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Yama-Meのブログ一覧

2024年10月06日 イイね!

2024 JMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ 第10戦

これまで中国地区のジムカーナ公式戦に年1、2回スポット参加してきましたが、下位戦であるフレッシュマンシリーズはJAF表彰対象外でJAFメダルがもらえないそうです(先日表彰台載って確認済)。仕事も落ち着いて車も仕上がり、来年は年4、5戦ぐらい公式戦に出られそうなので、下位戦が機能している九州地区に思い切って移籍するべく、学生時代から馴染みの土系クラブにお世話になることにしました。
18年ぶりに懐かしのJMRC九州共済カードが手に入るだけで満足でしたが(今年で廃止らしい)、まだ最終戦に間に合うとのことで急遽九州地区の公式戦に出場することにしました。会場はHSR九州ドリームコースという本田技研熊本工場内にあるパイロンコース。今回もうっかりで前日練習会を申込し忘れてしまい、恒例のぶっつけ本番ジムカーナしてきました。


22年ぐらい前に大阪の舞洲で2、3度走ったきりのパイロンコースということで、これまでの少なくも長い競技人生の中で一番念入りに完熟歩行をしました(笑)
当日のコースは明確な直線がなくダラダラGがかかり続けるいかにも設定で(前日練習では4番の規制パイロンがなかったとのこと)、たぶん軽い車が有利そう。攻略のポイントは3ヶ所のターン全てに入口or出口or両方に規制パイロンが置かれていて、タイトなターンが求められるところかと思います。
ちなみにコース図に書かれたコース線は実はただの白線で、縁石も筑波2000の最終コーナーみたいにかなり低く、乗り越えてもあまり問題ないそうです。


1本目はなるべくパイロンに近づかないよう慎重に走ったところ、中盤の540度ターンの立ち上がりで膨らんで規制パイロンに豪快に正面衝突!禁断の0速ギアを使用してしまい、実質最下位(M.C.2台)に沈みました。それより大問題はまたしてもRE-71RSが全然食わないことで、一緒に遠征していた元71RS使いの後輩(今年の中国地区フレッシュマンシリーズチャンプ)に聞いて限界域の冷間1.7kgまで空気圧を落として2本目に臨みました。


対策は覿面でタイヤのグリップ感は劇的に向上したのですが、副作用でタイヤがヨレてレスポンスが激減。結果、序盤中盤終盤の3ヶ所のターン全てで踏み込みが足りずにスライドが戻ってしまい盛大にタイムロス。悔いの残る走りとなってしまいました。


ところがどっこい、走行直後に車両保管の対象になっているとのことで、ひょっとして無練習でまたしても表彰台のチャンス?!と、ぬか喜びも束の間。後続1台に抜かれて最終的に4位入賞となりました。
シリーズ常連の2位3位の選手とはそれぞれ1.1秒差1.2秒差で、前日練習参加してターンがもう少しできていたらメダルのチャンスがあっただけに残念無念。
また、両選手(シリーズ4位5位)とも来年ステップアップはしないようなので、この2選手が来年の私のターゲットになりそうです。

今回動画を撮って頂いたチャン戦PN3クラスシリーズ2位の先輩(近所のショップと職場両方のOB)からは「乗り換え直後&ぶっつけ&初コースなのに意外と走れてて正直驚いた。けど、ターンが遅すぎる!遠過ぎる!あと一見キレイに走れてる割にタイムが出ないのは、パイロンコースの走りが出来ていない証拠。中国地区戦に出てる間があったら、来年はこっちで要練習することだね!メダルは近いよ!」との講評頂きました。
来年も(来年からは?)がむばります!


3ヒート目はジムカーナ帰り恒例のサウナターイム!今回は会場からほど近くにある西のサウナ聖地、湯らっくすに後泊しました。数年前から東京で流行っているというアジフライ定食(瀬戸内や有明では年中獲れる)でサウナ飯しつつ、夕4セット夜4セット朝2セットでバチバチにキマって帰路につきましたとさ。
Posted at 2024/10/14 14:37:51 | コメント(1) | ジムカーナ | 日記
2024年09月15日 イイね!

2024 JMRC中国ジムカーナフレッシュマンシリーズ 第6戦

2024 JMRC中国ジムカーナフレッシュマンシリーズ 第6戦昨年の第4戦以来、約一年半ぶりにジムカーナ公式戦に出場しました。
今回は車両をGR86に入れ替え、牽引フック以外はほぼジムカーナPN3車両規定に仕上げての出場です。


当日の天気は終日曇りで(閉会式後は土砂降りの夕立)路面はドライ。路面温度はA052勢が最も有利そうな条件で、全日本優勝経験のある大学同期曰く「太陽が出てくれればRE-71RSもなんとか勝負に…」というような状況でした。
当日のコースはこんな感じ。左前半は中速主体のコース設定ですが、要所の立ち上がりが全部登りなので立ち上がりトルクのあるZC33SやGR86が有利そう。中間直線後の右後半は数箇所で厭らしい規制パイロンが効いていて、ロードスター勢優位のテクニカルな設定でした。まぁ主催がロードスター作ってる人達ですからね😅


完熟走行自体が久々のジムカーナなんでもう「わや」(笑)。それでも一生懸命ハンドル回したつもりが、新品のRE-71RSは全く発熱してくれず生まれたままの姿。そんなわけで暫定タイムは一つ上と1秒差の最下位らしい😢
VR08GP以上のグリップを想定してましたがそれ以下と見切り、1ヒート目はスローインファーストアウトでフロントタイヤをじっくりイジメる作戦で臨んだところ、1'13.79で暫定4位(4位がPT1で繰り上がり)。
完熟よりタイヤは多少温まったものの、完熟同様に生タイム差約1秒の2台のA052勢のように溶けるには至らず。タイム差以上に、癖強のRE-71RSが全く使えていないのが苦しい。

しょんぼりお昼の完熟歩行していたところ、希少なBSユーザーの同期を見つけ「この路面温度だから思い切って空気圧下げてみたら?」とアドバイスをもらい、急ぎ空気圧を0.3kg下げて挑んだ2ヒート目。ステア越しに路面抵抗が明らかに増して走るごとにタイヤが温まり、中盤手前あたりから嘘のように舵も効いてきて、立ち上がりも車が前に出てくれる!!しっかり頭が入れば走りにもリズムが出てきました😄

チェッカー後は2秒タイムupとのアナウンスが聞こえ、結果的に1'11.87で暫定3位にジャンプアップ!私のタイムアップはそれまで暫定3位だったO選手にも聞こえてたらしく、猛プッシュが空回りとなってタイムアップならずとのこと…。よってYama-Meの3位が確定!


一年半ぶりの新車ぶっつけ参加でしたが、学生時代以来約20年ぶりジムカーナ表彰台!GR86の競技デビューもいい形で飾れて最高の半日でしたv😁v
現地でBSのチャンピオンキャップもらえたのも嬉しかったし、学生時代の仲間の前で成績を出せたのも嬉しかったです!


そしてドラマはここからがクライマックス(笑)。車両保管解除が最後だったので感動の表彰台後の後片付けとなり、タイヤ交換不要のTW280クラスの選手が帰り始めると激しい夕立が直撃😱
テントはあったのですが、タマダ名物の「滝」と「川」で荷物がびっちょびちょ💦
普段からもう少し徳を積むようにしないといけませんね😅

来年は関門隔てた北九州の馴染みの土系クラブに入って、中国地区は広島開催の2~3戦、九州地区は都合のつく2~3戦の計5戦程度の出場を目標にしています。
DLのβ11を履けば今の力量でも九州地区Jr.戦なら1回ぐらい表彰台乗れそうですが、せっかくなのでBSのRE-71RSでやれる限りやってみようと思ってます👍
Posted at 2024/09/16 16:17:32 | コメント(0) | ジムカーナ | 日記
2024年08月22日 イイね!

GR86での初ジムカーナを終えて

GR86での初ジムカーナを終えて
某所で初ジムカーナして来ました。足以外(純正サス)は本番に準じた装備で走ったのですが、パワーも剛性も旧型とは段違いで消しゴムのようにタイヤが減ってビックリしました😂
これだけ走行性能が違うのに新旧同じクラスで混走させるなんて、ちょっと正気の沙汰ではないですね…

C型で大人しくなったというスロットル制御ですが、踏めば全然元気で競技レベルでも全く問題ありません。また剛性が大きく上がったというリアがまるで違う動きで限界も高く、ブレイクしても唐突に姿勢が乱れたりダラダラと滑って収まらないようなことはなく、グリップで走る分には旧型に劣る部分は一切見当たりませんでした。

強いて微妙だなと感じたポイントは、ハッチ開口部が小さくなって荷物(特にタイヤ)が載せ難いことと、サイドの効きが旧型よりもやや悪いことぐらい。それでも荷重移動をしっかりしてやれば、問題なくスライドの誘発は可能です。更にそこからアクセルオンで定常円旋回に持ち込むと、どうもABSがブレーキをちょこちょこ摘まむような動き(ギギギというあれ)が少し気になりました。こちらについては対策があるかもしれませんので、本番(地区最終戦)までに調べて対策を練りたいと思います。


また、今回一番感動したのはアイサイト連動型のクローズコントロールです。アイサイトで追従してくれるので、高速道だとレーンチェンジしなければほぼ何もすることがなくて超楽!MTクルコンはDC2やエボⅤに初めて乗った以来の感動で、加齢ですっかり褪せていた自動車愛が蘇った想いです。買い替えてよかった!
来年から他地区に移籍しようと思っているのですが(現地区は某自動車メーカー社員達の草刈り場になっていて面白くない)、クルコンは移動の際の大きな武器になりそうです😄

あとは本番に向けて車高調の装着とセッティングをしていきたいと思います。
Posted at 2024/08/22 16:21:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月17日 イイね!

GR86のLSD選択に関わる備忘録

①今回のLSD選択の狙い
前車で使っていた旧86レース用の機械式LSDは作動カム角が55度/55度の2Wayだったので、LSDが強く早く効いてしまうのが悩みの種でした。特にGを残しながら踏んでいくコーナーやウェット路面では、LSDが強く早く効きすぎて車の挙動が乱れることが多く、また減速時の効きが良すぎて街乗り含む低速域での扱い難さを強く感じていました。
よってGR86でも引き続きイニシャルトルクを内蔵スプリングで発生させるLSDを前提にしつつ(このタイプは総じて耐久性が高くOHサイクルが長い)、カム角が穏やかな設定の1.5Wayモデルに絞り、OS技研のスーパーロックLSDとクスコのMZ type-RS Spec-Fを比較検討して購入することにしました。

②OS技研担当者によるカウンセリング
いま駆動系パーツを選ぶならOS技研!質問に詳しく答えてくれるOS技研!ということで、まずはOS技研さんにお電話して相談してみることにしました。
私の用途と走り方(コースジムカーナがメイン、ダートラ出身の元FF乗りなので進入は突っ込み気味、立ち上がりのアクセルオンは雑で強く早め)を説明したところ、「ジムカーナならとりあえずスーパーロックLSDを吊るしで(SPEC-S、1.5Way、カム角45度/25度、イニシャル10kgfm)使ってもらうのが良さそうです。特にコースジムカーナに多いミニサーキットに適したセッティングなので(対してデュアルコアは国際格式コース向きとのこと)、吊るしのままでもおそらく大きな不満は出ないと思いますよ」とのこと。
しかし、スーパーロックLSDはガツっと効くタイプらしくてちょっと心配(その分無駄に滑らないのでプレートとデフオイルが傷みにくい)。またOS技研では補修や仕様変更のパーツを原則出しておらず、OH含め調整作業は全てメーカー送付にて対応(その間デフなしで不動車になる)とのことで、クスコのお話しも聞いてから決めることにしました。

③クスコ担当者によるカウンセリング
続いてクスコにお電話して同様に私の用途や走り方をぶつけたところ、「西日本でジムカーナを、そしてまずは吊るしで使われるとのことで、定番ですがRSの1.5Wayがオススメです。それと、実はSpec-Fは作動時の極僅かな領域で効きの立ち上がりがマイルドになるだけなので、お客様にはSpec-Fが良いように思います」とのこと。
次いでOS技研と比較していること、クスコはカム角が小さくイニシャルトルクが低い(GR86用はカム角35度/20度、イニシャルトルクが4~6kgfmで、OS技研のSPEC-S吊るしより全ての設定が大幅にマイルド)のはなぜかと尋ねると、途端にそれまでの事務的な口調が変わり、「ふふふ、よくご存じですね(笑)。実は以前からお客さんと同じお困りごと(旧86は効きの強いLSDだと挙動がシビア)は多く寄せられていて、それで少し前にLSDの設定を大幅にリニューアルしました。ですので、ウチの製品は正直自信ありますよ(ニヤリ)」と攻めた発言が飛び出してあらびつくり。
「元々当社の1.5Wayは55度/25度とかなり強めのカム角設定だったのですが、多くのショップやドライバーからオン側35度カムの部品注文があったんです。当社でもリサーチした結果、1.5Wayのカム角はオン側をかなり弱めの35度、対してイン側は以前同様にそこそこ効く20度に変更したというわけです」とのこと。
今までOS技研のスーパーロックLSDを第一候補にしていたけど、これはクスコ期待大じゃないの!またクスコのLSDは実勢価格で3万円余り安いので、俄然クスコが欲しくなってきました。が、ここでも即発注はグッと堪えて最後に識者にご意見を仰ぐことにしました。

④GR86購入D系列のGRガレージ情報
GRガレージは素人による素人相手の糞商売という意見もありますが、購入D系列のGRガレージはProject μなどを傘下に持つ某有名レーシングチームの直系店。しかもチューニング部門の担当は全日本ラリー選手権を旧86で制し、現在もGR86で全日本ラリー参戦中のS氏で噂の限りに非ず。
そのS氏曰く「GR86で競技されるなら、ターマックでもグラベルでもクスコの1.5Wayで決まりです。ただMZかRSか、Spec-Fかは好みと予算次第ですね(MZが最適な一方でOHサイクルが極端に短い)。86のLSDは新旧共通して弱くマイルドが鉄則です」とのこと。

かくして、Yama-Meは「MZ type-RS Spec-F 1.5Way」に決めたのでした。

お し ま い
Posted at 2024/05/17 16:44:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月09日 イイね!

RIDERS HOUSE マフラーカッター取付モニターの巻

RIDERS HOUSE マフラーカッター取付モニターの巻マフラーカッターレスのRCグレードで純正マフラーのまま競技(規定でマフラー本体交換不可)をするのは忍びない…
と思ってたところ、RIDERS HOUSEさんからGR86用の新作マフラーカッター取付モニターのお誘いを頂きました😀


今回モニターさせて頂くのはマフラーカッター外径114mmの大口径でスラッシュカット、さらにYama-Me大好物のチタン風カラーが施されたモデル!v(・∀・)vカコイイ!


内部は鏡面研磨メッシュ仕上げのパンチングプレートと仕切り板が奢られていて、安物によくある「いかにもマフラーカッター(笑)」感が全くない凝った造りになっています。


真後ろから。どう見ても社外マフラーに見えるクオリティです。
先日駐車場で見知らぬGR86オーナーから話しかけられ「どこのメーカーのマフラー…んぅ?!これもしかしてマフラーカッターですか?」となりました(笑)


斜め後ろから。たまりませんな😁

こちらのブルーモデルは案の定大人気のようで、現在メーカー欠品中とのこと🤣
月末に再入荷されるそうでご興味ある方はメーカー公式HPから在庫お問い合わせを!
Posted at 2024/03/09 09:07:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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