Mattyマッテイのブログ一覧

早速実車のテールを引っ剥がして殻割しました。
殻割は焦りは禁物でじっくり温める必要があるのですが
どうしても温度が冷えて接着剤が硬くなりレンズを割ってしまいます。。
専用の殻割ボックス（段ボール箱）でドライヤー500Wで30分加熱。
これが私の経験値です。

今回はウインカーだけ面発光タイプに換装してみます。
曲がる基板などの寸法出しは過去にやってるので楽ですね。
基板を切り出し、LEDをカットして貼り付け。
寸法的に3列が限界でした。

暗いかなと思いましたがまあまあ爆光です。
実測で0.5A　６Wです。
球の定格は21Wなのでエコではありますね
ただし、55℃まで表面温度は上昇するようです。
基板がある程度ヒートシンクにはなるみたいですが
これがどの程度耐久性に影響するのか今のところ未知数。
まあ、ウインカーなのでここまで温度は上がらないと思いますが。

あとはどの程度の定電流ダイオードをいれるべきなのか
計算方法が良くわからんです。砲弾タイプと違って定格がよくわかりません
このタイプはセル？毎に何らかのチップが組み込まれてるようなので
別に定格電圧（12V）だけ守ってれば良いみたいですが。。

１４年前にワンオフでLEDテールを作って今に至ってます。
当時はそれだけで十分偉かった？のですが、昨今は猫も杓子もLED。
しかも流行りは面発光。ツブツブ全開の俺テールは時代遅れ感が否めません
これなら素直に純正の球テールの方がレトロ感があって良いです。

E3のテールはゴージャスな時代背景もあり６発も球を使ってます
消費電流や熱の問題もありますし、電装系の負担を考えるとLED化は必須。
最初は電球タイプを買ってみましたが、光が拡散せず残念な結果に。
そのうちLED界隈では「殻割」が流行。飛びついたのでした。

面発光させるには乳白色のアクリルを仕込むなど、手間がかかります。
そのうちに、粒感少な目のテープLEDが市場に出始めたので
こちらに交換してみようと思った次第。ただし光量と耐久性の問題があるので
いろいろ実験しながら進めてみようと考えています。

現状
湾曲基板に砲弾LEDを仕込んであります。

点灯状態　
砲弾型のLEDの耐久性は高いです。１４年ノントラブルでした。

車両搭載状態
こん時はサイバーなイメージ全開だったのですが。。
ちなみにブレーキをフルLEDにするとABS警告灯が点くのでナンバー横は球ｗ


厳しい自動車スペックにチャイナクオリティは耐えられるか？