マフラーバルブ開閉ワイヤレススイッチ

材料①　カプラー（オスメスセット）
https://www.amazon.co.jp/dp/B08CD95K8P

参考：防水端子のカシメ方
https://www.hi-1000.com/knowledge/knowtansi.htm

圧着はエーモンとかの電工ペンチだと大きすぎるかも。参考に倣ってホーザンのでやりました。


材料②　ワイヤレスリレー
https://www.amazon.co.jp/dp/B09L62ZLDN

リモコンスイッチ（トランスミッタ）側に技適マーク有り。
シール貼られてるだけですが検索したらそれっぽいの出てきたので大丈夫かと。


材料③　その他細かいやつ
・ワイヤー（0.5sq）
・ギボシ端子（ヒューズ接続用）
・防水ヒューズホルダー
・ヒューズ
・ブチルテープ（自己融着テープ）
・コルゲートチューブ
・インシュロック

■リレー基板との結線
＋：ハーネス側の青/灰色の線
－：ハーネスと制御ユニットのGND端子（黒色の線）
COM：ハーネス側の青/灰色の線（基板の＋と接続）
NO(Normally Open)：制御ユニット側の＋端子（ハーネスの青/灰が繋がっていた端子）
NC(Normally Close)：接続なし

このリレー基板は＋とCOMを接続しやすいように裏面にはんだ付けできるランドが用意されてます。

今回はリレーのNOに結線しています。

リレーのNOに結線した場合の動作はノーマルモードであっても基本的にバルブ開放状態になり、スイッチ操作でバルブを閉じます。

エンジン始動時は一度ACCの状態でスイッチオンにしてあげればバルブ閉じた状態でエンジンかけれます。

スポーツモードは…バルブ閉じる必要ないですよね。

※表の速度
停止：0~5km/h
中低速：60km/h↓
高速：60km/h↑

参考までにリレーのNCに結線した場合です。

基本的に本来のバルブ制御に加えて、スイッチオンでバルブを開放する形になります。
ただしスポーツモードでバルブ閉塞中にスイッチオンでバルブ開放した後、停止や60km/h超に加速すると一度リレーの電源が落ちてしまい状態がリセットされ、再度バルブが閉じてしまいます。

これを回避するにはリレーの電源を個別に取って黒の線にCOMとNCを割り込ませれば対処できると思います。
■リレー基板との結線
＋：常時電源 or ACC電源
－：GND
COM：ハーネス側の黒の線
NO(Normally Open)：接続なし
NC(Normally Close)：制御ユニットの－端子

今回はカプラーオンだけで完結したかったので諦めてNOに結線しました。

完成品

念のため＋側にヒューズ割り込ませてます。
あと基板の入ってる箱は穴があるのでブチルテープでぐるぐる巻きにしました。

インシュロックで適当に固定してカプラーオンで取付完了