今週は会社が夏休みですので、モンキーの修理も細々と続きます。
エンジンのスプロケットカバーを外して再塗装します。カバーを外したスプロケット部は、お約束の汚さです。エンジン番号のプレートも取れてしまっていたので、脱脂洗浄後に接着します。
プレート部の洗浄をするので、ついでに全部灯油+古歯ブラシで綺麗にします。スプロケ回りも綺麗にします。というのも、ドライブシャフトとギアチェンジシャフトのオイルシールを交換するためです。交換時に砂などを嚙みこませたくないですからね。キックシャフトのオイルシールを探していたら、タケガワからこの3個のシールがキットとして出ていました。助かりますね!
下の写真はちょっとやらせですが、メーターの修理時に使用した先を曲げた時計ドライバーが古いシール外しにも大活躍です。メガネを組み合わせてコツコツと衝撃を与えるとすぐに抜けました。チェンジシャフトも同様です。
オイルシール交換後が下の写真です。まだエンジン番号のプレートはつけていません。
付いていたスプロケットは結構山が削れていました。ここでまた不思議な出来事が・・・以前にリトルホンダの部品もろもろをヤフったときに入っていた、程度の良い車種不明の13Tスプロケットがドンピシャこれに使えました。Fフェンダーといい、なんという偶然・・・エンジン番号プレートも取れないようにメタルロックで接着しました。
スプロケットカバーはペーパーがけをして塗装の下準備を行い、ポイントカバー部分はある程度ポリッシュしてクリア仕上げにします。色気を出して、HONDAのロゴ部分を黒くしてみます。まずはざっと黒色を塗って・・・
ペーパーで擦ると、あらいい感じ♪ほかの部分を銀で塗装すればOKですね。
錆さびチェンジペダルも外したので磨いてみると、意外に綺麗になりました。裏はさびチェンジャーで処理です。チェンジペダルは新品がまだ出るので買ってあるのですが、しばらくはこのチェンジペダルを使うことにします。
せっかくポイントカバーを開けているので、次はポイントと点火時期の確認をしようかなと思います。
Posted at 2021/07/28 01:04:38 | |
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モンキーZ50Z | 日記