
インプレッサスポーツに対し、
何が不満だったのかを見極め、
次に乗るクルマに何を求めるのか、ニーズの抽出を始めました。
インプの
不満点①低い燃費
②応答性の遅いCVT
③チープなアイドリング音
④低い遮音性
⑤コストを抑えた内外装
⑥EyeSight非搭載
⑦今どきキーレス
①は前述通り。
②は交差点の発進時や右折車線からの発進など、アクセルを踏み込んでからクルマが前に進み始めるまでの「間」が長い。トルクの細いエンジンと併せて、出足の遅さをいちいち加味しないといけないのはストレスでした。
③スコスコスコっと車内にかすかに聞こえてくるエンジン音は②と相まってエンジンの非力さを象徴するようでした。
④窓開いてる?それともドアの隙間から車内に風が入ってる?と思うほどです。
⑤GP型ではAピラーを前に出し、ドア内張りを薄くするなど、軽自動車やコンパクトカーみたいな手法を取ってます。運転席シートアジャスターも全然下がらない。女性でも運転しやすいようにアップライトな着座位置となっている。それは理解するが下方向へもっと下がるようには出来なかったのだろうか。
外装も好きなのですが、分かりやすくコストダウンしているのが残念です。
Cセグなのにテールランプの内側にガーニッシュを備えない。ブレーキランプもLEDでは無い。サイドウィンドウにはメッキモールを備えない。いずれもSUBARUでは最もコンパクトだよと言われればそれまでです。
⑥私のGP2にはEyeSight非搭載。後付出来ないのでこれは仕方がない。でも斜め後方の車両を知らせてくれたり、前を走るクルマを追随するクルコン等はあって困ることはない。
ついでにオートライトも非装備。
⑦ドアロックの施錠解錠の度、いちいちポケットやバッグから取り出してボタンを押す動作は煩わしい。特に雨の日とか。
かなり悪口みたいになりましたが、良く洗車し、車内清掃し、10年落ちの138,000kmも走行した割にはキレイにしてました。
従って、次のクルマに求める点(ニーズ)は以下の5点になりました。
1)高い燃費性能
2)出足の素早さ
3)不快には感じないエンジンサウンド
4)高い遮音性
5)惚れるテザイン
6)安全性能
7)スマートキー
つまりこのような複数のニーズに応えるクルマを私は求めているということです。
Posted at 2022/05/21 00:04:18 | |
トラックバック(0)