旧大西飛行場
「ALWAYS三丁目の夕日」のロケ地
2009年01月18日
館林市と邑楽町にあった個人が建設した非公共用飛行場。
(沿革)
1938年 前身となる陸軍館林飛行場が旧日本陸軍により建設される。
1945年 終戦により陸軍館林飛行場が廃止される。
1964年 飛行機愛好家の大西勇一が飛行場を開設。大西飛行場と呼ばれる。
1971年 国から正式な飛行場設置の許可が下りる。
1972年 設立、管理者が土地と飛行場の経営権を売却。
2003年12月 フライト数の減少など不採算を理由に供用休止。
2004年3月31日 廃止。
(滑走路)
600m×25mの簡易舗装
子どもの頃に、この飛行場から飛び立ったセスナ機から流れる
企業の宣伝放送のフレーズを真似していたりしました。
また、飛行場を横断する道路(遮断機付き)があり、よく通っていました。
飛行場廃止後は、モータープールとして利用されていましたが、
今(2009.1)はフェンスで閉鎖されています。
2005.11.5ロードショーの「ALWAYS三丁目の夕日」のロケ地としても注目されました。
・撮影時期 2004.12~2005.2
・登場シーン 都電の走る大通り、上野駅前
住所: 館林市近藤町、邑楽郡邑楽町大字赤堀
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