リジッドモンキーのエンジンがかかったので、外観をちょっとこましにしていきましょう。そこで役に立つレストア三種の神器の三つ目は、クロームメッキ面やアルミの錆に絶大なる威力を発揮する”ボンスター ソープパッド”です。これはクロームメッキの点錆に絶大な威力を発揮します。例えばこのようなメッキ面の錆や汚れは
ボンスターで磨くとここまで綺麗になります。自分としては、これで全然OKレベルです。
このようなマフラーの錆も、
すぐにここまで綺麗になります。
手強そうだったマフラーテールパイプの錆も、少し擦ればここまで行きます。根元の方は、マフラーを外して磨かないとうまくいきませんけど。
リヤフェンダー、チェーンケースも外さないでここまではきれいになります。
アルミも綺麗になります。クランクケースのBefore-Afterは、
ハンドルは表面の点錆部分はきれいになります、根元の方の錆がひどいところはダメそうですけど。グリップのゴムもボンスターで綺麗になります(細かい傷は入りますけど)。タイヤのサイドもボンスターで擦れば綺麗になったりします。
このように、ボンスターソープパッドは金属面の錆取りに最強です!ただし、調子に乗って強くこするとメッキがはがれたりするので注意が必要です。また、アルミ面でも、細かく傷がついても問題ないものまたは、後からポリッシュするものの下地作りに使いましょう。
使用に際しては、このおっちゃんのように手の皮が厚くないよゐこは、スチールウールが手に刺さらないようにゴム手袋をした方が良いと思います。あとは、石鹸の泡が出なくなったらケチらないで新しいもの使うようにするといいと思いますよ。高いものではないですからね。
ということで、CRC 5-56、ソフト99ハンネリ、ボンスターソープパッドが私のレストア三種の神器です。皆さんもお試しあれー!(結果の責任は取れません!きっぱり!)
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モンキーZ50Z | 日記
Posted at
2021/05/30 15:41:03