43/63/63Sの違い＜番外編　ブレーキ＞

外は暑いですね～、
雑草が元気になってきたので草むしりでもしようかと思いましたが、
汗かきそうなので別の涼しい日にやろうと思います♪
（自分はこうやって洗車も先送りにしちゃう無精者です。。。）


さて、
相変わらずベンツ君が不在がちで乗れないので、今日もマニアックな話を書きます。

これまでC450（C43）/C63の違いやC63/C63Sの違いを書いてきましたが、
今回はその番外編です。

AMGではCクラスに限らず他モデルでも同じようなグレード差異化のお作法があります。

AMGの場合は数字が大きくなる、Ｓが付く、などの方が、
スポーティ志向が強くなって、値段も上がる仕組みです。
（話はずれますが、ベンツの場合はこれが「スポーティ」ではなく「快適」だと思います）

このAMGの考え方がもっともわかりやすいのは、ブレーキ部分と思いましたので、
今回はココを掘り下げて解説してみます。

＜番外編　ブレーキ＞


上記差異化は左から右に行くにつれてスポーティ志向が強くなります。
より制動性能が上がるだけでなく、より見てくれも派手になりますね。

見ただけでは気づきにくい部分ですけど、
運動性能に大きく影響するバネ下重量が右に行くにつれて軽くなっているのが、
何とも通好みな差異化だと思いませんか？？

超マニアックな情報ですけど、、、
上記ブレーキのサプライヤーは左から順に、
ADVICS（日本）, akebono（日本）, Brembo（イタリア）, Brembo（イタリア）ですよ～。


AMGのヒエラルキー、とっても恐ろしいですね。。。