• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

k.sugiのブログ一覧

2024年02月14日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その22 おめめの修理

カルマンギア レストア開始 その22 おめめの修理サビて穴の開いたヘッドライトシェルを何とかしてみます。右側ライトのシェルは錆がひどくて穴が開いています!


左側も泥で汚かったので同様かなあと思っていましたが、洗ってみると・・・綺麗なもんでした!(↓)おお~!なんか得した気分?


ということで、右側のシェルをきれいに洗ってサビチェンジャーを塗りましたが、洗った水が乾かないうちに塗ったせいか、黒くなりません・・・水性の製品なので多少濡れていても大丈夫かと思いましたが、急がば回れですかねえ。


穴の部分は、お得意の真鍮メッシュとエポキシ接着剤で補修しました(赤丸部分)。左側の丸い穴も塞がないとダメですよね。何のための穴かパーツリストを見ても不明です。配線のブッシュもスッカスカなのでシリコンゴムで埋める予定です。



おめめ関連はここまでで、次は電装系で唯一作動しないで残っているホーン関連の修理を進めます。カルマンの'68~'70年式のホーン配線はちょっと特殊らしく、ハンドルステムのベアリングにホーンの配線がつけてあるようです。ハンドルやウインカースイッチを再度外してそのベアリングを外しにかかります。周りがプラなので、結構簡単に取れました!


取れたベアリングが以下の写真です。ベアリングは上下さかさまに入っていましたが、リード線は全くついていません。おそらくこの配線が取れてホーンが鳴らなくなり、めんどくさいのでダッシュボードにホーンスイッチを付けたのだと推察されます。確かにめんどくさいですが・・・


古いのでプラスチックはボロボロです。ここの部品はまだ入手できる(ええっ!)ので、新品に交換します。空冷VWは部品が問題なく出てありがたいですね~。

最後に年式にあったカルマンギアのエンブレムを装着しました!以前に付いていた角テール用の物(30cm)より小さい(24cm)ので物足りない感じはしますけど。取り付け穴が全部塞がるのでいいとしましょう。


なんとなくホーンの問題も先が見えてきた感じがします。ベアリングを換えたら、ステムの中心に配線を通してホーンリングに繋げばスイッチとして働く”はず”です。どうなりますかね~?

まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/02/14 18:42:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記

プロフィール

「カルマンギア レストア開始 その115 ワイパー修理の結果・・・ http://cvw.jp/b/3312603/48569639/
何シテル?   07/28 23:40
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/2 >>

    1 23
4 5678910
111213 1415 1617
1819 2021222324
2526272829  

愛車一覧

アストンマーティン DB7 クーペ アストンマーティン DB7 クーペ
アストンマーティン DB7 クーペに乗っています。アストン史上、最もお財布にやさしい車で ...
ホンダ リトルホンダ ホンダ リトルホンダ
所有バイクの中で一番出動率が高いメインです。近所の散歩、買い物に大活躍! ちょっと改造し ...
ホンダ モンキーZ50Z ホンダ モンキーZ50Z
自分でレストアしたモンキーです。まだやることはありそうですけど、とりあえず見た目も良くな ...
スバル S-211A ラビット君 (スバル S-211A)
きびきび走るスクーターです!富士重工製の1966年式スクーターですが、50年以上経ってい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation