本日所用で長野の親戚のところへ行きまして、帰宅途中(青梅街道の奥多摩湖あたり)で初の「燃料残量警告灯」が点灯しました。
そもそも帰りのルート案内(自宅まで)を設定し、走り始めた直後から
『目的に到着する頃に燃料が残り少なくなります。給油しませんか?』
と、エージェント様が先を見越して語り掛けて下さいました。
ですが私、全力でお断り申し上げてしまいましたw
前車のフィールダーHVの頃に、残量警告灯が表示されてから100kmは余裕で走ることは実証済み(最悪でも5Lは残っている)。
残量が5Lあれば、どんなに燃費悪くてもウチのグレちゃん20km/Lは走るので、計算上は100km以上は走れるはず。
そんな訳で、帰宅までの残距離は約68km。
これなら途中でガス欠になる事は無いと踏んだ上で、
・燃料残量警告灯が点灯してから、実際どれくらい走れるのか?
・走った上で、満タンにしたらどれくらいガソリンが入るのか(実際のガソリン残量がおおよそ把握できる)
挑戦してみました。
1)燃料残量警告灯点灯
トリップメーター:687km付近
燃料計の針:E(empty)の線のちょっと上あたり
目的地までの残距離:約68km
2)途中経過
トリップメーター:721km付近(約34km走行)
燃料計の針:E(empty)の線に被り始める
3)GS到着時
トリップメーター:748km付近(約61km走行)
燃料計の針:E(empty)の線に重なる
GSに到着したので、まずは諸々確認。
・現状の燃料計の針の位置
・残量警告灯が点いてからの移動距離(約61km)
そしていざ満タンへ!

あら・・・思ったより残ってる。
自動給油が止まってから、追いで2回程(1Lぐらい)入れましたが、
結果は約30Lでした。
燃料タンクは一応36Lとなっていますので、少なくともGS到着時には5Lほど残っていた事になりますかね。厳密には燃料タンク以外にも燃料ポンプや配管にも残っているので36L+αということで。
警告灯が点いてからは、ひたすら回生しまくってEV走行していたので実燃費は30km/Lぐらい。約60kmを走行して2L消費、残量が5Lだから、警告灯が点いた時点の残量は約7L。「燃料の残量が約5.4L以下になった」ときに点灯(取説P375)するようですが、実測値と大差がないので信用できるのではないでしょうか。
結論
・「燃料残量警告灯」が点灯したら、使えるガソリン残量は約5L~7Lぐらい
・航続可能距離は、車の燃費性能と道路状況に影響されるけど50~70km程度なら問題なく行けそう
グダグダ書いた割には、昔からどんな車種でも警告灯が点灯したらこんなものだった気がするので、目新しい事ではないですねw
あっ・・・・。そういえばDA6のインテグラ(XSi)には警告灯が無かったな。
そんなことより「スリップ表示灯」が一旦点滅すると、(制御が入った後に車体が安定していても)長い時は2分くらい消えない事があるのですが仕様なんですかね・・・明日ディーラーさんに聞いてみよう。
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Posted at
2021/02/07 01:37:02