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５月２４日(日)は筑波サーキット２０００で

いよいよ待ちに待った

BMW3.net Circuit Day 2009 Round.1　です♪

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サーキット走行は実に楽しいです(^○^)

ところでサーキット走行は危険だと思ってる方が多いですよね。
ワタクシに言わせれば、一般道や高速道などの公道を飛ばす方が
比較にならないほど危ないと思います。

サーキット場の方が公道を飛ばすより安全だという主な理由は
１．一方通行である（対抗車や横から飛び出す車は皆無）
２．道幅が広い（危険を避けやすい）
３．視界が良好（予測しやすい）
４．路面のデコボコが無い（車が飛び跳ねない）
５．路面の摩擦抵抗が高い（スリップしにくい）
などがあげられます。

こういう中で自分の技能に見合ったスピードで走ればいいわけです。
しかもＢＭＷにはＤＳＣという高度な制御システムが備わっており、
高レベルで安全が確保されてます。（ＤＳＣ切っちゃったらアブナイですけど）

その上、今回の走行会はレース形式ではありません。
レース形式だと他車と競い合うため、衝突したり、つい熱くなって
無理してコーナーで曲がり切れなかったり、前車は後車を抜かせまいとして
邪魔したり、など大事な愛車を壊してしまう危険度が高くなります。

ところが今回の走行会は１周あたりのベストタイムを競うタイムトライアルです。
すなわち、いかに短時間で周回できるか、言い換えれば時間との闘いです。
他車との闘いではありません。（他車と競い合う方がよいタイムが出るという
理屈もありますが、それはある程度高いレベルの技能と経験のあるドライバーの
場合に限られると思います）

筑波サーキット２０００では１回あたり２０分の走行時間で大体１５周前後
回れますので、ベストタイムを出すチャンスは１５回前後あることになります。
極端な話、１５周のうち、１周だけ良いタイムを出せばいいわけです。

前方が混んでいたら無理して抜こうとせず、そっとアクセルを緩めて、やり過ご
して、自車だけ走っている状況を作り出す（これをクリアラップと言います）。
そこから、直線ではアクセルを思い切り踏んで、コーナー手前ではしっかり
ブレーキを踏んで、レコードライン（最も速く回れるコース取り）をなぞれば
自然とタイムはついてきます（ワタクシは全然未熟ですが（自爆））

→要するにココは習熟度が必要なところであり、どうやったら速く走れるかを
考え、腕前を上げて、タイムＵＰして
………これこそサーキット走行の醍醐味です。

一番良いシチュエーションは、自分より少しだけ速い車を見つけて、その後ろを
ついていくのが、自己ベストタイムを出す近道です。
こういう状況に恵まれることは稀ですけどね(^_^;)


どうです？　楽しそうでしょ？

５月２４日に走りたくなっちゃったでしょ？

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