
最近発売される新車は、「アイドリングストップ」非搭載車が多いです。エンジンへの負荷が大きいことや、状況によっては逆にガソリンの消費も多くなる。バッテリーにもよろしくなく、アイストでガソリンを節約してもバッテリー交換頻度が早まり、しかも価格がお高いことから、経済的にも環境にも優しくないといったところでしょう。
N-WGNのマニュアルでは、「ECONをONにすることで、エンジン、オートエアコンの作動を制御して、省エネ運転をしやすくするように制御します。」とあり、単にアイストだけが作動するでのはないのです。しかし、ECONをONでは、アイストが作動するし、OFFにすればアイストはOFFとなるものの燃費が悪くなる…サードパーティーが発売しているポン付けタイプのアイストキャンセルは、エンジン始動時にECONボタンを押さなくてもOFFにできるもので、アイストはキャンセルされるものの、省エネ運転の制御もOFFになってしまいます。
みんカラ諸先輩のHPで、アーシングケーブルを利用して『ECONをONの状態のままアイストだけキャンセルする』方法が多数掲載されていたので、やってみました。これで、省エネ運転のままのアイストキャンセルが実現。夏場は、アイスト始動するとエアコンも切れてしまって、生ぬるい風になり室温も上がります。これで、夏も快適、エンジンにもバッテリーにも優しい仕様になりました。交換の詳細は整備手帳にて。
Posted at 2025/04/20 16:59:18 | |
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