麺喰男のブログ一覧

数独というのを知ってますか？９×９のマスに１～９の数字が一部埋まっていて、それを手がかりに、縦横に同じ数字が並ばない様埋めていくというものです。私は数独という言葉だけは知っていたのですが、わざわざお金をだして買う程のものでも無しと触れていませんでした。

しかし、ふとグーグルの設定を弄っていると、数独を無料で楽しめるアプリ（って言うの？）があり、試しに遊んでみたところ、これが面白い。まだまだひよっこなので、１つの問題に２０分ほど掛けてしまうのですが、解いた後は脳を使った感覚と達成感が得られ、気分転換には丁度良い。ただ難点は、モニターを凝視しつつ考えるため、目の疲労もかなりある。なので近いうちに数独の本でも買おうかな？いや、コンビニでも売ってるかも！今から探しに行ってきます。

・・・これが無料の罠だろうか。因みに写真は部屋からの景色。

さて、今日は朝はやく起きたら天気が良かったので、朝焼けを見ながら魚釣り。３０分程で６尾程アジが釣れたので、頑張って干物を作る。

３０分で、これだけ釣れれば恩の字だが、捌くのに同じくらい時間が掛かるのは、慣れてないからだろう。まだいい感じに干物ってないので、明日の朝まで風呂場にぶら下げておく予定だが、問題点が風呂が魚臭くなることと、洗濯物が干せないという２点発生するのが困りもの。

今日は、早朝自転車と洒落込み、久しぶりに大崎小学校を超えた先までえっちら漕ぐ。この時期は、まだ風もさほど強くなく、運動しても汗をかきにくく、スポーツの秋を多少なりとも体現した次第。

で、４連休の北陸旅行ですが、実は２日目で終了。まあ、３日目に新潟で人と会う約束をしていたので、金沢から新潟まで半日掛けて戻り、夕方その方と話をして３日目終了。４日目は寺泊と親不知観光の予定でしたが、天候が悪く、寺泊→赤泊の船が出るか不明と言われた為、傘を片手に不安がりながら市内をふらつくより佐渡に戻ってしまおうと、新潟からジェットフォイルで帰島。

両津→佐和田→小木・・・ちょっと休憩・・・小木→赤泊と、バスを乗り継いで赤泊港に停めてある愛車に戻ると、空からの落し物にまみれてました。車を停める際は、きちんとアスファルトの痕跡を確認しないといけません。

これにて、北陸旅行は終わり。次に連休を貰ったら、自転車で佐渡一周を２泊３日くらいで楽しんだほうが、精神的に楽かもしれんね。因みに、高速船は運航したようです。写真は『快速くびき野』。やっぱり鈍行と比べると早い早い。昔のJR東日本の３連休パスは、値段もそれなりだったが、新幹線含め全部乗れたのが素敵だった。またあういう企画をやって欲しいものです。

東尋坊の続き。雨の景色を楽しみながら、電車とバスに揺られて金沢に戻り、本日のメインイベント兼六園
。小降りの雨の中、美しい庭園を１時間ほどブラリブラリと歩いていると、この手の場所にありがちの茶店。

和菓子・抹茶・ちょっとした建物の講釈と、世間から切り離された時間。お茶はいいなあと思いつつも、正座も胡坐もきちんとできない私は、茶道に向いておりません、客として飲むのが精一杯。でも、こんな場所でお茶を一杯戴く贅沢が楽しめたのだから、それはそれで良し。

茶室から出ると有り難い事に雨も止み、雨上がりの兼六園・金沢城散策を続行。３～４時間程歩き回り、結構足と精神に充足感が得られたので帰路につく。心のおなかは一杯だが、体の方はガス欠気味。昨日同様近江町で、今度は白エビ丼とやらを食べる。値段の割りにちと微妙か。

日が落ちる頃にホテルに戻り、ホテルのサウナ＆露天風呂で疲れを癒し、そのまま就寝。５時起きなので、午後７時に寝てしまいましたとさ。

さて、北陸旅行２日目。朝５時起きで、東尋坊を目指す。一瞬七尾線に乗り、ＵＦＯとＪＯＪＯオブジェ（ＵＦＯ記念館？とゴゴゴゴゴ等の擬音のオブジェのある駅があるのです）の撮影も一瞬考えたのですが、そんなものに片道１時間掛けてもしゃあないと、時刻表片手に福井を目指す。

福井駅で冷やしとろろそばを食べ、私鉄を乗り継ぎ最寄り駅からバスでいざ東尋坊。しかし、きちんと調べていれば分かった事ですが、敢えて福井に出なくても、ＪＲ芦原温泉駅からバスが出てましたので、そちらから行けば２時間ほど早く到着できたりしました。調べないのが旅の醍醐味とはいえ、ＵＦＯはまだしも、違う観光地が巡れたかと思うと、ちと勿体無かったかな。

で、結局東尋坊では殆どなにもせず次のバスで戻る。なんでかって、あまりに観光地だったもので。あんな所では、飛び降りてもすぐばれてしまいそうです。よっぽど多田あたりの方が・・・おっといけない。あと、丁度酷い雨にぶつかったのも理由。やはり景勝地は、のんびり半日程度かけて散策するのが吉。