Mattyマッテイのブログ一覧

E3足回り交換の歴史（備忘録）

1992/2　E35A Viento新車購入
2003　サス抜けによりKYB New SR Specialに交換　純正バネなのにメチャ硬
同　　ローダウンしてみたくなりダウンサスに換装　さらに硬くなり腰を痛める
2004　　腰痛にはレカロじゃね？という謎思考でレカロシート購入
2005　E3仲間から中古KYB Super Special for street+有名な青バネサス一式購入。腰痛地獄から脱出


2005/6　VR-4購入　
2006　　性懲りもなくダウンスプリングに換装（＋純正サス）硬くないが快適でもない。でも多人数乗車だと、しっとりどっしり良い感じでした。
2011　新品KYB Super Special for street＋ローダウンバネ＋新品パーツでリフレッシュ

2020　ノーマルスプリングへ交換　リヤがステアする感覚は解消
2024　FRアブソーバーをKYB New SR Special+新品パーツへリフレッシュ（今ここ）



2006年　AMG購入
2007年　やっぱり性懲りもなくダウンスプリングを入れる
2008年　アブソーバーをVientoのお下がり（減衰力可変）に交換
同　　　リヤだけ純正スプリング（ケツ上げ）
2009年　FRも純正バネに交換
2017年　リヤダンパーから異音が出始める

なぜかテンション爆上がりで早朝ドライブしてきましたｗ

縮み方向の印象はいままでとあまり変わりませんが、やはり伸び方向の抑えは十分効くようになりました。毎回おつりが1.5回ほど来る場所も一発で収束します。これだけでも満足なのですが、厄介だった高速コーナーで、接地感が急に無くなる場所での挙動が安定するようになりました。乗っていてすごく楽しいです。これだけで費用対効果は十分です。

昨日話した通り車高があがりましたが、効果を考えると問題なしです。運転中は見える訳ではないし、確かに車高を落とすと見た目の安定感は増します。乗っていて重心が下がる感覚も得られます。ただ、私が過去に経験したバネとダンパーの組み合わせではどうしても乗り心地は悪くなって跳ねる傾向にあります。腹は擦りやすくなりますし、ドラシャが＼(~o~)／してブーツへの負担も増えてすぐ破れました。コレジャナイ感を抱きながら乗るなら腰高でも問題無いと思います。何より歳取ると乗り降りが楽ですしｗｗｗ

私の住んでる茨城にはまだまだ昭和半ばのテイストが残る道路が沢山あります。E3の設計思想も昭和の道路事情を考慮されてると思うので、日本の道路事情にはこれくらいで良いと思います。

数年前の冬に北海道でドカ雪が降って除雪もままならない道路で今時の車が無理に走ったらバンパーがバキバキに壊れる車が続出しました。私の知っている時代では雪道ごとき走った位で車が壊れるなんて事は考えられませんでした。アプローチアングルが乗用車でもRV並みにあったので少しくらい荒れていても問題ありませんでしたが、今はデザイン重視で皆ラッセル車みたいなフロントデザインになったのが仇なんでしょうね。カッコイイのは確かですが、それで車が破壊されるのは本末転倒だと思うのですが、そういう所を走りたい方はジムニーどうぞなんでしょうね。

カタログのVR-4の車高もこんな感じでしたｗ

こちらに組み込み後の車両をご用意いたしました。


。。。。

名のあるブロガーやユーチューバーのようにこまめに記録するなんて出来ません。
そんなことやると工程スキップやミスに繋がるので。。

E3のサス交換は割と難易度が低い部類かと思います。
ブレーキホースやABSの配線をブラケットごと外し、サスを固定しているボルトを緩めれば車両から簡単に取り外せます。サスも事前に組み立てておけば逆の手順で組付け完了です。１G締めというパワーワードがありますが、E3のストラットに限って言えばあまり意味が無いんじゃないかと思ってます。一応フェンダー上部のナットだけは着地した状態で締めるようにしてます。

走った感じは至って普通です。これが良いんですよね。私の使い方では十分です。難点を言えば車高が1cmくらい上がってタイヤとフェンダーの間に拳1個半くらい入る様になりましたｗ　1ストロークさせれば落ち着くかなと思いましたが意外と頑固でした。これで悪路もへっちゃらですww　ビバ！ラリーカー

ついでに錆錆だった排気管の遮熱版に錆転換塗料を吹いておきました。錆びる前に塗れです。ホントは排気系一式交換してしまいたいんですけどね。既に手に入りません。大阪まで遠征するか。。

人間はどんどん老いていきますが車は若返り続けているというなんともね

仕事上がりのお疲れモードでしたが明日取り付けてみたかったので頑張って組み立てました。安全第一で完全防備で挑みます。文章だらけはウザいので今日は写真中心で

帰宅時に狭い交差点の先頭で右折待ちをしていたのですが、対向の方が信号が変わった瞬間パッシング。譲っていただきました。予想しない何気ない好意にメチャクチャ感動してしまいました。仕事がうまく行かない中、紋々としていたのですが。一気に晴れやかな気分になりました。

それでも途中でコンビニショートカット野郎を目撃したり、理不尽な割り込みをされたり、気分は再びマイナスになったのですが、渋滞路で対抗の右折車に遭遇した時、恩返しではありませんが自然な形で譲ってあげる事ができました。

普段そんなことしないのですが、冒頭の経験でトータルで優しい気分になってたんでしょうね。いつもこういう運転が出来るようになれば良いなと思いました。

Googleマップより