GARMIN Dash Cam 46Z  

オープンカーゆえ、リヤウィンドウにカメラが付けられないユーノスロードスター（NA6CE）に、あえて前後独立カメラのドライブレコーダーを装着しました。

下は夜間の映像ですが、画角や写りなどドラレコ選びの参考にしていただければ嬉しいです。
https://youtu.be/7U1wCvQINnQ
※後方カメラはバックミラー付近に装着しました。装着についての詳細は後日、整備手帳に記せればと思います。

↓本記事の製品はこれ
https://www.garmin.co.jp/products/ontheroad/dash-cam-46z/

↓最終的にGarminを選びましたが、TranscendのDrivePro 550Bも有力候補でした。参考まで。
https://jp.transcend-info.com/Products/No-1152


私がドラレコ選びで気にしたこと5つ！

1.動画ファイルを見るためにWindowsPCが不要なこと
ドラレコって、SDカードに録画された動画ファイルを見るために、メーカーごとの専用ソフト用意されてたりするパターンありますよね。そのソフトがWindowsにしか対応してないのが割とあって、それはMacユーザーの私には困るのでした。
その点「Dash Cam 46Z」はMacでもiPhoneでも見られる mp4 ファイルなので合格です。


2.小さいこと
ロードスターの小さい窓からの視界を少しでも生かしておきたいのでした。せっかくの開放感を損ねたくないです。
その点で「Dash Cam 46Z」はメチャ小さくて良いです。直線と円弧でシンプルに構成されたデザインも好みです。


3.前後が撮影できること
追突や煽りにも備え、後方カメラは欲しかった。できれば側面もカバーできる360度全周が理想で、魚眼レンズを下に向けるタイプも惹かれましたが、画質面で不利なのが気になりました。
趣味でカメラもやってるオタクとしては「レンズの一番美味しい中心部分を真下（ダッシュボード）に向けるとは、何という資源の無駄使い」と思ってしまうのでした（笑）。「Dash Cam 46Z」は全周じゃないけど及第点。


4.信頼性や使い勝手が良いこと
ガーミンといえばGPS機器の老舗＆大手。ロードバイク好きな私としては、GPSサイクルコンピューターのスタンダードとして10年前からお世話になっているメーカーです。日本メーカーよりもずっと信頼しています。
加えて私の人生の経験から、日本メーカーはあらゆるジャンルにおいてソフトウェアの信頼性とか操作性がダメダメで、元々印象悪いのでした。「Dash Cam 46Z」は期待通りiPhoneとの接続とかサクっとできて、アプリの使い方も説明書要らずでした。素晴らしい！


5.できれば、単に録画するだけでなく、安全補助的な機能があること
最新のクルマについてる機能で、憧れ的な意味で欲しかった。「前方衝突警告」「車線逸脱警告」「発信確認警告」「スピードカメラアラート」です。正直なところあまり期待はしてなかったですが……悪い意味で予想通り（笑）。
割と天候などの環境に依存するようで、警告の出方に一貫性が足りないように思いました。夜間の「発信確認警告」は、とてもよく機能してる印象です。


基本的に満足な買い物だったのですが、実は後方カメラの設置で少し難儀しました。これは製品の問題ではなく、私の下調べ不足でした。「何で先に気づかなかったんだ俺！」というボケについては後日、整備手帳に……。