2022年12月05日
厚生労働省は、5日、新型コロナと季節性インフルエンザを同時に調べられる抗原検査キットを、薬局やインターネットで購入できる一般用検査薬として初めて承認した。
承認したのは、検査薬メーカー『富士レビオ』の製品。発熱などの症状がある時に、患者が鼻の入口付近の粘液を綿棒で採取し、感染の有無を判定する。20分程度で新型コロナとインフルの両方の結果が出るという。購入時に、薬剤師から文書を通じて使い方などの説明を受ける必要がある。
市販化が認められるのは、医療機関向けの同時検査キットと同等の性能を持つ製品で、厚労省は、医療機関向けの供給を優先するように求めている。
このため、富士レビオは、薬局・ネット販売の開始時期や流通量については、感染状況や医療機関での使用状況を考慮して検討するとしている。
Posted at 2022/12/05 23:03:57 | |
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2022年12月05日
5日、全国で初めてBRT(バス高速輸送システム)の自動運転を始めました。
汽仙沼線は東日本大震災で被災した線路の跡にBRTの専用道を整備し、運行しています。
自動運転は道路に埋めた磁気マーカーをセンサーで検知しながら走る仕組みで、
最高速度は時速60キロです。
Posted at 2022/12/05 21:39:15 | |
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2022年12月05日
昨年度はわずかに実施していた東京メトロは2022年12月5日、大晦日から元日にかけての終夜運転や終電の繰り下げを行わないと発表した。
12月30日から新年1月3日までの5日間は
、各線とも、土休日ダイヤで運転することです。
同社では2022年度には全線で終夜運転を行う発表をしていたものの、新型コロナ感染拡大により東京都などの要請もあって中止に。2021年度は規模を大幅に縮小し、銀座線の浅草〜上野間のみで終夜運転を実施し、上野〜渋谷間と丸ノ内線の池袋〜銀座間では終電の繰り下げを行うに溜まりました。
大晦日の終夜運転や終電繰り下げは、コロナ前から縮小傾向にあり、2022年度は
JR東日本が一部路線で終夜運転を行うと発表したものの、山手線をはじめ首都圏の一部路線のみとなっています。
Posted at 2022/12/05 21:09:12 | |
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