
カンカン照りの中、ウインドウォッシャーの電動化を行いました。「ノーマルのエアー圧式はスイッチから水漏れしますよ」と車屋さんからアドバイスかあり、それならばと電動化することにしました。
ウォッシャーの最初の状態は左写真のように、ウォッシャーノズルまでご丁寧に塗装されており、ノズルが埋まって穴がどこにあるかもわからない状態でした!う~ん、このセンスは・・・
とりあえず、後付け電動ウォッシャーキットをオークションで格安で手に入れ、それをバラシて使うことにしました。水のバッグについているポンプは期待通りにすぐに取れました。
これをウォッシャータンクからのパイプにつなげ、ウォッシャーノズルも交換してそれにパイプを繋げます。楽勝ですね!ポンプがぶらぶらしていますが、後でタイバンドでどこかに固定すればいいでしょう。
その後で配線をスイッチとつなげて出来上がりです!スイッチは元々ウインカー用スイッチが付いていた穴があるので、そこに付けます。ちょうどワイパースイッチの横なので配置もグ~です(©エド)。
スイッチを固定する前に噴射テストをしてみると、ビューッと(あらぬ方向に)水が出ました。大成功ですぅ~!噴射方向は針のようなものが無いので後で調整することにします。
ということで、スイッチを取り付けてついでにウォッシャーマークを作って貼り付けてみました。マークが曲がって貼り付けてあるのが私の性格を如実に表していますねえ・・・
ちなみに、この年式(1968)の車はウォッシャーが無くても車検に通るとのことです(無駄なミニ知識)。
電動ウォッシャーが良い感じに仕上がったついでに、ウォッシャーキットに付属していたパイプガイドを有効利用してエンジンリッドのロック解除ワイヤーのガイドにしてみました。芸コマですねえ・・・
こっちもいい感じに付きました!余った部品のリユースがうまくいって、大満足です!我ながらよく気がつきました(自画自賛)。とりあえずうまくいったので、熱中症にならないうちにそそくさと退散しました。
まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/06/13 14:07:39 | |
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