SLASHのブログ一覧

昨晩、「タイタニック」を途中で諦め夜桜を見に行ってきました。



昼間の爽やかな雰囲気とは一転して幻想的な空間でした。



サクラの花の命は２週間程度。
ずっと咲いていないところが人々の心をひきつけるんでしょうね。
刹那的な美しさはその短い寿命ゆえにより引き立つのかもしれません。
夜桜の非日常的な美しさはフェラーリに通じるものを感じました。
美しいものを美しいと感じられる自分にほっとした夜でした。
まだまだ感受性が鈍っていなくてよかった....

桜を見に行って来ました。



こんなにまじまじと桜を見たのは初めてです。
桜、紅葉...四季を花で感じられるって素晴らしいことなんだと今更ながら思いました。




お店が沢山出ていました。
タコ焼き、広島風お好み焼き、フランクフルト、飴.....etc


桜を見ながら食べたたこ焼きは、普段の３倍増しの美味しさでした。



夜桜見物でもしてきます。

先日の”ポルシェの人”でみなさんのご意見を読んでいてふと思いました。
高級車ってなんだろうって。
メルセデス、ロールス、フェラーリ、ポルシェ.....
高級ってよく耳にする言葉ですが、実は結構曖昧な定義だと思います。
高級車っていうと漠然としたイメージは、レザーシート、ウォールナットパネル...
国産車でいうとこんな感じが高級車の定義なんだと思います。
最近ではプレミアムなんて言葉も頻繁に使われますが、プレムアムは自分で名乗るのはおかしな話しなんです。
そもそもプレミアとは証券用語で額面に対して市場の上乗せ分、つまり市場価格と元の価格の差額のことをさします。
だから、メーカーがプレミアムカーと銘打ってリリースするのは変な話しなんです。
プレミアムカーかどうかはお客が決めることだから。

話しを戻して....
高級って何かというと、確かにレザーシートやウッドパネルなんてのは実に分かりやすいアイコンですけど、本当はメーカーの車作りへの姿勢なのではないかと思います。
妥協を許さない車作りの姿勢こそが高級なのではないかと。
走りに一切に妥協を許さないポルシェ、美しく速いことへの執念のような車作りを続けるフェラーリ、安全への徹底した技術追及をするメルセデス。
どのメーカーも固有の哲学をもって車作りをしている。
しかもその哲学に歴史があって一朝一夕にできたコンセプトではない。
これこそが高級車たる所以ではないないかと思います。
そういった姿勢で作られた車に人は敬意を払い高級車と呼ぶのではないかと思います。
だから”あのポルシェに”乗っている人になるのかもしれません。

付き合いで飲み会に引きずられています。ご返事出来なくてスミマセン！

今日、コンビニで全然知らない人から話しかけられました。
「ポルシェの人ですよね？」って。
ケイマンに乗り始めてから、いろんな人から”ポルシェの人”という事を言われます。
ＢＭＷに乗っていた時は”ＢＭＷの人”ってあまり言われなかったのに。
私にとっては日常になったポルシェは、世間では日常ではない車なのかもしれません。
普段乗る車ではないというイメージなのでしょう。
ですから、ポルシェでコンビニって？？？？だったんだと思います。
私もケイマンを買う前は日常ユースに耐えられるのかかなり心配だったんですが、実際使ってみると普通に使えるスポーツカーです。
確かに乗り降りがしにくいとか荷物が置けないとかいろいろ難点もありますが、いたって普通にコンビニにもツタヤにも行けます。
こうやって普段使いする人が増えれば”ポルシェの人”っていう呼称はなくなるのかもしれません。