端部へと向かいます
この突端部

龍宮街道と呼ばれております
左右幅が狭いんですけど、この狭い中に住んでいて、生計を立てている人がいるんですよね
どんな場所でも生活しようと思えば何とかなる・・・ってコトですよね(´ω`)

そしていよいよ車、バイクで行ける一番奥のポイントに到着です

奥はキャンプ場になっております
その手前の駐車場にはこんな展望台が設置されています

スタートレックのエンタープライズのような形をしていますね(笑
この展望台の奥には龍宮街道と呼ばれるようになったきっかけを説明している石碑が設置されています

周囲はハマナスの群生地

知床の岬に~♪ハマナスの咲く頃~♪(場所違いw

と、サロマ湖の奥を制覇したんで、来た道を引き返し、稚内へと向かいます

サロマ湖を出て、後はひたすら国道239号線を北上していく簡単なお仕事です(マテ

この界隈は元国鉄の興浜南線が走っていた地域です
雄武町(一時期オウム事件の際、全国から”オマエのトコロもオウムに関係しているのか?”なんて苦情電話が殺到して大迷惑を被った町だったりします)~興部間を国鉄が走っていたんですよね
その遺構が何箇所か残っております

北興部界隈では鉄橋が数多く残されています





解体する予算等々が厳しいんでしょうね
まぁ、何れ自然に崩落して土に還る日が来るんでしょうけど・・・

この手の鉄道遺構を見てると何か悲しくなりますね
国労やら何やらの組合が好き放題やりまくった末路ですからね

よく、Twitterなんかで国鉄時代を知らない若い子が

国鉄が残っていれば今みたいに鉄道はあちこち廃線になんてならなかった!

なんて寝言をホザいていますが・・・・
国鉄が、国労が残っていたらどんな大散財をしまくって国家予算に負担を掛けまくっていたコトかと思うと寒気がします
地方の過疎化なんかも流れが止まるワケも無く

悪く言ってしまうと

無駄に強かったけど腐りきった組織の腐った部分を知らず、栄光だけしか見ていない世代が過去に憧れて調子に乗っているだけ

としか思えないんですよね(暴言w

悪い意味での公務員天国になっていただけですよ

そんなコトも引っ括めて、鉄道遺構ってモノは過剰に権利ばかり要求した連中の末路を示しているモノだと思っています
(ヲイ

更に北上を続けると、枝幸町って町があります
道南にも”えさし”って地名はありますが、あちらは江差町
道内で同じ読みの町村があると、色々な意味で紛らわしいですよねww
その枝幸町には北緯45度線のモニュメントがあります

日本海側、幌延町にも45度線モニュメントが設置されておりますが、そちらは次の日記でUPします(´ω`)

更に北上を続けると、浜頓別町に入ります
この辺りの山の方では昔、砂金が捕れたらしく??
ウソタンナイ砂金採掘公園なるモノがあるそうです
http://www.town.hamatonbetsu.hokkaido.jp/tourism/detail.php?content=245
ココに向かう道路の分岐にはこんな看板(と敢えて書く)が設置されています・・・・・


ここまでボロボロだと営業しているのかすら分からないレベル・・・・
観光利用しようってんなら、もうちょっと綺麗にしましょうよ・・・・(;´д`)

そして、稚内手前、最後の道の駅がある猿払村

ここに入る手前にちょっとだけ寄り道・・・ってか、海沿いを伝うルートを走るってコトで必ず通らなければ!と思っていたトコロがコチラです

猿払村にあるエヌサカ線です

この界隈の酪農の作業道なんですけどね(´ω`)
夏季(5月くらいから10月まで)は通行可能

アメリカ映画を彷彿とさせる直線に、多くのバイク乗りがホイホイされる場所だったりします

ここから再び国道239号線に戻ると稚内までの距離案内の看板が・・・・・

稚内駅まであと60km

宗谷岬まではあと30km程度です
あと一息!

因みにこの近くにはこんなライダーハウスがありまして

ヤマハでゼッケン45番・・・・モデルは芳賀ノリくんかな??
ここの御主人、恐らく熱狂的なヤマハファンなんだろうなぁ・・・・

今度彼に教えてあげよう(´ω`)
今でも営業しているかどうかは不明です
ライハ使わない人ですので・・・・・・

ここから走るコト30分くらいかな??
日本(本土)最北端の地、宗谷岬に到着しました



ちょっと曇っていたのが残念・・・・
宗谷岬の上にある公園からは樺太は見えませんでした

日本最北端の神社でお参り、ちょっと休憩をしてから稚内市内へと向かいます


稚内市内に入ったトコロで燃料計が点滅し始めましたので(残3リッター表示)、国道40号線とぶつかるトコロで給油します
ガソリンスタンドに入った時点での走行距離が394km

給油した量が・・・・・・

11.5リッター
燃費・・・34km/Lをマークしました(´ω`)

因みにNC700Xは満タンで14リッター入ります
今回のような条件(ダラダラ走る)ですと、満タンで軽く450kmは走れる計算に・・・・
因みに以前、最長燃費は38km/Lをマークしたコトもあったりします

NC700X 、恐ろしい子・・・・(;´д`)

この後、稚内駅に向かう途中でちょっと図書館で資料集めをしておりました

そして、この日のゴール地点の稚内駅に到着
この日の走行距離は

413km
になりました(´ω`)

稚内駅では職場への土産等々を買い込みました
この日の宿はちょっと離れたトコロなので、またまた俺たちのセイコーマートで夕食&酒を買い、さて・・・・宿へ・・・とスタートしようとした瞬間



雨がパラパラ




またこのパターンですか(;´д`)

幸い、ホントにポツリポツリと降ってきた程度でしたので、宿に着くまでには殆ど濡れずに済みました

宿に付き、チェックイン後に荷物を下ろし、速攻で温泉に浸かりダラダラとリラックス

そして夕食を摂りながらカンパーイ(´ω`)ノ□

さて、次はいよいよ最終日

家に帰るまでが遠足です
事故に注意して頑張ります

続く
Posted at 2022/06/25 10:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #サンバーディアスバン 錆神様との戦いは続く・・・・マフラー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/327801/car/3419967/8075950/note.aspx
何シテル?   01/05 21:56
北海道で適当にあちこち徘徊したり走ったりして遊んでいます ちょっと前までヴィヴィオ(KK4)で草ジムカーナで遊んでました@2010年まで あちこちボロボ...
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