チューニングメーカーはどこに行くのかな？

最近の自動車関連のニュースを見ていると、下記２つの話題が多い気がします。

　EV関連
　半導体供給問題関連

半導体供給問題は、工場がある東/東南アジア諸国のコロナパンデミックが原因ですから、あと数年？は問題が続くでしょうね。。。


一方で、EV関連のニュースを見ていて、
ベンツをはじめとした、自動車メーカー各社がエンジン車やHVの投資を止める発表をしはじめていますので、

今頃AMGやABARTHは大慌てなんだろうな、と思います。


EVの性能を大きく左右するのは主に下記3つだと思いますが、

　モーター
　バッテリー
　半導体

これらをAMGやABARTHがチューニングして車を高性能にするんでしょうかね？？、、、（できるけど）しないでしょ。。。

これらをいじると、走りが速くなったり長くなったりするとは思いますが、
運転が楽しくなることは少ないのでは？


だから親会社のベンツやフィアットが、これらも車の差異化行為の中の一つとしてやっちゃうと思うんですよね。。。

IAAで発表されたAMG EQSとノーマルEQSとの差を、外観と（速さや長さの）スペックアップ以外に説明できてないですから。



外観とスペックアップ以外に説明できない製品って、
　　まさにPCやスマホと一緒じゃん、、、EVも同じ道をたどる気がする。。。


チューニングメーカーはどこに行くのかな？

AMGやABARTHは、EVの運転が楽しくなるチューニングレシピを発明しないと、
数年後には存在消えてるかも。。。