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k.sugiのブログ一覧

2022年02月26日 イイね!

Z50Zモンキーレストア あ~無駄遣い!

Z50Zモンキーレストア あ~無駄遣い!いつものことですが、無駄遣いをしてしまいました。私は「当時モノ」という言葉が嫌いで、あまり純正とかにはこだわらないようにはしているのですが、やはり気にはなるんですよねえ。

モンキーのフロントキャリアは、比較的新しい12Vモンキー用を流用して気に入って使っていました(左写真)。しかーし、Yahooオークションで6Vモンキー用の純正フロントかごが出ており、ラッキーにもあまり高くならないで落札できたのでした。

いざ装着しようとよく見ると、ステーの棒がトップブリッジボルトから前方にまっすぐ出ているので、明らかにハンドルを折りたためなくなります!下の写真の赤丸部分が引っかかると思われます。


装着前に気がついてよかったです。ちなみに、今付けている12Vモンキー用は問題なくハンドルがたためる優良児です。狭い我が家では、モンキーを出す時に片ハンドルをたたむ必要があるので、6Vモンキー用は装着できないのです。また無駄遣いをして、ごみパーツが増えていく・・・ガクッ。
Posted at 2022/02/26 18:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンキーZ50Z | 日記
2022年02月20日 イイね!

リトホン不調の原因判明か!?

リトホン不調の原因判明か!?今日は日中日が照っており、寒さも和らいだようなので、重い腰を上げてリトルホンダのガソリンが滲む蝶コックの取り付けパッキンを交換しました。コックの滲みは止まったようですが、よく見るとキャブのオーバーフローチューブからガソリンが出てきます。

キャブのフロート室を開けてフロートを取ってみると、フロートからちゃぽちゃぽと音がします。フロートがパンクして重くなり、それでオーバーフローしていたんですね。これが不調の原因かもしれません。ガスも濃くなるだろうし。
下の写真の赤丸部分に穴(クラック)があるようですが、中に入ったガソリンがあまり出てこないので、かなり小さな穴のようです。


早速、予備のフロートに交換ですが、こちらも中古品の穴をハンダで塞いだものなので、念のため紙コップにお湯を入れてそれに浸して密閉性の確認をしてから取り付けます。気泡が出ないのでこちらは大丈夫のようです!


試しに今回外したフロートをお湯に漬けてみると、ポコポコと気泡が出ます。やっぱり駄目でしたねえ。フロートの中のガソリンが自然に出ていくまで放置し、ハンダで補修することにします。55年経つので仕方ないんでしょうが、リトホンのフロートは鬼門ですねえ。


フロート交換後は絶好調と思いきや、適当に油面設定をしたせいか、本調子ではないような感じです。点火も息つきすることがあるので、ポイントも見てみた方が良いかも・・・もうちょっとあったかくなってからやりますかねー。
Posted at 2022/02/20 16:37:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | リトルホンダP25 | 日記
2022年02月19日 イイね!

時計いじり アトモス修理?

時計いじり アトモス修理?最近寒くてバイクや車いじりをしていませんが(根性無し!)、修理中毒なので止まって放っておいた時計を修理(?)してみます。
修理するのはアトモスという時計で、温度差で永久に動くという触れ込みの時計です(でも、止まる・・・)。揮発性の溶媒(塩化メチレン?)が密閉容器の中で外気温によって蒸発したり凝縮したりして容器(ベローズ)を伸び縮みさせ、そのエネルギーでゼンマイを巻き上げるという仕組みです。シリアルナンバーから1966年製で、55年前のものです(リトホンと同じ!)

問題があると思われる時計の基幹部分を外してみます。まずはレバーを動かして振り子を固定します。そのあとで文字盤を外します。小っちゃいネジ2個で止まっているだけなので楽勝ですね。


次に文字盤を支えている金属板も取ります。文字盤との間にある紙をめくるとネジがあり、それを2個外すと取れます。


次に基幹部分を止めているネジ2個を取ります。下の写真の赤矢印のところで、写真ではネジを外した状態です。この機械部分はすぐに取れるのですが、不用意に取るとゼンマイが勢いよくほどけて機械にダメージを与えるので、緑で囲んだ部分の歯車を押さえておいてから機械を外し、その後徐々にゼンマイの力をリリースします。


すると、ユニット部分が簡単に取れます。


分解してわからなくなると困るので、写真を数枚とっておきます。この程度なら大丈夫だとは思いますが・・・上に変な形で伸びているところ(矢印部分)が、振り子を左右に動かします。振り子は60秒で一振動(!)です。ハイビートの腕時計は1秒に10振動の物もあるので、アトモスがいかにゆっくり動くかがわかるでしょう。


基本的な仕組みはテンプ式の時計と同じです。下の写真の赤矢印部分は機械式腕時計と同じアンクルになっています。


アンクル部分の軸受け(ほぞあな)やシャフト(ほぞ)を、先を削った爪楊枝を入れて清掃します。プロは専用の木を使うんですが、私はいつも爪楊枝です・・・


下の写真の赤矢印のボルト4個を外すと全部の歯車が外れるのですが、適切な大きさの時計ドライバーがなく、ネジも固かったので外すのをあきらめました。アンクルがない状態で手で歯車を回すといい感じで回ったので、まあ良しとします。古歯ブラシ(毛先の細いやつ)で歯車を掃除しておきます。特にガンギ車を念入りにやりました。


あとは元に戻すだけです。機械部分を戻す前に歯車を手で回してゼンマイを巻き上げておきます。今はちゃんと動いていますが、どのくらい動きますかねえ?ちなみに、工具は写真のようなプロ用の物を使っています(ダイソーでも売っていますが・・・)。今回は腕時計じゃないのであまり使いませんが、目につけるルーペとかオイラーとかも持っています。


これで半年くらいは動いてくれるといいんですけどね~
Posted at 2022/02/19 18:44:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記

プロフィール

「北関東旧車会ガレセとNASU GT Cafe訪問 http://cvw.jp/b/3312603/48478390/
何シテル?   06/09 23:21
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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