立ち仕事で疲労が溜まり、ストレッチ程度では足腰の張りや痛みが全然引かないので、湯治のついでにインプレッサスポーツ1.6iの実力のほどを確認するため、今日は奥日光湯元温泉まで足を運びました。
下道は郊外の流れの良い国道を走り、宇都宮から日光有料道路を北上します。
時速80キロほどで緩やかに続く登りをおりぐちまでひたすら走りました。
水平対向FB16エンジンは多少アクセルを開けても全くノイジーにならず、
スバルが謳うとおり、
1.6Lとは思えないトルク感でクルマをスムースに、そしてジェントルに走らせる事が出来ました。
日光有料道路終点の清滝ICを降りて、
いざ、いろは坂へ!
この第二いろは坂と言われるつづら折りのカーブが延々続く登り坂で、
インプレッサスポーツ1.6iがどんな走りをしてくれるのかが、
本日最大の関心事でした。
いろは坂を登り始める前は、
『所詮1.6L。所詮CVT。登りではCVTがちぐはぐとした制御に追われ、その都度エンジンが唸るのだろう』
と考えていました。
そうであっても仕方がない。
ところがリニアトロニックCVTはいい意味で予想外にスムーズにエンジン回転数を適度に保ち、
FB16エンジンは、
せいぜい2,500回転程度しか回していないのに、より大きな排気量を感じさせる程にトルクを発生させてクルマを引っ張ります。
シャーシ性能も高いのでしょう。
少なめのロールでコーナー入り口での減速に神経質にならずとも安定してクリアしてくれました。
結果的には速度の加減速やエンジン回転数の上げ下げも少なく済むので、運転が楽に感じることが出来ました🎵
1.6iでもレベルの高いシャーシ、フロントストラット、ダブルウィッシュボーンリヤサス、4輪ディスクブレーキ等、走りに影響するファクターは他のグレードとほぼ共通という恩恵をしっかりと感じることが出来て、満足する事が出来ました✨
いろは坂を登った先、中禅寺湖の畔に創建された『二荒山神社中宮祠』。
中宮祠の先、
龍頭之瀧と、
その展望台に店を構える龍頭之茶屋名物『お雑煮』。
お雑煮は揚げたての揚げ餅です。
龍頭之瀧の更に奥に広がる
『戦場ヶ原』。
戦場ヶ原の更に奥。
湯元温泉郷に面した『湯ノ湖』。
目的地の『奥日光湯元温泉あんよのゆ』
ちなみに、燃費計の推移↓
下道~日光有料道路料金所まで:18.0km/L
日光有料道路~第二いろは坂入り口まで:16.5km/L
第二いろは坂~奥日光湯元温泉まで:14.5km/L
でした。
長文失礼しました。
Posted at 2020/09/03 13:23:30 | |
トラックバック(0)