
梅雨も明けてバイクの季節がやってきましたが、コロナがこの状況ではちょっとひとっ走りって言うのも気が引けるので、Stay Homeで引き続きモンキーのお化粧に励みます!
まずは、外したエキパイのメッキカバーを外してみます。左の写真は車体入手時の物で、下のカバーのネジは+の穴がなめています。外そうとして諦めたんですね。こういう時は、5-56とショックドライバーの出番です。スリットの空いたカバーのネジは+穴の状態が良かったので、追い5-56とショックドライバーで数回の打撃で緩みました。エキパイ出口に近い方のカバーのネジは、金のこでマイナスの溝を付けて、ショックドライバーでガンガンぶっ叩いて回しました。何とかネジが折れないで取れてメデタシです。エキパイやフランジ金具はやはりステン製のようです。腐食しないのでいいですね~!リトホンのエキパイは鉄なので熱で錆びてボロボロになります・・・
カバー裏側は錆びているので、ワイヤーブラシである程度錆を落としてから耐熱シルバー塗料を塗っておきます。Fフェンダーの裏側もサビチェンジャーを塗ったままで取り付けていたので、ついでに取り外してシルバー塗装しました(耐熱塗料の必要はないですが)。段取り悪いですねえ・・・
エキパイの出口をよく見ると、なぜか絞ってあります(写真左側)。これは何の意味があるのか?消音か?いずれにせよ、出口が狭いと排気の抜けも良くないと思うので、ちょっとだけ広げてみました。ステン管で硬いので、ちょっと広がったところで良しとしました(右側)。まあ、気持ちの問題ですけどね・・・
シート裏もさびチェンジャーを塗って乾燥しておいたので、プラサフを塗りました。写真は水研ぎ後ですが、錆跡が結構目立ちます。あまり見えないところなので黒く塗ってしまうか、4本のステーだけ工具入れのようにパテを入れるか思案中です。
シート皮は、今日の暑さでシリコンオイルをしみ込ませようという作戦で日光浴中です。どのくらい効くかは不明ですが、とりあえずやってみています。表面のテカテカが無くなってくる個所もあるので、しみ込んでいると思っています。シリコンオイルはやすやすと蒸発しないよなあ・・・
今日はこんなところです。明日黒のウレタン塗装できるかなー?
Posted at 2021/07/18 00:44:38 | |
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モンキーZ50Z | 日記