フロントブレーキ廻りフルオーバーホール 後半
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今回使用した窓。
直径18mm厚さ5mmです。
3個入りなので失敗しても安心です。
2
エア抜きに使用したポンプ
ホースが15cmとちょっと短いです。
ポンプ無くても大丈夫です。
熱帯魚などのエアーポンプホースを流用すれば安く済みます。
廃油先はペットボトルの蓋に穴開ければ代用可能。
3
ブレーキホースは純正と同じ960mm使用。
バンジョー角は純正が28°だったと思いますが売ってなかったので30°を使用。
バンジョーボルトは1.25S
ホースが2600円、バンジョーが一つ1000円、ボルトが一つ500円。
全部で5600円プラス税
4
せっかくなのでキャリパー塗装しました。
塗料はヤフオクにて耐熱塗料を購入。
カラーはブロンズゴールド
5
最終形態
塗装して乾燥させるのにヒートガンを使用し、3回塗りました。
キャリパーのゴムブーツは溶けてしまうので先にはずしました。
エアブラシで塗れば綺麗になると思いますがコンプレッサーも無いので筆塗りしました。
近くで見るとムラがありますが気にしないです。
キャリパーとフォークをとめるボルトも交換し赤マジック塗装。
ワンポイントでOHLINSステッカー。
少しはみ出てますし、オーリンズのキャリパー聞いたことないです^_^
6
気をつける点は、ブレーキオイルは塗装面に付くと塗装が剥がれてしまうので注意してください。
最終的にエア抜き終了した際、キャリパーからエア抜き用ホースを抜く時に飛び散り塗装したキャリパーに付いてしまいました…塗装が若干剥がれてしまいましたが塗り直すのも面倒なのでそのままにしました。
あとピストンやシール類、パッド裏面等にシリコングリスを塗布すること。
工程は随分省いてますが取り外した部品は全て清掃してます。
パッドの角の面取りもしてます。
最初からシール類の消耗品は全て購入しておくことをお勧めします。
ピストンプライヤーは今回のために購入しましたが結果必要無かったです…
ピストンに圧をかけて取り外す時には厚さ1mm程のステー(薄く硬くて、2つのピストンを抑えれる長さの物なら何でもいいです)を使用しました。
最終的に2つのピストンが一番飛び出るまで圧がかけれます。
最初は一つのピストンが出てきますがステーに抑えられ、もう一つのピストンに圧がかかります。
何も噛ませないと1つのピストンだけが飛び出てピストンが外れてしまい、もう一つのピストンが動きませんので注意してください。(失敗談)
交換後ブレーキタッチも良くなりブレーキの効きも大変良くなりました。
マスターシリンダーの窓も綺麗になり気分的にもいい感じです。
メンテナンスしながら末長く付き合っていきたいバイクです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク