折角、日本科学未来館まで来たので常設展の方も見てみました!
館内はこんな感じの非常に近代的な造りとなっており、”未来館” というイメージにピッタリとマッチしております。
ドームシアター内で公開しているプラネタリウムが有名らしいのですが、それだけに競争率も激しく、すでに定員一杯とのこと・・・(汗
それではとばかりに ”このお方” に会いに館内を移動です。
日本一有名なロボット ASIMO(Advanced Step in Innovative Mobility) 君です!!
大勢のちびっ子達と一緒に「アッシモ〜〜ッ!!」と元気よく呼び込むと・・・
来た〜〜っ!!
生ASIMOですっ!
チャンピオンシップホワイトに彩られたASIMO TypeRですっ!(笑
TV CM等では幾度と無く見てはいたのですが、実物を見るのは今回が初めて。
その滑らかな動きには驚嘆しました!
中に人が入っているんじゃないのっ??って本気で思うくらい所謂ロボット特有のギクシャク感は一切感じられませんでした。
おねーさんのお話によるとボディのいたるところにあるセンサーによって常にバランスを取っているとのこと。その為、片足立ちはもちろん、前を向いたまま後ろへ歩くことも難なくこなしておりました (驚
それだけに留まらず、ボールを認識しサッカーをすることも可能とのこと。

ちびっ子達も固唾を呑んでその時を待ちます・・・




見事に蹴りましたっ!
それだけにとどまらず、なんと走ることも可能!
は、走る〜?
ほんとなの?ってちょっと疑いながら見ていると・・・




ア、ASIMO、かっけ〜っ!!(笑
さすが、ホンダの威信をかけて開発した”TypeR”だけあって半端ないポテンシャルを見せ付けてくれました (爆
あれだけの激しい運動をしたにもかかわらず息ひとつ乱すことなくASIMO君は去っていきました。
ちびっ子だけでなく大人まで虜にしたあっという間の10分間でした・・・
その後はASIMOの衝撃の余韻にひたりながら館内をぐるりと一回りです。
さすが館長が宇宙飛行士の毛利衛さんだけあって宇宙関係の展示が目立ちます。
それ以外にもヒューマンサイエンスや医療についての展示もあり、興味深く見学できました!
ここのコンセプトとして見学するのみならず、実際に自分自身で体験することに重きをおいているようで、様々なところで "科学" を体験できるコーナーがありました。
一仕事終えた 充電中 食事中のASIMO君に再会です (笑
科学といえば 「学研の科学」(懐 くらいしか馴染みのない、根っからの文系である僕でもとても楽しむことができました!
ちびっ子や課外授業で訪れていた中高生の姿も数多くみられました。こういうことをきっかけに科学に興味をもつ子も多いんでしょうね〜。
帰り際の地下駐車場に
こんなハイブリッドなクルマが止まっておりました。
マツダの水素カーですね〜。
一応みんカラということで・・・(笑
とこ〜んな感じで非常にScienceな一日でございました♪
Posted at 2009/09/28 12:11:15 | |
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