
ラビット君(ハイスーパー90)は、低速ではスクーターらしく静かに走るのですが、スピードが上がってくるとフロントからビビり音のような音が出てきます。
前から気にはなっており、スピードメーターワイヤーやブレーキワイヤーがどこかに干渉しているのだろうと思っていましたが、対策はしていなかったのでした。
今回、アストンDB7の内装部品を作成した際に余ったスポンジを貼れば静かになるかもと思いつきました。ホーン用のスリットから中を見てみると、ワイヤーと左右のガソリンタンクが明らかに当たっています。上がメーターワイヤーで、その下がFブレーキワイヤーです。ワイヤーが当たっているところの塗装が剥げています。
早速ライトカバーを外してみます。ネジ4本なので楽勝ですね。よく見ると、ライトのワイヤーがホルダーから外れています。これも直しておきました(これが音の原因???)。
お面を取るのは面倒なので、なんとかこの状態でスポンジをワイヤーに貼りたいと思います。そこで、ホイール側の各ワイヤーを外してワイヤーを外に引っぱり出しました。そこに貼るのは余ったスポンジ(接着シート付き)です。
スポンジをワイヤーの当たっているところにくるくると巻いて、念のため端をビニールテープで止めました。こんな↓感じ。その後、ワイヤーを元に戻します。
やってみれば簡単なことですね。処理後はタンクとの接触部分にしっかりスポンジが来ています。メデタシ!
早速、特設ステージで高速テストすると・・・静かになってます!いいですねえ!早くやっておけばよかった(H2のブレーキ鳴きでも同じ感想でしたねえ・・・)
端材の活用もできて一石二鳥の改善でした~♪ラビットに乗るのがますます楽しくなりそうです。
Posted at 2022/08/06 19:05:38 | |
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ラビット ハイスーパー90 | 日記