タービンのガタチェック・・・

車検時のタービン交換に向けて

あらためて入手済みの中古タービンにガタが無いか

チェックしてみました。

この中古D型タービン、そもそもは千葉県の

老舗ラリーショップさんが保管していた

走行約１万数千キロのモノをオクにて落札したものです。

さて、タービンのガタのチェックは軸方向のガタ（スラスト方向）と

羽の外周方向にむけてのガタ（ラジアル方向）があるそうです。

ネット検索すると、スラスト方向は両側からシャフトの両端に指を当て、

交互に押してガタの有無を調べるそうです。

やってみると、ごくごく僅かですが前後に動きます。

しかし一般的にガタと言うほどのものでは無いと素人判断しました。

またまたネットで調べると、オイルが抜けた状態では僅か動くそうですが、

オイルが入った状態では圧がかかって殆ど前後に動かなくなるそうですね、ホッ(^_^;)

さて、ラジアル方向はシャフトの先端に指を当てて、軽く上下左右に直径方向に動かした場合に

多少のガタ（遊び）が確認出来るのが普通ですが、羽がハウジングに接触してはいけないそうです。

やってみると、これは全くと言っていいほど動いたりしませんし、

もちろん羽がハウジングに当たることもありませんでした。

ボールベアリングだとラジアル方向には殆ど遊びがないそうですね。

この中古タービンまさかの坂のためにと思って入手したのですが、

正直、装着することは無いかも？と考えていました。

が、しかし、、２０マンキロ目前ですし、タービンブロー⇒エンジンブロー・・という結末が

無いとは言い切れませんよね～(^_^;)