
愛車を自分好みにカスタマイズすることも、所有する喜びにつながると思いますが、愛車の健康状態を考えていくことがそれ以上に大切なオーナーの責務だと実感しました。
点検整備でバッテリーが弱ってきていると指摘され、ディーラーからもバッテリー交換を示唆され「えらいこっちゃ!」と思いました。「そんなに早くバッテリーって逝っちゃうものなのか?!」という驚きと困惑。これまでそれほど考えたことのない分野なので、慌てて勉強したり、対策をこうじました。結果的には良かったのですが、やはり今の車のことをもう少し考えるべきだなと思いました。
昔に比べて様々な点で便利・快適になっている自動車。空調やオーディオ、自動運転関係、安全装置関係、各種センサー関係など、素晴らしい機能ばかり積み込んでいます。しかし、これらはほとんど電装品としての機能ばかり。さらに加えて、自分の必要性から電装品を積んでいます。
ドラレコ

Wifiルータ

USB接続のスマホホルダー

プラズマクラスター空気清浄機

USB電源による後席者用iPadmini

USB接続のAndroid Auto AI Box

など、余分に電気を使っています。自動車は、おおきな電装品のようなものです。
車のトラブルの原因のほとんどがバッテリーといわれています。便利だからといって、様々な機能を使いすぎるとその負担はバッテリーに集中的にかかっていくのです。さらに、アイドリングストップ機能は、バッテリーそのものを強力な専用バッテリーに変えてしまうほど、おおきな電力を使うものです。
バッテリーの寿命も、以前は5年以上が常識だったのが、今では2~3年だそうです。でも、高額なバッテリーをそう頻繁に変えていくなんて・・・
そう考えてしまいます。
大きな電装品であるMy Touranの健康を守っていくために
・バッテリーの自然放電でバッテリーは弱るので、定期的に車を動かす習慣。特に、冬場は気をつける
・アイドリングストップは使わない。以前よりDSGを守るために使っていませんが、今後もエンジン始動の次はSTART/STOPスイッチをオフにする習慣
・パルス充電や、診断機でのバッテリー健康状態の把握を頻繁にしていく
・エンジン停止したら、スマホやAI Boxを外す。エンジン停止しても、電気は供給されています。
・アイドリング、エンジン停止してからのTV視聴などやめる
・エアコン、シートヒーターの使い過ぎには気をつける
他にも気をつけることはあるかもしれませんが、自分の体と同じようにTouranの健康状態も気にしながら、快適なTouran Lifeを送っていきたいと思います。
Posted at 2022/02/16 12:46:30 | |
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