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青い子のウィンカーはＢＲＥＸのＬＥＤを装着していましたが

昨年、左フロントが球切れを起こし、ＢＲＥＸも生産中止とのことで

代わるＬＥＤウィンカーバルブも無かったので、純正ハロゲンランプに

戻していました。

でもハザードを点けると、左右で点滅の仕方が異なるので、ずっと

気になってました。

まあ言われなきゃ分からない程度の差なんですけどね。

そうしたら、ＰＲＯＭＩＮＡからＬＥＤウィンカーバルブを出しているのを

知って、今回装着しました。

左がＰＲＯＭＩＮＡ製、右がＢＲＥＸ製です。
基本構造は同じですが、微妙に設計が異なります。


なお装着する際に球切れキャンセラー等の付属品は一切不要でした。

後は、警告灯が点かないどうか確認して、装着完了です。


話はかわりますが、今週末の１１月１日（土）に筑波をちょこっと走ってきます。

急遽、ココの走行会が開催されることになりましたので、もし興味のある方は

こちらから申し込んじゃってください。　台数が少ないのでクリアラップ取りまくり

なのは間違いないようです(^O^)／

一昨年に赤い子のタイヤを履き替えてから

２４０００ｋｍを走破し、気が付くと、リアのタイヤが、

↓こんなことに（滝汗）　　


内側のワイヤーが露出し、しかもヤマもほぼゼロ（滝汗）


で、次期のお靴はヨコハマのＡＤＶＡＮ　ＳＰＯＲＴＳをチョイス。


念のため今までのタイヤを外して、新しいタイヤと並べてみると……


ん！？　　太さが明らかに違う…（驚）　　３０ｍｍ～４０ｍｍは
違うように見えました。　　　　さすがに外径は同じでしたが。

左がＢＳ、右がYOKOHAMA（ﾎｲｰﾙに装着すると少し引っ込みますが）


これって、ホイールに装着できるのかな？

それに、こんなの履いたらフェンダーに干渉しちゃうぞ（怒）


カタログを見ると、確かに表示寸法より実寸法の方が

７～８ｍｍ太いけど、実物はもっと太くて、リアは表示が２８５ｍｍ

に対して、実寸は３１５ｍｍ以上ありました（笑）


明らかに装着は無理なので、ヨコハマは断念し、これまでと同じ

ＢＳ　ＰＯＴＥＮＺＡ　Ｓ００１にしました。



しかしですよ、表示サイズが同じでも、メーカーによって、実際の

太さがこうも違うとはビックリしました。　

ヨコハマさん、どうりでグリップが良いわけだ（笑）


新品タイヤに履き替えると、乗り心地も良くなり、

明らかにハンドリングも向上しました。

タイヤ交換は、しっかり体感できるモディのひとつですね(^O^)/

青い子の走行距離１０万キロを超え、足回りのブッシュ類は
だいぶヘタってきていたので、既にピロ化第一弾をしたところですが、今回は残りの部分をピロ化しました。

これで全てのリンク類はピローボール化したことになりました。
厳密に言うと、フロントロアコントロールブッシュはＭ３用の強化ゴムブッシュですが(^^ゞ

今回ピロ化した残りの部分とは、リアのキャンバーアームとトレーリングアームの
ところです。（写真の黄丸部分）


リア　トレーリングアームのイン側ピローボール


リア　キャンバーアームのイン側ピローボール


さて、装着後のファーストインプレッションですが、以前にも増して
滑らかさ、路面への貼り付き感が出てきた感じです。
多分、脚が良く動くようになったのでしょう。
鈍感なワタクシでも少しですが実感しました。

これにて青い子の足回りリフレッシュ計画完了です！

こんにちは♪
本当に久しぶりのブログＵＰです。

念願だったＨＩＤフォグを赤い子に装着しました。



もともとＥ８９にはフォグの設定が無いので、

ＬＥＤデイライトでも装着しようか、と考えてました。

でもどうしてもフォグを諦められず、あれこれ検討しましたが

フォグランプを装着できるような適当な土台がありません。

それで結局たどりついたのは純正パーツの流用でした。

青い子（Ｅ９０－Ｍスポ）のグリッドのフォグの部分だけ

切り抜いて、Ｚ４のグリッドに移植してもらいました。

上がＥ８９グリッド、下がＥ９０－Ｍスポのグリッド（これは元々青い子に付いていたもの）


２つを合体して、こうなりました♪


ＨＩＤはベロフのＢｌｕｅ　Ｒａｙ　９０００ｋ♪


バラストはベロフのエボリューションＮＥＯ　　４０Ｗ♪


結構、純正っぽくってお気に入りです♪


おそらくＥ８９にフォグを装着した物好きな人はあまり居ないでしょうね（汗；）

青い子の足回りのリフレッシュをしました。

既に７年経ち、走行距離も１０万キロを超え、
足回りのブッシュ類がそろそろヤバイ状況でした。
外して観察したところ、ゴムブッシュの数か所がヒビや亀裂らしき
ものがありました（汗；）

でも単にブッシュの交換だけだと面白みに欠けるので、
ゴムブッシュ→ピロボール化（以下ピロ化）することにより、
サスペンションがよく働くようにして、タイトコーナーや
路面の凹凸の走行時に出る不安定な挙動を抑制すると共に
乗り心地を改善することを目指しました。
ピロではなく強化ブッシュにすることも考えましたが
一個一個のブッシュを外して圧入すると手間と時間と予算が
結構かかるので、部品丸ごと交換の方が効率的でお得だそうです。



Ｅ９０の足回りのアーム類は、左右でフロントは計４本、
リアは計１０本あります。
アーム１本につき、両端にある締結部は２か所ありますから、
合計でフロントは８か所、リアは２０か所の締結部がある
ことになります。
このうち純正で既にピロ化されているところが、
フロントで４か所、リアで２か所ありますので、それらを
除いた、フロント４か所、リア１８か所がゴムブッシュと
なってます。

具体的には、純正のゴムブッシュｏｒピロの内訳は下記の通り。

＜フロント＞
①Ｆコントロールアーム　内側：ゴムブッシュ、外側：ピロ　
②プルストラット　　　　内側：ゴムブッシュ、外側：ピロ

＜リア＞
③Ｒコントロールアーム　内外両側：ゴムブッシュ
④ガイドアーム　　　　　内外両側：ゴムブッシュ
⑤トラッキングアーム　　内外両側：ゴムブッシュ
⑥トレーリングアーム　　内外両側：ゴムブッシュ
⑦キャンバーアーム　　　内側：ゴムブッシュ、外側：ピロ　

で、今回は、上記①、③、④、⑤のアーム４種類を完全ピロ化
しました。

まず①はＥ９Ｘ－Ｍ３用ＢＭＷ純正のアーム（両側ピロ）をチョイス。
但し注意すべきは、３２５用よりＭ３用の方が約１０ｍｍほど
アームが長いので、ホイールが出っ張り気味になることと
キャスター角が若干寝てしまうことが生じますので、ホイール
スペーサー交換やアライメント調整が必要になります。
ちなみにホイールスペーサーは従来：１７．５ｍｍ厚　→　
今回：１２ｍｍ厚にしました。
余談ですが、キャスター角が寝る（大きくなる）と、直進安定性は
増しますが、曲がるときにステアリング操作を大きくしないといけなく
なる傾向です。



③、④、⑤についてはＨＡＲＤ・ＲＡＣＥ社製のピロ・アーム
にしました。色もルマンブルーのボディ色と合っててイイ感じ♪
冗談はさておき、これの優れたところは、長さを調整できるところです。
と言うのは、Ｅ９０系のリア足回りは５リンクですが、例えばネガティブ
キャンバーの度合いを大きくする（後ろから見ると、タイヤがハの字になる）
と合わせてトーイン気味（上から見るとタイヤがハの字になる）になって
しまう構造上の制約があります。すなわち大きくネガキャンにすると、
タイヤの後ろ側がフェンダーに干渉するようになってしまいます。
純正アームは長さを調整できないので、この制約を解消できませんでした。
ところがこのピロ・アームは長さを調整できるので、トーインを抑えつつ
ネガティブキャンバーを大きくすることが可能になりました。



②は既にＭ３用ブッシュに強化済みですので、今回はピロ化を見送ることと
しました。
⑥と⑦も、足回りを外して、強化ブッシュあるいはピロボールを圧入する
大作業となりますので次の機会にしました。まあ一気に全部ピロ化すると
色々な振動音がダイレクトに伝わってくるというピロのネガな面が心配だった
ことも今回見送った理由のひとつでもありますが(^^ゞ

それと今回はついでに、ＴＫスクエアのリアメンバーリジッドカラーを
装着しました。
リアアクスルキャリアはボディとは主に４か所のラバーマウントを介して
固定されていますが、このラバーマウントが無用に動かないようにするために、
このカラーで上下からギューっと挟み込んであげます。
（注：あの有名なリジカラとは方式が異なります。）
これによって加速時・減速時・コーナリング時の不安定な挙動が解消される
そうです。



さて、今回のピロ化・リジカラ化後、街乗りだけですが乗ってみた感想は、
ボディのシッカリ感が増したことと、ダンパーがキメ細かく、よく動くように
なり路面の凹凸にくまなく対応できている感じがしました。
低圧ガスショックのＱＵＡＮＴＵＭのダンパーの長所をより一層引き出して
くれているせいか、より一層しなやかな足になったという感じで、乗り心地も
改善されました。
なにぶんにも鈍感なワタクシですので、やっと絞り出したものが上記の拙い
感想です（爆）

今度の日曜日、２月９日はＦＳＷで今年初サーキットです。（詳しくはココ）
リフレッシュした足回りがサーキット走行ではどんな感じなのか楽しみです。

（長文・駄文　失礼しました）