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k.sugiのブログ一覧

2025年07月06日 イイね!

酷暑の中カルマン君でダムサンデーに行きました!

酷暑の中カルマン君でダムサンデーに行きました!今日はカルマン君でダムサンデーに行ってきました!ひろさん、SNJ_Uさんも行きますということで、SMCではなくこちらに参加です。「若干涼しいと思いますよ」というコメントが効きましたねえ~

日光宇都宮道路を80km/h巡行で大人しく走り、会場に到着しました。高速で走っていると、エンジンから変な音がするんじゃないかとびくびくしますねえ・・・

ひろさんとSNJ_Uさんはすでに到着していました。ひろさんのカルマンギアと、SNJ_UさんのF355です。F355+Dinoって豪華な並びですねえ。




他に来ていた車は・・・まずはメルセデスSL 渋い・・・


Ferrari Dinoの後ろ姿


ひろさんが「珍しい!」と反応していたFIAT。日本に入ってきているのはアバルトだけなので、FIATマークの車はわざわざ輸入するしか入手できないとか。


MGミジェット?


木蔭に佇む英国車、バンデンプラスとトライアンフ(?) 絵になりますねえ!


英国車と言えばアストンマーチンヴァンテージも来てました。オーナーさんとちょっとお話しできました~♪車体でかいですねえ!


製造国名等不明な車。東欧(共産圏)の車ですかね~?なんか、不思議な魅力がありますね。


日本車はすごいのが来てました!ケンメリGTR!GTR仕様ではないです。うひ~!帰りにカルマン君でGTRの横を通りましたが、ぶつけないか超緊張しました!


鉄仮面も相変わらずカッコイイです~♪会場までの道で私の後ろを辛抱強く走ってくれていました。


ヨタハチも来てました。くっつけられたねじ回しが回転しています。おもろい!


会場は暑かったので、主催者さんのご厚意で冷たい飲み物が配られ大変助かりました。粋な計らい感謝します!

暑くなる前に10時ころに退散しました。帰りも特に問題なく帰れましたが、カルマン君は一度停車するとパーコレーションを起こすのか、始動後少しエンジンがぐずります。まあ、あれだけ暑いと仕方ないでしょうかね。走り出せば問題なく走ります!足尾近辺は気温も若干低く、快適に走れました。特にトンネル内は良い感じでしたねえ。

カルマン君も問題なく走り、楽しい一日でした!
 

Posted at 2025/07/07 00:26:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年07月05日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その111 メッキプーリーの呪い???

カルマンギア レストア開始 その111 メッキプーリーの呪い???カルマン君のオルタネータープーリー交換続編です。未使用のメッキプーリーがオルタのシャフトに入らないため、ダイソーの小さいダイヤモンドやすりで削って現物合わせしました。半月キーの溝も削らないとキーが入らないという代物でした。左写真はやっとシャフトに入るようになったものです。車屋さんに聞いたらメッキプーリーは質が悪く、削らないと付かないものが多いとのこと。

プーリーのシムを元と同じように7枚をプーリーの間に挟み、余った1枚を外に出してボルトを締めたところ、ベルトがパンパンに張るようになりました。1枚を中に入れてもまだパンパンです。エンジンをかけたら戻るかもと思ってエンジンをかけましたが変わらずでした。

車屋さんにシム5枚をもらって、そのうち4枚を追加で挟み、計12枚のシムがプーリーの間に入りました。ちなみに標準は7枚だそうです。新しいメッキプーリーは今までついていた錆びたメッキプーリーと同じものだと思っていましたが、微妙に違うようですね。工作精度の問題かも?とりあえず紆余曲折はありましたが、メッキプーリーの装着終了です。下写真が装着後ですが、この写真の中に次に起こる騒動の原因が写っておりまする・・・


プーリー交換後に試運転に行くと、なにやら後ろに白い煙が!なんじゃこりゃ~(©松田)ということで、近くのコンビニまでそろそろと走ります。エンジンフードを開けてみると、油まみれです!写真ではエンジン部分は綺麗に見えますが、フード上の青線で囲った部分はオイルが垂れているのがわかります。それがマフラーに垂れて白煙が出ていたわけです・・・



幸い、オイルは0.5Lくらいしか減っていません。とりあえずコンビニで冷たいお茶を買って、クールダウンします。この時点ではベルトがきつい状態でエンジンを回したのでクランクプーリーのオイルシールがダメになったんだろうと推測していました。「ああ、何で色気を出してメッキが綺麗なプーリーに換えようとしたんだろう・・・錆びていても機能に問題はなかったのに!」「動いてるところは直すべからずという教えを守っていれば・・・」「またエンジンを降ろすことになるのかなあ・・・」と、反省しきりです!

自分の頭とエンジンが多少クールダウンしたので、そろそろと駐車場に引き返しました。もちろん白煙が出るので、後ろの車はかなり離れて走ってます(H2みたいですねえ・・・)。爆発するかもって思ってるんでしょうねえ・・・

無事に駐車場にたどり着くと、車屋さんがいたので「オイルを吹きました」と相談したところ、「原因はこれですね!」と指さしたところは・・・

プーリー交換のついでに取り付けたブリーザーパイプでした!ブリーザーは大気開放になっていたのですが、今時それはまずいだろうということと、純正エアクリーナーにはブリーザー取り付け用パイプが出ており、そこに接続するだけなので楽勝と思ってチューブを付けたのでした。曲がりのところで潰れてはいましたが、大したことないだろうと高をくくっていたのです!前の写真を拡大すると、下の写真になり、ブローバイガスは青矢印のようにエアクリーナーに入っていくのですが、赤矢印の曲がりの部分が潰れています。


車屋さんによると、パイプが潰れているとエンジン内部の圧力が上がって、クランクプーリーの部分(オイルシールなし)からオイルが噴き出すとのこと。背に腹は代えられないので、パイプを大気開放に戻しました(下写真)。


エンジンルームに飛び散った油をある程度ふき取り、この状態で試運転してみました。すると何ということでしょう!全然油が漏れなくなりました!さすがプロのアドバイスは適切ですね!一瞬で問題を見抜いてしまいます。すごい!私のような空冷初心者は、まだまだ学ぶことが多いですね~♪

エンジンルームの油は、錆止めや艶出し(?)にもなるのである程度ふき取ってOKにします!明日のSMCにはオイルを追加して参加できそうかなあ?カルマン君の調子も心配ですが、私が熱中症にならないかも心配ですけどね。

この調子では、まだまだ修理は続きますねえ・・・
Posted at 2025/07/05 18:15:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年06月29日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その110 何事もそううまくは行かないものです!

カルマンギア レストア開始 その110 何事もそううまくは行かないものです!今日は朝からカンカン照りで熱中症まっしぐらのお天気でしたが、メッキのオルタネータープーリーがお安く手に入ったので、錆びたメッキプーリーとおさらばしようという作戦に出ました。が・・・

左写真の錆びたプーリーを外すところまでは良かったのですが、新しいメッキプーリーがオルタネーターのシャフトに入らない!半月キーを落としてなくしそうになりながら(3回砂利のところに落として見つけるのに必死でした・・・)何度かトライしましたが、やはりダメ。ちょっとプーリーの穴を削って広げるしかなさそうです。

ということで、またプーリーを元の錆びたものに戻します。汗ダラダラで作業した割には進展なし!暑いからの汗に加えて、地面に落とした半月キーが見つからずに冷や汗もかいてました!あ~、たまらん!

プーリー交換をあきらめて軽く洗車し(下写真)、ガソリンを満タンにして燃料計のチェックもしつつ午前中のうちにちょっとそこら辺(白沢街道→293号線→119号線)を走ってみました。


今のところカルマン君は実に快調に走ります。オイル交換直後にも感じましたが、エンジン音が静かになっている気がします。ただし、クーラー無しなので運転している方は暑いですね~ 走っている最中は風が入るので大丈夫ですが、止まると暑い!熱中症になりそうです~

プーリーの穴は何とかして少し広げましょう。広げすぎもダメっていう所が難しいところですね(回転する部品ですし)。それにしてもどうして問題なくスコッと入らないんですかねえ?Made in Taiwanだからかな~?

燃料計は半分チョイ下を示していたところで給油して、22L入ったのでかなり正確ですね(タンク容量40L)。満タン後はしっかり1/1まで針が上がっています。あとは筒形センダーの自己流修理がどのくらい持つかですね~♪この前は2,3日で針が振れなくなりました・・・

まだまだ修理は続く!
Posted at 2025/06/29 17:08:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年06月21日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その109 地獄のオイル交換

カルマン君が公道復帰してから早や半年、2000kmも走ってないと思う(←走行距離あまり気にしてない!)のにオイルが真っ黒になっていることに気がつきました。以前にオイルを換えた時に黒いスラッジがいっぱい溜まっていたので、それが取れてきたのでしょう。

なんとなく気になるし、入れたオイルの粘度も10W-40で少し柔らかめだったので、車屋さんお勧めの固めのオイルに交換します。おすすめは20W-50でしたが、安いのがあったので10W-50にしました(←貧乏性・・・)。懲りもせず、旧車にはダメとの意見もある全合成油を使います。ウマで後ろを上げてオイルを抜いたのがこちら↓


真っ黒ですねえ!ドレンボルトが付いている丸いプレート(名前?)も苦労して取りましたが、網がオイルパンにくっついていて取れず、すぐに諦めました(←根性無し!)。今回はオイルのドレンボルトを磁石付の物に交換しましたが、頭のサイズが21からなぜか22になっていました。なぜ同じにしない???まあ、これで鉄粉などを多少取ってくれるでしょう!

カルマン君のオイル注入口は下の写真のようになっており、エアクリーナーが邪魔してオイルが入れづらいです。ということで、注入口のアルミの筒を取ってしまいました。赤矢印のようにブローバイのパイプ(大気開放!)を取り、注入口を回してとりました。


そこに、ペットボトルを切ったものに2ストオイル用のプラノズルを付けて装着するとこうなります↓


最初にゾイルを入れます。本来はオイル量の10%、250mL入れるのですが、ケチって100mLにしました。まあ、おまじないのようなものですからね~♪(でも、効果は信じてます!)


ゾイルの後に10W-50オイルを入れて、アルミの注入口を元に戻して終了ですが、暑い中での作業なのでフラフラになりました。車屋さんにやってもらったほうが良かったかも・・・

オイル交換後、30分くらい近所をドライブしました。若干エンジン音が小さくなったように感じるのはプラセボ効果でしょうか・・・まあ、エンジンに悪いことはないでしょう!

ドライブ後、オイル量をチェックするとレベルゲージの上下線の80%くらいまで来ています。良い感じですね。オイルもすぐに真っ黒になることはないみたいです。(写真はまたまたピントが合っていませんねえ・・・)


これでエンジン内の長年の汚れが一掃されているといいんですが!

それから、燃料計のセンダーをアーム型(?)から接触を修理した筒型センダーに再度変更しました。アーム型は燃料の残を正確に知らせてこないのと、走行中に燃料計の針がふらふらして気になります。筒形は走行時の揺れの影響が少ないし、燃料計としての精度も良いようです。ガス欠にならないためには燃料計の正確度は重要ですよね~!

とりあえずカルマン君は晴れた日の通勤には問題なく使えていますが、まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2025/06/21 19:04:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2025年06月09日 イイね!

北関東旧車会ガレセとNASU GT Cafe訪問

北関東旧車会ガレセとNASU GT Cafe訪問昨日の日曜日は宇都宮でバイク部品のガレセがあったので朝早くから行ってきました。朝早くと言っても6時半くらいの会場着で、ガレセ自体は3時(!)からやっているようです。

久しぶりにモンキーで行こうかなと思いましたが、ガレセに夢中になっているうちに持って行かれそうなのでカルマン君に出動してもらいました。場所は鬼怒川の河川敷です。


結構広いガレセ会場で知り合いに偶然会ったりしながら2時間くらい物色しました♪こんな超初期型モンキーがあったりしました。値札が無いところが怖いですね~


戦利品は、モンキー用のライトケースです。今付いているものより程度がよさそうです。モンキーの黄色は珍しいので、ガレセに来た甲斐がありました。


ガレセも一通り見たので、カルマン君でどこかにドライブしようかなと思い、那須方面へ。時間短縮とカルマン君の高速デビューということで、東北自動車道を使うことにしました。大型トレーラーに抜かれながら、80km/h巡行でマイペースで走ります。まあ、古い車だから許してもらえるでしょう。

那須に着いたら10時ちょっと前だったので、10時開店のNASU GT Cafeに行ってみることにしました。すると、見たことのあるタイプ2が・・・




これは私がお世話になってる車屋さんにしばらくあったものです!マスターにお話を聞くと、角テールカルマンからこれに乗り換えたとのこと。やはり宇都宮の車屋さんで整備してもらったものとのことで、話が盛り上がりました。すると、マスターが角テールカルマンを譲った人に電話をかけて呼んでくださいました。しばらく待っていると、若いお兄さんが現れました!若いのに角テールカルマンなんて渋いですねえ。しばらくカルマン談義で盛り上がりました♪

GT Cafeのお客さんの中には自動車関係の若い方も来ていましたが、どうも「キャブって何?」って感じのようです。おっちゃんたちはそれを聞いて驚きましたが(私もです)、よく考えれば最近の車はインジェクションでキャブ車なんてないですからね。知らなくても仕方ないです。

昼頃までカルマン談義をして、帰りも高速で80km/h巡行で帰りました。エンジンから変な音が出ていないかと、時々ステレオをミュートにしてエンジン音を聞きましたが、大丈夫みたいですね。ちなみにマスターのタイプ2は、このくらい暑くなるとエンジンルームに熱がこもってパーコレーションを起こすようです。カルマン君は80km/h巡行では大丈夫みたいです!

楽しいショートツーリングでした!(今回はトラブルなし~)
Posted at 2025/06/09 23:21:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記

プロフィール

「夜のカルマン君(番外編) http://cvw.jp/b/3312603/48691977/
何シテル?   10/04 00:27
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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