
カルマン君のリアスピーカーを置くところ(パーセルシェルフ?)は、テキトーに切り抜いたべニア板にデニム生地のようなものが貼ってあり、それも日に焼けて汚くなっていました。せっかくBOSEのスピーカーを用意したので、ここを綺麗にします。
シェルフを取り外すとこんな感じ↓。デニム生地ってこんなになるんですねえ・・・
裏返すと日に焼けていないデニム生地がタッカーでべニヤ板に止めてありました。この針を1個ずつ外すのかと思ってげんなりしましたが、生地を引っ張るとどんどん留め針が抜けてくれました!あ~、助かった!
この板の切り抜きは例に倣ってテキトーなので、板自体を作り直そうかとも思いましたが、めんどくさいのが勝って板の足りない分を継ぎ足して誤魔化すことにしました~♪
端切れの板を使ってエポキシ接着剤でくっつけました。
ここの部分に貼る内装生地が売られていたので、あらかじめ買ってありました。これをこの板に貼る予定。
・・・ですが、板を取るとデフロスターの空気出口があります(青矢印部分)。作動するのかわかりませんが、せっかく付いているのでこれをふさがないようにしたいと思います。
また、板を外すと下の鉄板が錆びさびで穴の開いているところもありました。うひ~!
とりあえず、錆チェンジャーを塗って誤魔化しておきました。
デフロスター部分には元々は飾りのプレートが付いているようだったので、それらしい部品(Type2用?)を見つけて買ってありましたが、ここに合うのかどうかはわかりませんでした。で、ドキドキしながら試してみると、ドンピシャで合いました!ネジ穴の位置はちょっと違うのですが、まあいいでしょう。今は錆を取っただけの状態なので塗装してから取り付けます。
ということで、板の中央付近を切ってデフロスターの出口をふさがないようにします。該当部分をテキトーに切り抜いてみました。糸鋸が無いので、金のこで無理やり切り取りました!
この開口部をカッターで整えてから生地を貼ろうと思います。今日のシェルフ修理はここまで!
ちょっと前に、シンナー?でおかしくなった塗装表面を耐水ペーパーやソフト99で修正していい結果を得ました。カルマン君の塗装はいい加減で、そこかしこに”ゆず肌”になっている部分があります。本当に素人塗装のような出来です。
以前の成功体験に気を良くして、他の気になる塗装部分も修正を試みました。まずは左後ろのウインカー近辺でトライです。現状のゆず肌加減はこうです↓バンパーの映り具合などでゆず肌になっているのがわかるでしょうか?
まずは800番の耐水ペーパーで研磨します。下地が出たりしないように慎重にやります。とりあえずゆず肌を削り落とし、平らな面が出せました。
次に2000番で研磨して大き目の研磨傷を取ります。800番とあまり変わりませんね。
最後は、コンパウンドの代わりに伝家の宝刀、ソフト99ハンネリで磨きこみました。写真では綺麗に見えますが、もう少し磨きこみは必要でしょう。しかし、問題のゆず肌はなくなりました。大成功です!
左側が綺麗になったので、右側もやらないわけにはいきません。右側も2000番研磨まで行き、そこで時間切れです。
調子に乗って、いろんなところの塗装を研磨しそうです。調子に乗ってやっているとそのうち失敗するところが出てくるかもしれませんねえ・・・
最近、車屋さんと車検取得の相談を始めています。まずは車庫証明を取りましょうとのことで、書類準備を開始しました。入手してから1年かかっていますが、カルマン君、そろそろ公道復帰でしょうか。
たとえ公道復帰したとしても、まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/10/10 14:38:17 | |
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カルマンギア | 日記