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自分の乗る中期型のハンドルよりも太め。シボって言うのかな、ボツボツがついていて程よい摩擦があり、手が大きい自分にはしっくりきました。旧型のしっとりとしたレザーでよく手に馴染むハンドルも捨てたもんじゃないですが…。スイッチ類がたくさん並んでいますが、試乗中にいじり回す余裕はありませんでした。

Ｐを試乗してみて受注絶好調という話わかります。ほとんどＰらしいですね。確かにセミなんとかレザー、質感GOODで非の打ちどころもありません。目に見えるところにコストかけてあるＰはとても魅力的でした。走りのところはＭ.Ｇ.Ｐ共通でＧ本命の自分にとってはメーカーに感謝、感謝。来年春には日本のあちこちで新型の威風堂々の走りにお目にかかれることでしょう。
三菱推し、特にアウトランダー乗りのみなさんのカーライフ、みんカラでこれからも楽しくのぞかせていただきます。

自分の車が冬モードでトーヨーのウインター・トランパスの18インチに切り替えていたこともあり、新型の20インチはハンドルのキレがいいと感じました。路面のうねりに少し敏感に反応して左右に揺すられる感覚もありました。しかし、直線を走る時のどっしり感は素晴らしいです。エアコンを入れるとエンジンが遠くでかかるのがわかりますが、チャージモードにしても旧型の騒々しさはきっちり抑え込んであり、ピュアEVにヒケを取りません。

以前から感じていたんです、旧型のパドルシフトシフトのレバー、ブラックデビルの耳みたいって。新型では少し小ぶりになった印象、可動幅もわずか浅くなったような…。操作することによる速度変化やペダルに感じる重さは旧型と変わりありませんでした。ただ圧倒的に静かなので、とても滑らかに効くような感触です。ワンペダルのスイッチを入れるとパドルシフトの回生最強時よりもグッとアクセルが重くなります。

　YouTubeでもよく見る走行モードのダイヤルは新鮮。小さい子が面白がって回しそう。
　スマホの非接触充電は、端末を置くとランプが点き充電していることを知らせてくれます。コンソール周りにケーブルがないのは快適です。
　シフトレバーは操作性もよく好印象。