86&BRZの切れ角アップ系のタイロッドって何社か出してるけどどう違うの?
どこのが良いの?
って気にしてる人いると思いますが、そんなお悩みを一発解決❗な動画作りました
https://youtu.be/IZDUUAou9SE
怒られそうな動画です(;´∀`)
いや、誉められる可能性も少し(笑)
さて、
今回のテストは、後に自分たちで使うタイロッドなので、数社あるなかから吟味して2つ選びました
まずは、カザマオートさん
黒くて強そうです(笑)
個人的にはあんまり硬いってのは重視してないです。
純正レベルで充分!
あまりにも強度上げすぎて他の高額な所(ギヤボックスとか)が壊れるようでは意味ないですからね( ´∀`)
簡単に交換出来てコストの低い所で力を逃がしてあげるのは必要性能。
ヒューズみたいに
どこかの部品みたいにやたら太いのは個人的には、、、サーキットで縁石使わない人なら良いかな。
で、もう1つは
ZSSさん。
何気に、けっこういい部品出してます。
今回ウチのBRZはZSSさんちのを使います。
で、動画ではこの2社の切れ角アップ量の違い、また他社さんとの違いについて検証してみました!
分かりやすい違いは、
カザマオートさんのはタイロッド自体はノーマル形状で切れ角アップはしません。が、切れ角アップワッシャーがついていて、切れ角を増やしたい人は入れてねとゆう感じ。
数値で言うと4.5mmの厚さ。
微妙です(笑)
なぜ?
対して、ZSSさんのは最初からタイロッドが切れ角アップのワッシャーと一体化している部品。
厚みは5mm。
◯コンセプトさんのタイロッドも5mm。
この0.5mmに込められたカザマオートさんの思いとは!?
因みに純正は、タイロッドの端面がステアリングギヤボックスの壁に当たって止まることによって切れ角の限界を迎えるとゆう設計。
SUBARUは昔からこうゆう設計をしていました。
社外の切れ角アップワッシャーは、タイロッドと、ステアリングラックの間に入れてあげることによって、
タイロッドが、ギヤボックスの壁に当たるまでの移動距離を稼ぐ物です。
では、実際その厚さの違いで何が変わるのか
テストした結果
4.5mmの厚さだとしっかりギヤボックスの壁にタイロッドが当たって止まっていました。
純正と同じですね。
安心。安全。切れ角アップも出来て愉しさも。
Uターンも楽々、ドリフトも楽々に!
5mmだと、ギヤボックスの壁に当たるか当たらないかの所で、ラックの歯が切られていない部分にギヤが乗り上げてしまっているようです。
つまりその状態で更にハンドルを回す方向に力が加わると?
無理にギヤがラックを押してしまうので、強度で一番劣るギヤボックスが欠けてしまいます。
過去に二回ほどギヤボックスを壊しているクルマを見ました。
同じ壊れ方をしていましたが
ラック(タイヤの向きを変える所に繋がる部品)と
ピニオンギヤ(ハンドルの更に奥にあり回す力を伝えている部品)

(画像はクリッカードットコム様よりお借りしました)
https://clicccar.com/2019/07/22/885561/?amp
この溝が切られていない部分にピニオンギヤが乗り上げてしまうと外側のギヤボックス本体が破損します。
ステアリングギヤボックスの構造はググってみてください(笑)
今回詳しい解説は割愛します😅
簡単に言うと、闇雲に切れ角アップワッシャーを入れて切れ角アップすると壊れるよって事です❗
で、その限界量は
恐らく4.5mm付近❗
ただし、ノーマルのギヤボックスに限る(笑)
この辺はまた今度❗
動画の方が分かりやすいと思うので是非見てください(笑)
では、また~ヾ( ・∀・)
Posted at 2020/12/30 09:11:21 | |
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