テールプチ変更

先日エディックスの全オフ前に製作したＬＥＤテールですが、ちょっと手を加えることにしました。

ブラックホールだけのスモールでは夕方の時間帯によっては暗いのと、ブラックホールの周りに配したリアフォグはほとんど使うことがないのでちょっともったいないと感じてなんとかしようかと・・

で、考えたのが、リアフォグをスモール兼ストップとして、ストップをリアフォグに変更する手です。

どちらも定電流回路基板を製作して駆動してるので、ＬＥＤ埋め込み部はまったく弄らずに基板のみの変更で出来るのと、リアフォグ部をストップにしたほうが新鮮だろうということで、この手で行くことにしました。

この手だと、リアフォグ部に付けている定電流回路をスモール＆ストップのダブル球用の回路に作り替え、ストップ部に付いている定電流回路はリアフォグに接続してた配線に接続し直すだけで行けます。

ちなみに、作り替えの回路はスモール、ストップどちらも電流を可変として明るさが調整できるように作り替えました。

参考までに、いつもこの手の基板を製作するときは、接続図と見比べながらだいたいの部品配置を決めてハンダ付けしてます。

今回の回路はスモール用とストップ用の定電流回路をドッキングしたような回路で、電流調整用に2つのボリュームを載せてます。

また良く知られたＬＭ317を用いてますが、電流が最大200ｍＡ程度（約0.7Ｗ）なのでヒートシンクは載せてません。

こちらは出来上がった回路基板

ほぼ上の写真のように搭載できたので、後から基板の余分なスペースを切り落としてます。

リアフォグ用に搭載したＬＥＤは24個搭載してますが、手持ちに同じＬＥＤがなかったので黄色ＬＥＤを代用して点灯テスト

スモール用はＭａｘ約11ｍＡ（1列あたり）
ストップ用はＭａｘ約33ｍＡ（1列あたり）

で製作しました。

赤線がストップ用電源、黄色線がスモール電源、白線が電流出力、黒線はグランド

写真は黄色線に電源を加えてスモールを点灯させた状態・・電流を少し絞って1列あたり約8ｍＡ流してます。

続いて赤線にも電源を加えてストップを点灯させた状態

電流は1列あたり約25ｍＡです。

今日は寒かったので、基板製作だけで止めました。
後日装着したいと思います。