ビッグモーターと自賠責保険の闇

自賠責保険の基本概念を見ると「自賠責保険は被害者の救済を目的とした社会保障的な性格を有する保険であるため保険料に利潤は含まれておらず保険会社の利益は発生しません」とあります。
自賠責保険は2年に一度¥17,650を支います。代理店(今回はビッグモーター)に¥1.754手数料として支払い。損保会社は¥5.056を事務手数料(“社費”ともいわれてるらしい)として中抜き。1万859円を国に納付。
PCやネットがない時代は、事務手数料としてある程度、認められたかも。
しかし今となってはボッタクリとしか言いようがない。
(この制度を見直さない役人や政治家→つまり選んだ国民が悪い)
日本の稼働車台数7000万台として約2000億円が事務手数料として損保会社の利益に。更に保険料の値上げを検討中とは‥論外！
もはやマイナンバー問題なんぞどうでもいい。もはや車は生活必需品。ここから税金や無駄な保険料を吸い上げるのは止めて欲しい。

(この文章はYoutuber、Good Speedさんの動画を参考に書いています。)

参考までに
【損保ジャパンのグループ経営理念】
ＳＯＭＰＯグループは、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献します。