スモールライト(ポジション)とヘッドライトのLED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
K13型マーチのスモールライトとヘッドライトをLED化しました。ハロゲンでもよかったのですが、もう少し明るくしたかったので、LED化に踏み切りました。今回交換したバルブ(ランプ)は、下記の通り。
スモールライト(ポジション):
スフィアライト製、LEDT10EX、90lm/個、4500K
ヘッドライト:
スフィアライト製、RIZING2 (H4)、4800lm/対、4500K
・RIZING3はK13マーチの場合、加工が必要とメーカーHPにあったため、見送りました。
・交換用LEDは、色温度が6000Kの商品が多いですが、個人的に6000Kは白すぎると感じていたのと、雨天時の視認性が悪くなるので、自然な白さの4500Kにしました。
・安全に直結するライトなので、ある程度信頼性のあるメーカー品にしました。
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ヘッドライトのカプラーを外します。固いですが、ささっているだけなので、手で外します。
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ヘッドライトのカプラーが外れたら、次はスモールライトのカプラーを外します。スモールは写真の通りヘッドの下側にあるので、ヘッドのカプラーを外すと作業性があがります。
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スモールライトのカプラーのアップ写真。
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こちらも手で外します。そんなに力を入れなくてもとれました。
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カプラーを外すとこんな感じです。
ソケットのおしり側が見えています。
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さっきの写真の赤く囲った部分をレンズユニットからそっと引っ張ると、ソケットに固定されたバルブ(ランプ)が出てきます。
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バルブをソケットから手で外し、新しいLEDバルブをソケットに差し込みます。差し込む時に、LEDチップをつぶさないよう、力を加えないようにします。
写真は左から、外したソケット、古い電球バルブ、新しいLEDバルブ。
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レンズユニットに戻す前に、LEDランプをソケットに差し、カプラーをつないで点灯確認。明るいです!
点灯確認が終われば、一旦カプラーを外し、ランプをレンズユニットに戻してスモールライトの交換は完了。
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続いて、ヘッドライトの交換です。写真は梱包の中身。
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写真のゴムキャップを外します。ゴムキャップの内側にあるフックのようなバルブスプリング(次の写真)に引っ掛かっているので、外すのにコツがいります。焦らずゆっくり外します。
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ゴムキャップを外すとこんな感じです。
ヘッドライトのバルブはバルブスプリングで止まっていますので、バルブスプリングを外してバルブをゆっくり取り出します。
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バルブを取り出すとこんな感じです。
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バルブ新旧。
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LEDバルブを車両側のカプラーに接続し、点灯確認します。
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ここから20の手順まで、LEDバルブの取説の手順を紹介しますが、取説の手順そのままでは取り付けできません。
(取説手順)
LEDバルブ本体から、台座を写真のように外します。
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(取説手順)
台座をレンズユニット側にはめます。
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(取説手順)
バルブスプリングを戻して台座をレンズユニットに固定します。
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(取説手順)
ゴムキャップを取り付けます。
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(取説手順)
LEDバルブをゴムキャップの上からレンズユニットに差し込みます。。。
ですが、車体に干渉して取り付けできません!
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どうしようかしばらく考えましたが、取説手順のLEDバルブとゴムキャップ取付けまでを車体側でするのではなく、写真のように先に組み込んでから、車体(レンズユニット)に取付ける方法でやってみました。
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バルブスプリングが邪魔になりますが、かわしながらレンズユニットに取付けます。
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なんとか取付けできました。
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最後に、LEDバルブの電源ユニットを車体の適当な場所に、インシュロックで固定します。振動でぐらつかない場所に固定します。
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格段に明るくなって満足です!
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