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k.sugiのブログ一覧

2023年02月26日 イイね!

あくと冬フェス2023 昭和平成クラシックカーフェスティバルに行ってみました

あくと冬フェス2023 昭和平成クラシックカーフェスティバルに行ってみました連休暇だったので、栃木県葛生で行われた旧車フェスに行ってみました。距離もそんなに離れていなかったので、ラビットハイスーパーで行こうかなと思っていましたが、花粉がひどいのでアストンで行きました。

開場は10時からですが、9:30ころに到着。ちょっと離れた駐車場に停められました。10時過ぎには駐車場待ちの列ができていたので、ちょっと早く来て正解でした。

旧車がメインのイベントではないようなので、こじんまりした感じの展示会でした。国産旧車がメインでしたが、デロリアンもいました。最初に気になったのが、日野コンテッサです。子供のころにコンテッサクーペのおもちゃで遊んでいたこともあり、このデザイン(ミケロッティによる)は好きですね。


お次はフォードGT40のガルフカラー!文句なしのかっこよさです。ナンバーがついて公道を走ってるんですね~♪サイドの窓はねじ止めのようですが、ETCがあれば高速でも問題はないか!?




渋いモーリスマイナー(?)のピックアップもありました。BBSアルミは実用性重視なんでしょうかねえ?


もうここまで来ると↓よくわかりません。英国Ford製?その割にジャガーのマスコットが付いてたり・・・走っているだけで大注目でしょう!


国産車では、かなり古いダットサンなんかも並んでいました。その奥にケンメリGTRも3台いましたが、本物GTRがあったかどうかは私にはわかりません。ハコスカGTRは本物多数だったようです。


展示車ではないですが、ビンセント ブラックシャドウが来ていました!珍しいですね。1000ccの割に実物はそれほど大きくないです。当時200km/h超えの世界最速のバイクでした。維持が大変そう・・・




規模は小さかったものの、ガレージセールもやっていて久しぶりのお宝さがしも楽しめました。残念ながら、お宝Get!とはなりませんでしたけど。

アストンも調子よく走って、いい感じの休日でした~♪
Posted at 2023/02/26 18:02:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記
2023年02月11日 イイね!

カルマンギアの時計修理

カルマンギアの時計修理最近修理するものが無くなって禁断症状が出てきたと見えて、ヤフオクでカルマンギアのダッシュボードに付いている時計(ジャンク品なので安かった)を”ポチっとな!”としてしまいました。左の写真の大きいスピードメーターの右側にあるやつです。



いつものことですが、品物が到着したら、最初の写真を撮るのを忘れて早速作業開始となるので(学習機能なし!)、Beforeの写真はヤフオクの写真を拝借しました。’67~’71にのみ使用された小さいタイプです(12V)。ドイツ時計の中堅メーカー、キンツレとVDOのコラボ時計ですね。




試しに後ろの+電極と本体アースに12Vを繋いでも時計はピクリとも動きませんでした。


早速ベゼルを外して修理開始です。下の写真では、外したベゼルをすでにラビングコンパウンドで錆取りし、風防ガラス(プラ)は王道のソフト99で磨いているのですでに綺麗になっています。


時計はテンプがある機械式(年代からしてクオーツはない!)で、その動力のスプリングを電気的に巻き上げる仕組みです。テンプや各歯車の「ほぞ」(軸のことです)を爪楊枝で5-56を付けつつ掃除します。歯車の歯の間も爪楊枝で掃除です(分解はめんどくさそうなので・・・)。すると、歯車に回転力を加えるとテンプが動くようになりました。まずはメデタシ!あとは電気的に巻き上げる仕組みが作動すれば復活です。


時計は、以下の写真のように右下の金属円盤がスプリングに引かれて黄色矢印方向に回り、それが時計の歯車に伝わって(青矢印)時計が作動します、時計が動くにしたがって円盤に取り付けられたポイントのような接点(赤矢印)が閉じていきます。


下の写真のように接点が閉じると電磁石の力で円盤が今までとは逆方向(下写真の黄色矢印方向)に「パシャッ」と瞬時に回ってスプリングが巻かれ、同時に接点が開くという仕組みです。その時には赤矢印のレバーがギアの上を滑って逆回転終了時にギアと噛み合います。このサイクルを2分半程度の間隔で繰り返します。2分半ごとに一瞬だけ電気を使うって感じです。うまく説明できていますかね?


下写真の赤で囲った部分が電磁石です。2分半ごとに接点が閉じて通電→スプリング巻き上げを繰り返すため、時計からはそのたびに「カシャッ」という音が聞こえます。機械式時計のカチカチ音より大きめの音がします。巻き上げ機構は問題なく作動したので、時計は復活です!


スロー動画も撮ってみました・・・テンプはまあまあ良く振れています。


このような仕組みで動くので、12V以下でも作動します。ただし、電圧が低いと電磁石の力も弱くなり、結果として巻き上げの力が弱くなるので、カシャッという巻き上げ間隔は短くなります。9V(006P)で、1分半くらいの巻き上げ間隔になりますが、時計としての正確性はほとんど変わりません(テンプ式なので)。しばらく作動することを確認して、時計用の油をほぞに給油してから元に戻します。ダイヤルや針も掃除したので、結構きれいになりました。大満足です!


ダイソーで買った9V電池で動くので、しばらく机の上で時を刻んでもらいます。


この電池でどのくらい動くんでしょうね?肝心の時計としての正確性はかなりいいようです。実用に問題はないと思いますし、裏側から微調整も可能になっています。

この時計を装着できる実車が手に入れば言うことなしなんですが・・・でも、こんなのを買うということは、実車に手を出すのも時間の問題なのかもしれません(その前にお金の問題が・・・)。モンキーでも実車購入の前にフロントフェンダーだけなぜか購入していましたからねえ・・・
Posted at 2023/02/11 18:15:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2023年02月06日 イイね!

アストンのダッシュボード不具合プチ修正

アストンのダッシュボード不具合プチ修正さくらモーニングクルーズに行く際に、助手席側のダッシュボード上部がガタガタと変な音を立てるのに気がつきました。よく見ると、ダッシュボード上面の板がグラグラしています・・・

ダッシュボードの止めネジは隠されていることが多く、めんどくさい作業になりそうな予感がしていました。とりあえずよく見てみると、フロントデフロスターの吹き出し部分の+ネジが外れかかっていました。


ダッシュボードもこのネジで共締めになってるっぽいので、このネジを締めれば何とかなりそうですが、フロントガラスがあるので締めづらいんです。ここで短いスタビットドライバーがあれば確実に締められるのですが、お約束でこういう時に限ってどこに仕舞ったのかわかりません。仕方ないので普通の+ドライバーで苦労して回しましたが、十分に締まったかどうかは・・・。ええ、そうですとも、緩んだらまた締めればいいんです!


これでダッシュボードのガタガタは見事解消しました!それにしても単純な作り・・・ひょっとして運転席側のネジを取ればこの部分がごそっと取れるのかも。めくれ上がった革の修理もできるかな?サービスマニュアルをよく見てみることにしましょう。

まあ、アストンは修理中毒の私に常に修理箇所を提供してくれるニクイやつ(昭和的表現)ですね~。

これにて一件落着!
Posted at 2023/02/06 14:32:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記
2023年02月06日 イイね!

リトルホンダのひび割れメーターの交換

リトルホンダのひび割れメーターの交換今日はお休みで天気もいいので、先日ヤフオクでポチっとな!と入手したリトホンのメーターを交換します。

現状のメーター(写真以下)は風防部分にひび割れが多く、機能的には問題ないものの気になるところではありました。普段目をやるところですからね。


リトホンのメーターはライトのプラスチック本体に押し込んであるだけで、ネジなどで止まっているわけではありません。メーター照明用の豆球もなく、代わりにヘッドライトのリフレクター(反射板)に空けてある窓からもれてきた光が、メーターの透明な本体を通して入るというユニークな方式です。メーターワイヤーを外せばするっと取れると思いきや・・・きつくはまっていて結構大変でした。メーターの縁が一部欠けているのですが、おそらくメーターを外そうとして、こじって壊したという感じでしょう。

5-56の助けを借りながら、試行錯誤して取りました。メーターを並べると下のような感じで、写真右のポチったメーターはきれいですね。


ライト本体のプラスチック表面が劣化しているので、ソフト99で磨いてみましたが、変なつやが出るだけなので半分でやめました。


換えのメーターはすっぽりと問題なく入り、メーターワイヤーを繋いで作業終了です。ハンドルやライトリムのメッキ部分もついでなのでソフト99で磨いておきました。


しばらく乗っていなかったので、試しにエンジンをかけてみましたが、数回ペダルを踏むと始動してくれました(寒いので走ってはいませんが・・・)。とりあえず、メーターがきれいになって気分爽快です!
Posted at 2023/02/06 14:04:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | リトルホンダP25 | 日記
2023年02月05日 イイね!

さくらモーニングクルーズに行ってきました(7回目)

さくらモーニングクルーズに行ってきました(7回目)2月のさくらモーニングクルーズに行ってきました。もはや毎月の恒例行事になりつつあります。DB7は昨日アラインメント調整から戻ってきて、ハンドリングも落ち着いた感じです!会場に着いて、なぜかだれも駐車していない場所にポツンと停めました(後で、一周回ってから停めればよかったなと思うことが起こります)。

早速、どんな車が来ているかうろちょろしつつ、入場料を入れに行きます。今回は天気がいいせいか、参加台数が多いような気がしました。いつになくミニがいっぱい来ていましたね~ 左右ずらっとミニです!


もちろん、VWやセブン軍団もいっぱい来ていました。やれたバスと、オーバルが良い感じでした~。オーバルの色がいい~~~




バイクはホンダのレーサー(CB125JX改?)がいました。こけ跡なども生々しくついていてかっこいいです。


珍しいスチュードベーカー(結構でかい!)が来ていてちょっとのぞくと、よく見るとエンジンがマツダでした(ロードスター用?)。故障の心配なく乗れるので、こういうのもありですねえ。元からこのエンジンだったみたいにボンネットにすっきり収まっています!




コスモスポーツも来てました。今見ても未来的なデザインで素敵です!


今回はポルシェもいつもより多めのような感じです。ポルシェターボが勢ぞろいでした。


珍しい消防車も来ていて、その隣に赤色繋がりなのかオースチン(?)が停まってました。エンジンが小っちゃくてボンネットをのぞき込まないと見えない感じです。味がありますねえ~♪


セレステが来た~、珍しいなあと思ったら、リヤのエンブレムを見るとプリムスのようです。後でググったら当時セレステをプリムスが名前を変えて売っていたようです。まあ、見た目アメ車っぽい感じですからあまり違和感ないかも。


このイベントで何回も権現堂公園に来ていますが、車を見るばかりだったので、試しに土手を上がってみました。隣に川が流れてるんですねえ。土手から会場を眺めるとこんな感じです。


一回りしてDB7のところに戻ったら、隣には激シブのエルカミがとまっていました。


一通り見学したので、帰ろうかと会場内をそろそろと走り出したら、手を振っている人が・・・車を止めてご挨拶すると、以前に何度か”緑色つながり”で隣に停めさせてもらったダイムラーW6のオーナーさんでした(下は以前の写真)。DB7が横に停められるように場所を開けて待ってくださっていたとのこと!声をかけてくださって、感激です~♪あまり時間もなかったのでいろいろお話もできませんでしたが、同じカワサキ乗り(ゼファー乗り)とのことなので、英車といい、趣味が似ている!?次回はいろいろお話したいです!



ということで、次回は駐車場所をよく吟味することにします!残念ながらバオヤッキーさんにはご挨拶できませんでした。そういえば、512TRがいましたが、ハリガヤさんだったんでしょうか?

とりあえず、帰り際にお知り合いが増えたのがすごくうれしかったです!私は性格上、自分から声をかけるということがなかなかできないので、うれしい一日でした!
Posted at 2023/02/06 00:01:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記

プロフィール

「カルマンギア レストア開始 その116 ワイパー修理リベンジ+その他もろもろ修理♪ http://cvw.jp/b/3312603/48593564/
何シテル?   08/11 14:41
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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