ここ最近の仕事やら何やらの詰まり具合やイライラがピークになってましたんで・・・・・
もうね、強引に遊んできましたともさ(;´д`)
夜勤明けに寝ないでそのまんまの勢いで
函館まで
23日が夜勤の明けだったんですよ
で、24日が珍しく休み
※ショート夜勤を勤務に取り入れている所は夜勤明けをそのまんま休み扱いにするコトが多くて翌日休み(連休)にするのってそうそう無いんです
コレはやっちまうしか無いZE!!!
ってコトで、前前回の夜勤中、宿泊検索サイトで旅館を予約
以前からちょくちょく書いてますが、条件が
・禁煙
・素泊まり
・5000円前後
しかしまぁ、時期が悪かったのか、部屋がありません云々の表示だらけ
運良く1件見つかったのが、中心部からちょっと離れた民宿で全館禁煙とのコト
場所をMAPでチェックしても、さくらさん的には全く問題の無い所でした
だって
今回のお出かけの目的が
リハビリツーリング
なんですもの(´ω`)
来年5月に計画している一桁国道走破@其の壱の為の予行演習で、先ずは道内の1桁国道を走ってみて体力等々をチェックしてみましょうってコトで、今回強引に予定をぶち込みました
問題があるとしたら・・・・
23日や夜勤明けで、一旦帰ってから軽く風呂に入ってそのまま寝ないでお出かけしてしまうつもり満々
ってコト(´ω`)
さくらさんは特殊な訓練を受けているので良い子な一般留年生は絶対に真似しないで下さい(コラ
そんなワケで、今回のルート説明
道内唯一の一桁国道、5号線現道を終点側(札幌)から始点の函館まで走ってみよう!スタートです
大まかなルートはこんな感じ

JRで言う所の山線側ルートですね
さくらさんの自宅からだと小樽周りのルートの方が距離的には近いのです(´ω`)b
札幌市民が一般的に函館に行くとなると、国道230号線を経由して、洞爺を抜けて長万部に入り・・・・なんですけどね
夜勤明けで自宅に帰還したのが7:40くらい
そこから風呂に入って朝食を摂りスタート地点に向かいました
スタート地点到着が9:30

色々準備をして9:40スタートです
まず、スタート地点から石狩街道(創成川通とも呼ぶ)を北上
北33条交差点を左折します

そして、札幌新道に入り、高速入口がある宮の沢交差点を右折

地図上で見るとこんな感じです
これで右左折は2回
ここから小樽駅を通り越して小樽市稲穂の交差点までは右左折はありません
小樽駅をちょっと過ぎた所で運河線と5号線がぶつかる所が次の右左折ポイントです

地図上で見るとこんな感じ
因みに北海道は各市町村毎にカントリーサインなるモノが設置されております
各地の名所や名産をモチーフにした色々なモノがありまして、ソコソコに楽しめます
小樽市、札幌市は撮り忘れたので割愛しますが、余市町はこんなサインです(´ω`)b

沿岸の奇岩とウイスキー工場がモチーフとのコト
その余市町中心部手前が4回目の右左折ポイント
余市町大川4丁目交差点です

地図上で見るとこうなってます
次に仁木町に入ります
この町のカントリーサインはコレ

名産品はリンゴとサクランボです(´ω`)b
余市のニッカのアップルワインの原材料になっているモノもあるかもです
その仁木町を通り越し、稲穂峠を越え、降りた先、共和町内、国富交差点左折5回目の右左折ポイントがあります

地図上で見るとこんな感じ

因みに共和町のカントリーサインはコチラ(´ω`)

もう、言わずもがな・・・ですね(´ω`)b
名産は米でございます
そして羊蹄山の麓、倶知安町に入ります
以前の日記で新幹線新駅舎建設中なのを紹介しました・・・・・まぁ、ソレは良いのですが、肝心の新幹線の開通が遅れそう・・・・なんて話もありますねぇ・・・・
因みに倶知安町では右左折は無し
カントリーサインはコチラ

名産品はジャガイモ
あと、周辺地域がスキーで有名ですね
そして、この界隈の町村の土地が近年外国人に爆買いされていると言う問題も・・・・
そんな余市町に入って直ぐの地点から見た羊蹄山がコチラ

倶知安町内の青看(道民は道路案内表示を”アオカン”と呼びますw)に表示された函館までの距離は約190km

道程はまだまだ遠い・・・・・
倶知安町を出ると次はニセコ町です(´ω`)

ま、カントリーサインの絵は言わずもがな・・・・ですね(´ω`)b
スキーの名所です
さくらさん、スキー場になんて行ったコトありませんけどね(笑 ←基本スポーツ嫌いで寒い中、わざわざ行きたいなんて思わない系の人w
そんなニセコ側から見た羊蹄山がコチラになります
蘭越町

米の産地ではあるのですが・・・・・温泉を優先した模様です
黒松内町

林業の町です
日本最北限のブナ原生林があるとのコト
で、その原生林に住むクマゲラが描かれているそうです
鉄界隈の方々でしたら、昔、ここから伸びていた寿都鉄道(ロクに動かないので有名だったのと、まぁ、酷い運営であっという間に倒産w)の始発の駅だったコトで知っている人も多いかと
そして10年くらい前だったかにゆるキャラが大炎上したコトで有名になった(まぁ、元々難読地名で有名ですが)長万部町

毛蟹と町の花のあやめですね(´ω`)b
長万部と言えば駅弁のかにめしが有名でしたね
かにめしを出している店が運営しているドライブイン

ココ、さくらさん幼少期に家族ドライブで函館に行った時に寄った記憶があるんですよ
・・・・・以降、一度も使ったコトはありませんが(笑
続いての八雲町に向かう辺りから噴火湾海岸線真横を走るルートになります
天気が良いと、羊蹄~日高山脈(大雪山系)、駒ケ岳の裾野の辺りまでを一望するコトが出来ます

この辺りから駒ケ岳がはっきり見えてくるようになります
続いて八雲町

カントリーサインのモチーフはアワビと牛・・・だそうな(´ω`)
八雲町は日本海と太平洋の両方に面している日本で唯一の町。太平洋側ではホタテ、
日本海側ではアワビの養殖が行われている。酪農も盛ん・・・とのコトです
八雲町から見た駒ケ岳

八雲から次の森町への区間で去年だったか今年の頭に廃止になったJRで駅も幾つかあった記憶・・・・
今回の画像は携帯で撮ったモノでまとめてますので、後日、一眼で何枚か撮った物をUPします
そして更に南下して森町

森町のカントリーサインは駒ケ岳と桜です
5月に道の駅併設の公園での桜祭りが有名です(´ω`)b
あと、森町と言えば・・・・
大昔、西側ボイコットで途中で路線変更を余儀無くされた子供向けバレーボールドラマ(オリンピックを盛り上げる為に作られた魔球が出まくるドラマがあったのですよw)の主人公の出身地だったりもします
そのドラマのエンディングの歌詞にもなってる故郷の山(笑

少しずつ駒ケ岳を撮ってみました(笑
迫り来る駒ケ岳・・・・・
さくらさん的にはここの区間の風景はお気に入りなんですよね
行けるだけの体力があるうちは何度でも行きたい所です
因みに、共和町の交差点から次の七飯町までの180kmは右左折一切無し
七飯町のカントリーサインはコチラ

駒ケ岳と大沼国定公園だそうです
北海道の新幹線の玄関口、新北斗市の真横で5号線からも行きやすい所だったりします
そんな七飯町が180kmぶりに右折するポイントだったりします
函館新道直前の交差点です
函館新道と(厳密に言うなら旧道扱いされてもおかしくない)赤松街道の分岐点です

地図上ではコチラ

函館新道と赤松街道は函館市内で再び合流するのですが、共にそのまま右左折無く合流する形になっております
そんなワケで・・・・・
そのまま一気にゴール地点の函館駅前到着です(´ω`)b

ちんたらとネタ取りしながら走って大体8時間くらいかけて走破しました
走行距離は約290km(メーター誤差有り)
普段ならノンストップで4~5時間で走り切っちゃうんだけどねぇ・・・・
脚壊して以降の体力の低下&今回は徹夜って条件も重なったんで、ホントにゆっくり走りましたよ
とりあえず、今回の実験?で、
札幌~函館間は都合6回の交差点右左折で到着出来る
が実証出来ました(´ω`)ノ
因みに函館市のカントリーサインはコチラ

教会とカモメがモチーフとのコトです(´ω`)b
歴史的建造物(宗教系)がソコソコ多い町ですからね
さて、そんなワケで17:00ちょいに到着しましたが・・・・
宿のチェックインは18時くらいにしておりました
今回は宿に着いたら風呂に入って飲んでさっさと寝てしまおう・・・と決めておりましたので、その前に夕食です
向かった先は皆大好きラッキーピエロw

ラッキーピエロ人気No.1のチャイニーズチキンバーガーとオニオンリング、ガラナを注文

いやホント、もうさくらさんBBAだからこんな程度でお腹いっぱいになっちゃうのよ・・・・・
てなワケでいただきます♪

お腹を満たした後は宿に向かってチェックイン(´ω`)
今回予約した宿、どうやらこの日はさくらさんだけだったようで・・・・・
貸し切り状態だったんで本当に静かでぐっすり眠れました♪
今の道内、下手にビジホなんかを取ったりしたら中国人韓国人が深夜でもギャーギャー騒いで起こされたりするコトがあるんですよ・・・・
ソレが無いのは本当に素敵
そんなワケで、先ずは近所のセイコーマートでビールを買い、貸し切り状態のお風呂で汗を流して・・・・

カンパーイ(´ω`)ノ□
函館の夜は更けていく・・・・・・(マテ
続く
オマケ
年寄りの現実(笑
