GA70スープラ オートゲージブースト計取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
思い立ったのでブースト計取り付けます。
GA70とJZA70はブーストと油圧が逆になっています。GAの場合は油圧がメーター、ブーストが光るタイプです。取り付けの手間で言えば油圧がついていて嬉しいのですが、せっかくのツインターボなのだからピコピコ動くブースト計を見たいじゃないか。という自己満足で取り付けを決意した次第です。
前置きが長くなりました。
取り付けるのはオートゲージの430、52Φ。
モノの写真を撮り忘れて適当なところから拝借しました...
本体購入だけで電源線、ホース、バキューム分岐の三又は付属してきます。
周りはデフィ推しが多いのですが以前水温計を設置してみた限りべらぼうに悪いというわけではなかったのでコスパの面でこちらをチョイス。
2
すみません作業途中風景です。後ろのカバーも外しましょう。
僕はメーター類をグローブボックス内に設置しています。
車検証やその他書類は入りますしあまり余計な物が入らなくなりかえってスッキリしました。
というわけでグローブボックスとECUを隠しているカバーを外します。
ツメ部に前オーナーの格闘の後が見えますね...
グローブボックス関連を取り外す方法は僕が説明するよりも丁寧に解説してくださっている方がいらっしゃるので割愛です。そちらをご覧ください。
3
続いてエンジンルーム。
インマニ負圧が取りたいのでホースをぶった切ろうと思って探したところ、なんとメクラの空きがあるではありませんか。画像では透明ホースが刺さっている赤マル箇所です。メクラは経年劣化でカチコチだったためグリグリ外します。
メクラを外したら付属のホースを接続、不安なので一応タイラップで締め付けます。
ホースの後にはフィルター、センサーの順番で取り付けます。
こいつらが曲者で、ホースは気合で入れます。
センサーは向きをしっかり守りましょう。カプラー差込口が上です。
センサーはボルト留めか適当なボルトと共締めする形になりますが僕はタイラップでやっちゃいました。
要は走行中に外れず、濡れなければいいだけですからね。
別にボルト留めしようと思えばこの車、謎穴がてんこ盛りなのでどこでもいけますw
4
続いて配線車内引き込みです。
ワイパモータ下にあるグロメットを外し、車内ECU側から覗くと...
5
奥の方に光が見えます。
グロメットはここに繋がっているんですね。
一本出てきている線は水温の配線です。
車内引き込みには道具があった方が圧倒的に楽です。
僕はエーモン製黄色の引き込み棒を使っています。
水温計配線を道具を使わず引き込んだときは地獄を見ました。
6
ブレブレで申し訳ない。
電源は水温計から分岐してとりました。
オートゲージは一度電源をとると他のオートゲージメーターに分配できるので便利です。
本体付属の電源線の配線は赤、白、橙、黒の4本です。
付属説明書に繋げればいい箇所は書いてあるのでわかりいいと思います。
ちなみに
赤線 : 常時電源
黒線 : アース
は絶対です。
その他白橙の配線はキーオンで電源が来る線とイルミにつなげますが、配線を変えることでメーター色を変えることができるようです。
僕は面倒くさいので白線だけACCにつないでイルミは放置です。これでもちゃんと動作はしてくれます。要はメーターが見れればいいだけですからね。
電源はオーディオ裏で完結できます。が、申し訳ない、今回は電源関連はナシです。
もしオーディオをめくる機会があればそのとき説明します。
7
ここまでくればもう終盤です。
内装を戻す前に動作確認をお忘れなく!戻した後に動作しないなんてことになると...ちなみに僕は一度やらかしています。
グロメットを戻し、メーターを取り付ければおしまいです。
お疲れ様でした!
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