
カルマン君のエンジンが熱くなると、アイドリング時にオイルランプが点く件ですが、オイルプレッシャースイッチを買ってあったのでとりあえずで交換してみました。
交換は簡単で、古いスイッチを回して取り、新しいスイッチのネジ山に白いテフロンテープを念のために1回巻いて(古いものには付いていませんでした)からねじ込めばOKです。写真は交換後です(赤矢印部分)。楽勝ですね♪
オイルプレッシャースイッチからオイル漏れが無いことを確認するため、2時間くらいドライブしましたが、オイル漏れはなく、アイドリング時にもオイルランプは点灯しませんでした。オイルランプが点くと何となく不安になるので、この件はメデタシです!
しかし、いい事ばかりはありゃしない(©忌野)ということで、試運転中にまたしてもホーンが鳴りっぱなしになりました(汗)。前に止まっていた外国人風の運転手が、信号が青になっても明らかに後ろを向いて話しているので、ちょっとクラクションを鳴らそうと思ったら鳴りっぱなしに!外国人のあんちゃんは私が怒っているんだと思ったのか、ピュ~ンと加速していなくなっちゃいました・・・
鳴りっぱのホーンを止めるのは慣れたもので、ステアリングのセンターキャップを手で外して下写真の緑矢印の端子を青矢印のところから引っこ抜けばOKです。すぐに引っこ抜けるようにがっちり締めていないのがミソです。
いよいよホーンリングを止めているハンドルのネジ穴がバカになったようです。このネジはΦ3.5mmという変な大きさのネジですが(なぜΦ4mmにしない?)、以前にウインカーキャンセル部品の取り付けのために3.5mmのビスを買って余っていますので、それで何とかします。
下写真のビスの右端にあるのがホーンリングを止めていた特殊ネジで、それと同じような径の真鍮パイプ(Φ5mm)を3.5mmビスに被せれば代用ビスの出来上がりです。ネジの長さはちょっと長めにしておきました。
結構簡単に出来たなと思って取り付けてみますが、真鍮パイプが絶縁用の白のプラ部品に微妙に入りません。ということで、真鍮パイプを電気ドリルに咥えて回転させ、棒やすりで削りました(下写真の赤矢印部分)。危険ですので、よゐこはこんなことをしてはいけません!
削り終わってホーンリングを装着してみると、良い感じにがっちり締まりました(下写真)。恐らくこれで大丈夫でしょう!
ホーンがうまく修理できたので、やる気が出て来てまだやっていなかったドア前部のシールを取り付けました。このシールははめ込みなどは全く無しで、接着するだけです。接着剤はお気に入りになったモノタロウの「もっとくっつけ太郎」を使いました。装着前は下写真。
そこにラバーシールを接着して、余ったマスキングテープでこれでもかというくらいに押さえてからドアを閉めて今日の作業は終了です。1日置けばちゃんとくっつくでしょう!
とりあえず問題点が数か所片付きました!やればできる(©ティモンディー高岸)!メデタシ!
しかし、まだまだ修理は続く・・・
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カルマンギア | 日記
Posted at
2025/03/31 15:04:03