
久しぶりのDB7ネタです~♪アストン君の車検時期が来ました。前から気にしていたオイルクーラーホースからのオイル漏れを修理するため、車屋さんがめんどくさい前バンパー外しをしています。以前自分でも外したことがあるので、そのめんどくささがわかります。
フロント部分には前から見てオイルクーラー、その後に水冷式インタークーラーのラジエター、その後にエアコンのコンデンサー、最後にエンジンのラジエターが重なってついており、「こんなんじゃあエンジン冷えねーだろ!」って構造になっています。
レストア番組「クラシックカーディーラーズ」のDB7の回でも問題になっていましたが、やはりオイルクーラーとオイルホースが電蝕でくっついて片方取れないようです。下写真の赤矢印は取れない部分、緑矢印はやっと取れた部分です。
これを予期して、中古のオイルクーラー本体と新品オイルホース2本を準備していたので、問題はないはずです。このような整備になるとやはり素人では手に負えませんねえ。
今回は、たまたまお安く手に入れていたラジエターホース上部も交換してもらいます。今付いているホースは問題ないのですが、新品を死蔵していても仕方ないので。
DB7は車屋さんにお任せということで、私はカルマン君でふらっとその辺を走りに出ました。朝方はあまり暑くもなく快調に田原街道を北上していたところ、バックミラーで2台後方に空冷ビートルが走っているのが見えました。こちらに気がついている様子だったので、うわだいらパーキングという所に入ってみたところ、空冷ビートルも入ってきてくれました!
早速ご挨拶をして空冷談議に!あちらもカルマン君を見つけて「どこかに停まらないかな?」と思っていたとのこと。空冷VWファンの以心伝心ですね!この方は結構私の近所にお住まいの方で、初対面にもかかわらず楽しくお話しさせてもらいました。聞くとビートルは90年代のメキシコビートルで、インジェクション+クーラー付きのうらやましい仕様。外観も良い感じにやれています!
「カルマン君のエンジンでも見ますか?」とリアフードを開けようとしたところ、なんとワイヤーが引っこ抜けてフードが開けられなくなりました。このタイミング!?と思いましたが、私にとっては特別なことではありませんね。本来はこのような時にはフードのロックが自動的に外れるようになっているはずなんですけどねえ。
ひとしきりVW談義やバイク談義(モトグッチ再生中とのこと)をした後で、元来た道を戻りましたが、走り出してから写真を撮っていないことに気がつき、ビートルが後ろに来てくれないかなあと思っていたら、後ろに来てくれて、途中のコメリに停まって写真を撮ることができました!ああ、良かった!
ビートルのこの「ヤレ感」は一朝一夕には出ませんね!いい感じです~♪このブログをやっていることもお知らせしたので、ブログにコメントが来るといいな~と思ってます。
今日はカルマン君でふらっと走りに出ましたが、こんな素敵な出会いが待っていたとは!いい日曜の午前中を過ごすことができました~!
今回は珍しくハッピーエンドですかね~♪
Posted at 2025/07/13 16:51:49 | |
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アストンマーチンDB7 | 日記