
カルマン君の見栄え向上のため、見た目の綺麗な点火コイルを「ポチっとな」としてしまいました。今付いているものは特に問題なく作動しているのに、困ったものです。左写真が今までついていたものです。
新たに入手したコイルを装着したのが下の写真です。ちょっとは見栄えが良くなりましたかね。まあ、エンジンを見せることはあまりないので自己満足です。
コイルを変えたので、試運転に行きました。エンジンは快調に回っています。しかし、そこで悲劇が・・・
信号待ちから発進してギアチェンジすると、クラッチペダルの踏み応えが変な感じになりました。「んんっ???クラッチが切れてない!」ということで、ダメ出し第一号の不具合発生です。JAFのお世話にならないとダメかなと一瞬思いましたが、以下のやり方でクラッチを使わずに何とか戻れました。
① エンジンを止めた状態でギアを1速に入れる(エンジンが回っていると1速に入りません)。
② 発進するときにスターターを回してエンジンを始動して走り出す。
③ 動き出したら何とか2速に入れる。
④ 次に何とか3速に入れ、これでとろとろと走る。
⑤ 停止するときはニュートラルにして停止する(エンジンは回っている)。
⑥ 車が停止したらエンジンを止める。再発進時には①に戻る。
やり方が正しいのかどうかはわかりませんが、これで何とか帰れました。
車屋さんにちょっと見てもらったところ、クラッチワイヤーは新品に交換しているので、恐らくクラッチ内部の損傷でしょうとのこと。エンジンを降ろすことになるらしい。とほほ・・・ とりあえず時間のある時に修理をお願いしました。
マニュアル初心者の雑な変速がクラッチ不調を招いたのでしょうかねえ?まあ、とりあえず走ってダメ出し第一号ということで・・・
当然のごとく、まだまだ修理は続く・・・
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カルマンギア | 日記
Posted at
2025/03/11 18:54:44