
最近アストン君をかまっていなかったせいか、以前からあったオイルクーラーからのオイル漏れがひどくなってきました。今まではだましだまし使っていましたが、仕方ないので修理の部品を調達しています。それに合わせて不調だったウインドーウォッシャーノズルの中古品を手に入れたので、早速交換してみました。
ワイパーアームを外し、プラスチックのカバーを外すのですが、どのようにして外すのかよくわかりません。とりあえずプラのボルトを3か所回してとってみました(上写真)。左右は取れましたが真ん中の1本はどうしても取れません!
真ん中の1本は諦めて、試行錯誤していると3か所のプラファスナー以外は、なんと両面テープで付いているだけでした!下写真の赤矢印が両面テープの一部です。中は枯葉が蓄積していました!
中央のプラボルトが外せなくても、黒いカバーをずらせばなんとかウオッシャーノズルを外すことができました。外したところが下写真です。
ノズルはこんな感じ。金属の台座に薄いプラ部品で止めてあるので、当然壊れてブラブラになっていました。この部品の設計者出てこい!って感じです。ご丁寧にノズルヒーターも付いています(作動していたかどうかは不明・・・)。
ここまでくればノズルを交換するだけですが、1本のノズルにチューブを接続していた時に力を入れ過ぎて薄いプラ板が破損しました(破壊その1)。古いのが壊れていたのを見ているのに、不注意でした・・・ 設計者にムカつきながらプラリペアで固定しました。下写真の白い部分がプラリペアです。これでもかと盛り上げました!
ノズルを付けた後は、プラファスナーを戻せばいいのですが、これが一筋縄ではいきません!下の写真のように四角い長穴にプラファスナーが入るのですが、これがなかなか入らない!
右の1か所は入ったのですが、左側のプラファスナーをぐっと押し込むと「パキッ!」という嫌な音がしてプラファスナーの入る部分が丸く割れました・・・泣(破壊その2)
あ~、やってもーたー!新品のプラ部品を取り寄せると高いので、なんとか後で修理することにします。最近はホームセンターでも車用のプラファスナーをいろいろ売っているので、似たようなもので何とか修理を試みることにします。
とりあえずノズルは交換したので、ウオッシャーが出るかやってみたところ・・・無事にブッシャー(©ふなっしー)と水が出ました!これはメデタシです!
1か所直れば別のところが壊れる(壊してる?)・・・ 困ったもんですねえ。
カルマン君同様に修理は続く・・・
Posted at 2025/02/15 00:22:11 | |
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アストンマーチンDB7 | 日記