86 リアショックアブソーバーボルト、ナット交換

みんからに載っていた86後期のボルト、ナットの流用をやってみました。

この手のボルト流用で補強カスタムは前のxvでもやっていて効果実感してたので面白いと思います。
xvの時は86のリアメンバーボルトを流用しました。

仕事中に腰を痛めたので自分で当初作業予定でしたが店舗で取り付けお願いしました。

写真は純正のボルト
ねじ山も少し出ていて長めですね。

リフトで上げてもらい作業

写真は交換後の86後期のボルトとナット

交換する時はそのままだとショックが下がってボルトが抜けないのでショックの下に支えを当ててからボルトを緩めて引き抜き、新しいボルトに差し替えです。

自分でやる場合はスロープに乗せてからショック下にジャッキを当てて支えにしてからかな。

純正に比べてボルト長が短いので先端の飛び出しは少しだけです。
そのままでも固定に問題無いですが自分は念の為ロックタイトを用意してボルトとナットの噛み合う所に塗布してもらいました。

トルクは67Nで締め付け

取り付け後の走行

少しかっちりした感じでショックの動きが伝わりやすくなります、少し段差の強い箇所だとちょっと伝わる衝撃は強くなるかも。
ただいなしが良いというかマイルドかな。
剛性が上がったような、キレイな舗装路だと乗り心地最高です。

xvのリアメンバーボルトを交換したときも同じ感想でした、86のボルトは太く作られていて固定部と締結力が上がる事で剛性が上がる感じ。

デッドニングしてる状態からの施工なので純粋なノーマル状態から施工するとまた違った感想になるかも。
個人的には前のxvの操作性にちょっと近づいたかなという感じです。

ちなみに作業賃は2000円程度でした🙂