昭和の頃は10年10万キロが寿命なんて言われてました。
実際、私が乗ってたチェリーも12年乗りましたが、まず塗装がやられ
次に下回りが徐々に腐食して最後は穴があいてました。
当時は今ほど融雪剤は撒かれてませんでしたが冬の北海道は厳しかった模様。
実家の30プリウスも下回りが塩害に結構やられてます。毎年錆転換スプレーを
吹いて凌いでます。塗らないよりはマシなんでしょうけど、トヨタ車はある期間
を超えると一気に防錆能力が下がる気がします。特に艶消し銀のボルトは弱い
ウチのE3は優に30歳を超えてるのでもう仙人?の領域でしょうか
最近は必要最低限のメンテしかしませんしロクに洗車もしません。
ワックスをかけた記憶もありません。それでもよく走ってくれてます。
逆に余計な事をしないのが良いのかもしれません。
Vientoは新車からの付き合いでしたが、若気の至りで無駄にいろんなところを
毎週いじってた気がします。今思うと当時流行りのアーシングの悪影響?で
諸所故障が発生していた気がします。なんでもかんでもバッテリーのマイナスに
戻してましたが、あれはアースポイントの補強に留めるべきですね。
オルタネーター、ISC、ECU、MCUがほぼ同時期にブローしました。
雑誌の記事に踊らされてましたが余計な事をするとバランスが崩れると学びました

定期的に乗ること、負荷をかけない事、だが甘やかしすぎない事
この辺が長寿の秘訣ですかね。
無駄にいじっていた頃、2004年Vientoのサイドシルにウレタンを注入してみました。街乗り程度じゃ効果はさっぱり分らず。

Posted at 2024/06/10 15:35:19 | |
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