11月3日で我が家にケイマンがきて1周年を迎えました。
この1年のポルシェライフを振り返ってみるといろいろな事がありました。
まずは、1年間を共にしたケイマンの○(マル)と×(バツ)。
○(マル)
1.壊れない、1年間まるっきりトラブルフリーです
2.燃費がいい!通算燃費は70%が一般道で8.1km/h
4.MR独特な回頭性でヒラヒラ舞うように走れる
5.鬼のように効く強力無比なブレーキ
6.4000回転あたりから鎌首をもたげ、そのまま7000回転までストレスフリーなボクサーエンジン
7.すぐに決まるドラポジ、抜群のシート
8.その気になれば沢山積める積載能力
9.コンビニにもちょい乗りできる日常性能
10.エモーショナルなデザイン
11.PASMをオプション装着すればリアルスポーツとは思えない程の快適な乗り心地
12.スポーツクロノをonすれば、キレまくりのエンジンとシャキッとする足回り
13.絶妙なステアリングフィール
14.小柄で曲面を多様したボディのおかげで洗車楽
×(バツ)
1.殆ど見えない斜め後方視界、合流はヒヤヒヤ
2.室内の物置が殆どない、雨の日の2名乗車は辛い
3.ステアリングやや細め
4.やや色気に欠けるエグゾーストノート
5.やや長めのシフトストローク
6.真夏夜、エアコンをオンにするとデフロスタが作動、ウインドウが曇る
7.案外見切りが悪いフロントオーバハング、慣れないとバンパー擦る可能性高し
というわけで、マルがバツを圧倒していることからもわかる通り素晴らしい車です。
ここに上げる不満は、強いて言えばというもので決定的な不満は皆無です。
ポルシェというスポーツカーにはやはり壊れる、お金がかかるというイメージを抱きがちですが、
この1年間実際に毎日ケイマンに乗り続けた私の感想は従来の概念をぶち壊しました。
本当に日常性とスポーツ性が絶妙にバランスした車です。
かといってスポーツ性に妥協があるかというと、そんなことはありません。
まさに、スポーツ万能だけど勉強もできる優等生という感じ。
逆にこの優等生ぶりがオーナーとしては一抹の寂しさを感じる時も無いと言えば嘘になります。
ま、この辺はイタリアンスポーツが一枚上の部分でしょう。
次に、この1年ケイマンを通じて多くの方と出会い、いろいろな刺激を受けました。
この短期間に沢山の事を学び、すばらしい人生経験を積んだような気もします。
この出会いと出会いの扉を開いてくれたCCJ(ケイマンクラブジャパン)とそのスタッフの皆様に
特大の○(マル)です。
最後にこの1年間沢山の写真を撮りました。
改めて見返してみると、どれもいい思い出が詰まっていてとても懐かしいのですが、中でも
気に入った写真を紹介します。
納車後の初ショット!写真を撮りながらうっとりしていたのを思い出します。
夜景にも挑戦。なかなか最初はなかなかうまく撮れませんでした
早起きして近くの撮影スポット探しをして見つけたおき入りの場所
メーター周りの写真も結構気に入ってます
ヘッダーにも使ったお気に入りの1枚、木陰がいい感じです
スローシャッターを覚え始めてやたらと写真を撮っていた頃
桜もケイマンにはよく似合いました

芝桜の春も綺麗でした
ゲリラ豪雨もありましたが雨の日に傘をさしながら撮影もしました
赤レンガでプチオフもしました

横浜にも何度も行って、azmo橋も発見しました

CCJの発足、箱根で27台!初ケイマントレインは絶景でした

プチオフも行いました


ケイマンは残業エクスプレスにもなりました

初幹事で念願のウナオフも行い、一人感動しました

夜景撮影も少しは上手くなりました

1年間を写真で振り返ってみると沢山の出来事がありすぎて語り尽くせない程の思い出です。
きっとお酒でも飲みながら話しをしたら一晩中語ってしまうと思う程です(笑)
これからもケイマンと、みなさんと共に沢山の思い出を作っていきたいと思います。
Posted at 2008/11/09 20:38:54 | |
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