
先日、BMWのDCTミッションをそっくり載せ替え修理したばかりなのに、今日の通勤時にオーバーヒートしてしまい、また修理工房へレッカーされてしまいました。
気温31度超の真夏日にオーバーヒートの警告が出て、モニターに「直ちに安全な場所に車を停止させて下さい」と。
停止させると、BMWエマージェンシーサービスから車内に電話がかかり、これからレッカー車を手配しますとの事。
こちらの位置や登録番号などは全て把握せれてました。
炎天下で待ってる間にラジエター液を確認したら熱湯になってました。多分、ラジエターのサーモスタットが全閉したままかのかな?でも、サーモスタットって故障すると全開になるのではなかったっけ?
40分後にレッカー車が到着して最寄りのディーラーへ運ばれて行きました。
私はタクシーを呼んで会社へ。運賃18,000円まではBMWのサービスで保証してくれるそうです。
しかし、困ったことに予約修理での入庫じゃない為、代車が出せないと。
今日から当分は原付バイクのアドレス110で通勤になりそうです。よりによってこんなに暑くなってからとは…でも梅雨よりマシかな(笑)
【追記1】
翌日の夜、ディーラーさんから連絡がきました。
テスターでの診断はサーモスタットを制御している電子部品の故障を示しているそうです。
取り敢えずそのユニットを交換し、テスト走行した後、判断するとの事でした。
納車は一週間後…それまで車がないのはとても厳しいです。レンタカーは貧乏な私にとっては高くて断念(T_T)
【追記2】
愛車がレッカーされて1週間が経ちました。
ディーラーさんから連絡が来たので、ついに修理完了かと喜びもつかの間…
いつの間にか部品はドイツから取寄せることになっており、到着は更に五日後…
それから修理して8月を越える等と言われました。
代車があれば何ヶ月でも待てますが、さすがにこの炎天下でのバイク通勤はもうギブアップです。
せっかく保証内無償で直るのにレンタカーを借りる事にしたので、散財です。
もしかしたら同じ修理が多発して、部品をお得意さんに先に回したのでは?なんて邪推してしまいます。
代車を提供してない修理は先延ばしにしても、損害賠償ないですから…
【追記3】
修理に入庫してから17日経ってやっと愛車が戻ってきました。
オーバーヒートの原因はサーモスタットやポンプを制御してるユニットの故障だそうです。
滅多に故障しないパーツなので、在庫がなく今回もまた本国ドイツからの輸入待ちで2週間。部品交換してテストして2日目という工程でした。
新車保証を延長二年してあったので、今回も無償修理でしたが、今回は急な入庫で代車が出ず、レンタカーを2週間借りたので金銭的なダメージも大きかったです。(T_T)
またしても輸入車のデメリットを受けてしまい、次の乗り替えは国産車も有力候補になるでしょうね。
※ディーラーさん曰く、ここまで故障が頻発する事は滅多に無いと言ってくださいましたが…疑心暗鬼は払拭できませんですハイ。
Posted at 2021/07/17 12:53:03 | |
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