室内の質感アップ

納車後しばらくは全くといっていいほど気にならなかったんですが、最近ドアパネルの素地がちょっと…
ユーザーの皆さんがいろいろやっている理由が分かりました。

カー用品店でラッピングシートを買ってきました。
手持ちでカーボン柄があるのですが「いかにも感」がカムリには似合わなそうなのでヘアライン調を購入しました。
本当はピアノブラックが欲しかった…

とりあえず試しに運転席側パネルをやってみました。柄はいい感じです。以前の愛車の30プリウスっぽい感じです。
しかし造形が複雑なので一枚のシートではうまくラッピングできません。かといって外装のように数枚に分けるとちょっとしたバリ等がとても目立ちます。
…作戦を変更します笑。

鏡面仕上げコンパウンドでひたすら磨きました。
施工途中ですがこんな感じでつやつやになります。
写真のような中途半端な光沢だと逆に安っぽくなってしまうのでここからさらにしっかり磨きます。

素地を磨いて艶を出しているので傷には注意ですが、元々の素地パーツも傷が入りやすいのでそこまで神経質ならなくてもよさそうです。まあ入ったら磨けばいいし…

元に戻すとこんな感じです。
取り付け前にさらに艶を出すため、コンパウンド入りWAXで艶出ししてあります。
パーツが若干青みがかった仕上がりです。周辺との色合いの差が…、気にしないようにします笑。
ピアノブラックほどお上品ではないですが良い感じです。

ここは取り外して施工するのが一番良いのですが面倒くさいのでマスキング作戦です。

こんな感じになります。
良い感じです。

標準でこうしてほしいのですが、傷が入りやすいからでしょうか？
G系だとタイガーアイ調でパネルと統一してるのに
なぜWS系はパネルと統一せずに素地なんでしょうね…

ここら辺のパーツのアップデートはラッピングよりも塗装や研磨のほうが労力も時間もお金もかからないような気がします。
ただし、くれぐれも自己責任で…笑