フォグランプについての研究その8 バッテリーから直接プラス取り出し線(バッ直)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ご覧いただきありがとうございます。「LinksAuto 純正交換バージョンアップミニプロジェクターフォグにHID35Wイエローランプを取り付ける作業の途中です。コンパクトサイズのヤリス・ヤリスクロスは2列目の右の席下にバッテリーがあります。(めっちゃ想定外でした。)
・今回はHIDの起動電流(約20~30A)およびHIDの起動時のノイズで車体のコンピューター類の破損等のトラブルを防止するため、バッ直をやります。
エンジンルームとキャビンのバイパス線の線径も心許ないし。
オーディオやホーン等も有効かも。
※ヤリスハイブリッドの「月虹」の記事を参考にしています。月虹さん!ありがとうございます。
・配線チューブ(ジャバラのカバー、5Φの方が良いかも、x2本)、2sqのケーブル、30A対応ギボシ、ミニヒューズボックス、30Aのミニヒューズを準備しました。
2
・一番最初はエンジンルームとバッテリーの接続です。
・ネジやクリップを外して右前輪のサイドモールを外し、タイヤカバーを浮かせて、いろんな穴に針金を突っ込んで、通せる場所を1時間ほど探しましたが、見つからず挫折。
・月虹さんの真似をして無難なボンネットオープナーケーブルの横に通しました。
・外側から針金を突っ込んで引っ張りました。(タイヤを外した方がやりやすいかも)
3
室内側:運転席下部の右横カバーとステアリングコラム下のカバーを外し配線。
4
エンジンルーム側グロメットまで配線チューブを通しました。
当初は1.25sqのケ-ブルを使用予定でしたが、MAX30A対応のため2.0sqのケーブルに変更しました。
・3Φジャバラの配線チューブに入れるのに苦労しました。(KURE556塗ったら少しマシになりました。)
5
左のヒューズボックス前までは、ウォッシャータンク→グリル上部→ヒューズボックス前でリレーハーネスへ接続しました。赤い点線
・リレーの赤い線に30A対応のギボシで接続。
6
運転席と2列目の横のカバー内に線を通し、通電部分に触れずに抜けるミニヒューズケースを接続し、丸端子に接続。ヒューズは最後の最後まで抜いておく。
7
・ピン2個を外し、バッテリーのカバーを開く。
・INGのヒューズを抜き、マイナス線をバッテリーから抜きました。
8
バッテリー前の押さえ金具を取り、バッテリーを斜め前に引き出し、蓋が空いたらプラス端子横の端子に丸端子に共締め。カバー等を逆戻しする。
・リレー側へ接続してから最後にヒューズを指す。
・バテッリーを外すと再設定が必要です。DAの設定も変わっていました。(車の取説に記載あります)
※配線がリレーに変わったのに、中華製のLEDは純正と同じくらいの暗さで、スペックが盛り盛りだと確定しました。30W 2800lmに対し約10W(測定値)で明るさは1000lm以下と考えられます。
次回はいよいよ球をHIDに交換します。
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