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k.sugiのブログ一覧

2024年11月27日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その76 スターターリレー装着!だけど・・・

カルマンギア レストア開始 その76 スターターリレー装着!だけど・・・カルマン君のセルモーターは新品に換えましたが、始動時の元気があまりないような気がしたので、セルモーターの配線にリレーを付けてみました。装着前はリアシート下にセルモーターのソレノイドへの配線があるだけです(左写真)。その配線の青矢印部分にリレーを割り込ませます。

リレーの配線にはアースが必要ですが、アース用にあまり新しい穴は開けたくないなと思っていたところ、ネジらしきもの(赤矢印)を見つけて取ってみると、お得意の鉄板ビスでした!この穴を使ってアースを取ることにしましたが、元々何のために鉄板ビスがついてたんでしょう???またまた謎です!


リレー装着後が下の写真です。リレーはエーモンの汎用品で、ヒューズはとりあえず15Aを入れています。右上の赤いコードがバッテリー+端子へ直で接続されています。アースもすっきりと取れました。リレー本体はタイバンドでテキトーに固定しました。


配線ができたところでセルを回してみましたが、うんともすんとも言いません。そこで配線を元に戻すとちゃんとエンジンがかかります。なんだろう?としばらく悩みましたが、何のことはない、リレーへのバッテリー直の赤コードをバッテリーに繋いでなかったのでした・・・ガクッ!

赤コードをバッテリーに繋ぐとちゃんとエンジンがかかって一安心ですが、それほどセルが元気に回るようになった気はしません。考えてみれば、セルモーターを回転させるメインの電力は別経路でバッテリーとつながっていて、リレーを付けた部分はソレノイドの電源なのであまり関係ないのかも・・・ まあ、付けて悪くなることはないとおもうので、まずは良しとしましょう!


リレー取り付けと同時に、「お守り」としてコンデンサーを取り付けてみました。いわゆるコンデンサーチューンってやつですね。

以前に取り付けたバッテリーモニターでコンデンサーの効果を検証してみました。コンデンサー無しの時の始動能力は60%前後(n=3)でした(下写真)。


コンデンサー装着後も60%前後なので、特に変わりはないようです。


まあ、「鰯の頭も信心から」と言いますから、コンデンサーはとりあえずお守りとして付けておきます。まだまだ修理は続く・・・

Posted at 2024/11/28 00:21:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年11月18日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その75 懲りずにゆず肌塗装の修正

カルマンギア レストア開始 その75 懲りずにゆず肌塗装の修正今まで荒れた塗装面やゆず肌になっている塗装面を修正してきましたが、今のところうまく修正できています。こうなると、調子に乗って気になるゆず肌塗装部分を綺麗にしたくなってきます。

・・・ということで、少しずつ大胆になってきて気になっていた助手席ドアに着手してみました。左のBefore写真は以前に撮ったものですが、写真を大きくすると映り込みで塗装面が微妙にゆず肌になっているのがわかると思います。


例によって1000番の耐水ペーパーで慎重にゆず肌を水研ぎした後、2000番で水研ぎしたのが下の写真です。モールから下はあまり目立たないのでモール上だけやりました。水研ぎで塗装面が全面艶消しになってもあまりビビらなくなってきました~♪


1日乾かした後、ソフト99ハンネリで必死に手磨きしたのが下の写真です。まあ、いい感じに仕上がりました。ちょっとゆず肌が残り気味ですが、いっぱい研いで下地が出てきたら元も子もないですからこの位でいいでしょう。ソフト99研磨は、ボロ布にソフト99ハンネリを付けて磨きこんでいるのですが、なぜか靴下のゴムが入っている部分で磨くとすぐに綺麗に磨ける気がします(微妙にゴムのクッションがあるから?気のせいかも・・・)。


1日目で耐水ペーパー研磨、2日目でソフト99磨きで合計3時間くらいかかったでしょうか。労働に見合った結果のような気はしますね!なんか、気になる部分がまだまだ出てきそうですが、調子に乗ってやっているとそのうち失敗する予感が・・・

まだまだ修理は続く!
Posted at 2024/11/18 17:45:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年11月13日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その74 芸コマ修理3題!

カルマンギア レストア開始 その74 芸コマ修理3題!芸コマその1:
運転席側下のフロアカーペットの謎が解明しましたが、そのカーペットを洗って貼る前に気になっていた温風吹き出し口を綺麗にしました。Beforeはスライドする蓋に白いペンキが塗ってあり、そのペンキのおかげで小汚い感じだし吹き出し口の蓋のスライドも渋くなっていました。
ちなみに、このスライド蓋は青矢印方向にスライドすると温風を遮断し、赤矢印方向にスライドすると温風が出てきます。シンプルな仕組みですね~

スライド蓋をレールから取って、こびりついた白いペンキをスケルトンで落として艶消し黒の耐熱塗料をスプレーして塗装しました。温風口だからと言って特に耐熱塗料の必要はないんですが、たまたま半艶消し黒はこれしかなかったんです。
結構綺麗に塗れました↓


これを付けるとこうなります↓いい感じに綺麗になりました!スライドもスムースになりました。スカスカすぎて振動で勝手に動きそうな感じではありますが・・・



芸コマその2:
最近、ハンドルをアイボリーの物に交換し、シフトノブもアイボリーにしました。そこで、以前に黒でざっと塗っただけだったサイドブレーキノブもたまたま余っていたアイボリーのスプレー塗料で塗装してみました(青矢印部分ね)。ねじ込むだけで装着完了でまたいい感じ~(©パフィー)



芸コマその3:
リアのオーバーライダーのパイプは再メッキされたもののようで全体的にメッキは綺麗なのですが、端の部分のメッキが錆びで剥げてきていました↓


ちょっと気になるので、試しにメッキ調のカーラッピングフィルムが安く売られていた(10cmx10cmで300円くらい)ので、それを貼ってみることにしました。その結果は結構いい感じになりました↓どこに貼ったかわかるかな~?


ちょっと離れると・・・ ほら、もうわからない!


このフィルム、かなりいいです!あとはこのフィルムがどの程度持つかってことですね。カーラッピングフィルムなので、野外でもある程度耐久性があるのかなあなんて期待してますけど・・・

「こんなことちまちまやってないで、早よ車検取らんかい!」ってことですよね~ まあ、それには見えないハードルが少々あるので・・・ 頑張って車検取るぞ~!

まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/11/13 14:14:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年11月05日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その73 窓回りのお化粧と謎の解明!

カルマンギア レストア開始 その73 窓回りのお化粧と謎の解明!カルマン君も結構仕上がってきたので、見た目向上の修理が多くなってきました。

まずは屋根のレインガーター部分のモールを手に入れたので、装着してみます。装着前が左写真です。Before写真はリアウインドウのラッチ交換中だったので、テープが貼ってあったりします。

レインガーターの後ろ側には装着用の穴があったので、そこにM3のタッピングビスを入れて仮止めしてからモールをレインガーターに押し込んでいきました。フロント側の取り付け穴はふさがれていましたが、それらしいところを探ると塗料で埋まっていただけでした(下写真は穴の発掘後)。


ここにモールをネジで止めれば装着完了!となるはずでしたが、ビミョーに穴が合いません。仕方ないので2mmの穴(黄色矢印部分)をあけました(下写真は左側ですね・・・)。


パーツリストでは、モールを止めるネジはM3になっていましたが、途中から入らなくなりました。無理やりねじ込んで壊すのも嫌なので、2.6mmのタッピングネジでとめました(ジャストフィットでした!)。
モール装着後はこんな感じ↓


こうなると、フロントとリアウインドウのところにもモールが欲しくなりますねえ。天井内張を張るときに思い切ってモールを付けてしまいましょうかねえ・・・車屋さんにはめんどくさがられそうですけどね(←自分でやる気はさらさらない!)。


次に気になっていたサイドウインドウの外側スクレーパーゴム(?)を交換しました。まずは力業で古いスクレーパーを引きはがしました。この状態で、気になっていた窓の汚れ(青矢印部分)を綺麗に拭き掃除しました。ああ、スッキリ!


その後でゴムのスクレーパーを装着します。下部分はメッキモールよりはみ出すようになっているので、はみだし部分を切らないといけません。YoutubeのHow toを見ると、引っ張りながら切れ!ということなのでそうしてみます。下の塗装まで切らないように慎重にします。下写真の青矢印の方向にゴムを引っ張りながらカッターで切りました。


何とかうまく出来ました!新しいだけあって、窓との隙間ができませんね。これで雨水が入ってくることも少なくなるでしょう。よーく見ると、シフトノブもアイボリーの物に交換してあるのがわかります。ハンドルとマッチしてクラシック感マシマシです!



最後に、「謎解明」がひとつありました!以前シートベルトのリールを付けているとき、後席の足元に細長いカーペットの切れはしがありました。形状からしても後席のカーペットではなさそうでした。
今日、前席カーペットの拭き掃除をしていると、運転席のカーペットが一部分無いことに気がつきました。


う~ん、どうしてくれようと思っていたところで「あっ、もしや!」とひらめいてその謎カーペットをあてがってみると・・・ ビンゴでした~♪


う~ん、何か謎が解けてスッキリ!とりあえずこの謎カーペットを洗って綺麗にしてからスプレーボンドでくっつけてあげましょう。

スッキリしたものの、まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/11/05 17:27:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年11月04日 イイね!

アストン君のドア開かない持病再発!

アストン君のドア開かない持病再発!桐生のイベントから帰ってきたとたんに、アストン君の助手席側のドアノブが壊れました。外からドアを開けることができなくなりました。以前に運転席側で起きた事象と同じだと思われます。

それにしても、なぜかカーイベントに行った後にドアノブが壊れます。なぜですかねえ?まあ、帰ってきてから壊れるので、ある意味「よゐこ」なのかもしれませんけど・・・

こんなこともあろうかと、ドアノブはストックがあります。マツダファミリアと同じ部品なので、モノタロウで買えるんですね!下写真右の運転席側はそうと知らずにアストン純正を買っています・・・しかし、今回は下の写真の赤で囲った部品、以前に運転席側で破損した部品を使います。


このパーツは左右共用で、青矢印のように使わないロッドの取付穴があるんです。今回使うドアノブは運転席側で使って壊れたものなので、赤矢印部分が破損して無くなっています。しかし、これを助手席側に使う場合には緑矢印の部分にロッドが付くので問題なく使えるわけです。私は貧乏症なので、新しいのはめったに買いません!

交換は慣れたものです。ドアの内張を外してサクサクと交換します。ドアのスポンジもボロボロですねえ・・・


内張を外したついでに、ボロボロになったドアのマーカーライトを交換しました。30年近く経つわけですから、ゴムが朽ちています。ちなみに運転席側のマーカーライトは同様にドアノブが壊れた際に交換してあります。


交換はゴムのユニットが弾力で止まっているだけなので、穴に押し込むだけで超簡単に装着完了です~ 綺麗になりました!


このライトユニットは個人輸入でも1個8000円もします。ディーラーで交換したら恐ろしい金額を請求されるかもしれませんね。こわ~~~

段取りが悪いのでダラダラやって1時間くらいで作業終了です。壊れた部品を取っておいてよかった~!(こういうことがあるので物を捨てられなくなってしまいます・・・汚部屋の元なんですけどねえ)
Posted at 2024/11/04 17:46:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | アストンマーチンDB7 | 日記

プロフィール

「@{ひろ} さん、GTカフェ休業とは、災難でしたね~。私はサービスエリアで休憩して500mLのペットボトル一気飲みだったので、熱中症予備軍だったんでしょうねえ。もう年寄りなんだから気を付けないといけませんね!」
何シテル?   09/03 00:03
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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